「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(8)…最悪の予想とパブコメのお願い (追記あり)
ちょっと前まで道路族天下り先の好き放題の乱費が問題になっていたが、こっちはどうなんだろう。最初っから疑っているわけではないのだが、ここのとこの説明会の不誠実さをみると、ついつい疑いたくなってしまう。考えれば考えるほど既存の学童を潰し、トワをちょっとだけ膨らませてお茶を濁そうとしているような気がするもんなぁ。川崎モデルなんかを習ってさ。さて、その目的は……。
(7)でのえりちん大統領のコメントで与太話を飛ばしてくれたが、ほんとうに与太話であればとつい疑心暗鬼になる。
今回、名古屋版で、名古屋市が想定している学童保育は、我々が了解している既存の学童とは全く、異なるものになると思っています。 単純に、トワイライトのモデル事業の、延長部分を学童として、名古屋版では、展開するのではないでしょうか。 今まで、2000円程度のおやつ代に、保護者負担を加えれば、名古屋市としては、収入になり、学童として申請すれば、国からも助成金がいただける。 また、既存の学童数に、新しい学童が増えるのですから、国の施策にも適うものになる。 説明会で、学童の無い小学校区がたくさんある、と再三、言っています。来年の4月1日からは、現在のトワのモデル事業を学童・トワの一体化モデルとして衣替えし、次年度からは、既存の学童の無い小学校のトワに、延長部分をくっつけていくのではないでしょうか。 説明会で、制度が、当面、2本立て、3本立てと言っていましたが、名古屋市としては、学童保育所数は増やす必要はあるのですから、既存の助成金制度も残ると思います。(7のえりちん大統領閣下のコメントより)
まあ、国を騙して丸儲けしようってことはないようねぇぇ、ほんとに(疑)。
昨日、2日目の説明会に出席した人に聞いたところによると、以下のような発言があったらしい。
具体的なことが何もきまってないのに委託先だけは「名古屋市教育スポーツ振興事業団」と決まっている。学童とトワの良い要素を取り入れると言っているのに、学童のノウハウが「0」の「名古屋市教育スポーツ振興事業団」だけが決まっているのは附におちない。これはもしかして一元化の具体的な内容などどうでもよく、「名古屋市教育スポーツ振興事業団」に金を落とすための本末転倒なモデル事業ではないのか? この「名古屋市教育スポーツ振興事業団」というのは名古屋市の外郭団体で17年度の委託金が45億円、補助金が3億円程あるようです。21年度のモデル事業が開始されれば、新たに補助金と委託金が支払われる。学童運営分の金が支払われ、実質トワの延長程度の事業ならすごい増収になる。
放課後プランモデル事業において、「名古屋市教育スポーツ振興事業団」へ学童保育事業分も合わせてを委託するという名目で、名古屋市は補助金と委託料をトワイライト分から増額して学童保育事業分として支払うのではないかと予想しています。そうであるなら21年度からは、当然既存の「学童保育事業」にも補助金のほかに「名古屋市教育スポーツ振興事業団」へ支払われるものと同額の「委託料」があるはずです。 児童福祉法で認められた同じ事業であり名古屋市から同じ補助金を受ける事業であるのに、委託料を受けられる運営者と受けれられない運営者がいるのは完全におかしい。委託金を受けるのに条件が必要ならば、当然条例などで規定を明確にすべき。客観性のある合理的な理由無しに公金からの支出である委託金の支払いに関し不平等があるとするならば、訴訟問題になります。
国から金をだまし取り、天下り人の懐を潤わすのに「子どもが利用される」という悪魔の所業も、まだモデル事業の具体的な内容が決まっていないというのだから、今のところ「与太話」「最悪の予想」ということで記録しておくだけにするが、このように、説明会で、はっきりと指摘された以上は、この「与太話」「最悪の予想」、あっ、それと「訴訟」が現実にならないように行政側は注意されたし。
全国の皆さん、このブログでは、顛末を放送しつづけますのでお楽しみ。
さて、殊勲な名古屋市は、きっと、こんなことにならないように心がけるという気持ちで、広く「パブリックコメント」を募集しています。
「パブリックコメント」名古屋市民でなくてもよいようです?。全国の学童関係のみなさん、自分の行政区が一元化が予定されているみなさん、子どもを金の喰いものにされるのが許さないみなさん、よろしくお願いします。
お手数ですが、「与太話」「最悪の予想」が現実とならないよう、パブコメを頂けると感謝です。
ちなみに、毒多が書こうと思っているのは、「実績があり、内容の充実している既存の学童保育所を留守家庭児童に限定するのでなく、すべての子どもに開放する、という事業にする。これならば国の方針、子ども本位の放課後等、多くの条件が満たされる」という内容です。と、思いましたが、コメントで指摘をうけてちょっと別のことにします(爆)!!
【追記】
個人的意見、予見がタップーリの「戯れ言(弊ブログ)」ではなく、
市連協の公式「意見」「行動」が以下のHPで展開されていました。
パブコメの文例もありますので、紹介します。
名古屋市学童保育連絡協議会
(5.23 4:50追記)
某司令の指示により、
市連協会長より松原名古屋市長宛の質問状
がupされました(笑)。
「重箱の隅を突く」というよりも「空箱の隅を突っ込む」という感じですが、面白いほど正論です。
これを見ながら松原市長の回答に期待いたしましょう。
〈以下要項です。名古屋市HPより〉
※ご意見記入用紙は当該HPにてお願いします。
「子どもたちの豊かな放課後」の基本的な考え方(案)に対するご意見を募集します
○意見の募集期間
平成20年5月12日(月曜日)から平成20年6月13日(金曜日)まで
○意見の提出方法
「ご意見記入用紙」(下記よりダウンロードできます)をご利用ください。(任意の様式にご記入いただいても結構です。)
ご意見記入用紙 様式:WORD(41KB)
住所、氏名をご記入のうえ、下記の意見の提出先に郵便、ファックス、電子メールでお寄せいただくか、直接お持ちください(月曜日から金曜日の午前8時45分から午後5時15分まで)。
電話または来庁による口頭でのお申し出は、受付できませんのでご了承ください。
・皆さまからお寄せいただいたご意見の内容につきましては、本市の考え方とあわせて公表する予定です。
・皆さまからお寄せいただいたご意見に対しましては、個別に回答はいたしませんので、ご了承ください。
・ご記入いただいた個人情報は、この意見募集の目的の範囲内で利用いたします。それ以外の目的では利用いたしません。
○意見の提出先
名古屋市子ども青少年局子ども未来部子ども事業調整室(市役所本庁舎2階)
郵便番号460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
ファックス番号:052-972-4437
電子メールアドレス:a3092@kodomoseishonen.city.nagoya.lg.jp
○資料配布場所等
下記の場所において、「子どもたちの豊かな放課後」の基本的な考え方(案)の配布を行っています。
・市民情報センター(市役所西庁舎1階)
・各区役所情報コーナー
・各支所
点字版、音声変換用テキストファイルを希望される方は、子ども青少年局子ども未来部子ども事業調整室までお問い合せください。
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(8)…最悪の予想とパブコメのお願い
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(7)…こいつらは敵だ、と思うとき
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(6)…トワ説明会で腰を抜かす
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(5)…運動が割れるとき
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(4)…一番大切なことを忘れてないかい?
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(3)…責めるも地獄、守るも地獄
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(2)…闘いの火ぶたは切って落とされるのか?
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(1)…名古屋市の回答はいかに?
(7)でのえりちん大統領のコメントで与太話を飛ばしてくれたが、ほんとうに与太話であればとつい疑心暗鬼になる。
今回、名古屋版で、名古屋市が想定している学童保育は、我々が了解している既存の学童とは全く、異なるものになると思っています。 単純に、トワイライトのモデル事業の、延長部分を学童として、名古屋版では、展開するのではないでしょうか。 今まで、2000円程度のおやつ代に、保護者負担を加えれば、名古屋市としては、収入になり、学童として申請すれば、国からも助成金がいただける。 また、既存の学童数に、新しい学童が増えるのですから、国の施策にも適うものになる。 説明会で、学童の無い小学校区がたくさんある、と再三、言っています。来年の4月1日からは、現在のトワのモデル事業を学童・トワの一体化モデルとして衣替えし、次年度からは、既存の学童の無い小学校のトワに、延長部分をくっつけていくのではないでしょうか。 説明会で、制度が、当面、2本立て、3本立てと言っていましたが、名古屋市としては、学童保育所数は増やす必要はあるのですから、既存の助成金制度も残ると思います。(7のえりちん大統領閣下のコメントより)
まあ、国を騙して丸儲けしようってことはないようねぇぇ、ほんとに(疑)。
昨日、2日目の説明会に出席した人に聞いたところによると、以下のような発言があったらしい。
具体的なことが何もきまってないのに委託先だけは「名古屋市教育スポーツ振興事業団」と決まっている。学童とトワの良い要素を取り入れると言っているのに、学童のノウハウが「0」の「名古屋市教育スポーツ振興事業団」だけが決まっているのは附におちない。これはもしかして一元化の具体的な内容などどうでもよく、「名古屋市教育スポーツ振興事業団」に金を落とすための本末転倒なモデル事業ではないのか? この「名古屋市教育スポーツ振興事業団」というのは名古屋市の外郭団体で17年度の委託金が45億円、補助金が3億円程あるようです。21年度のモデル事業が開始されれば、新たに補助金と委託金が支払われる。学童運営分の金が支払われ、実質トワの延長程度の事業ならすごい増収になる。
放課後プランモデル事業において、「名古屋市教育スポーツ振興事業団」へ学童保育事業分も合わせてを委託するという名目で、名古屋市は補助金と委託料をトワイライト分から増額して学童保育事業分として支払うのではないかと予想しています。そうであるなら21年度からは、当然既存の「学童保育事業」にも補助金のほかに「名古屋市教育スポーツ振興事業団」へ支払われるものと同額の「委託料」があるはずです。 児童福祉法で認められた同じ事業であり名古屋市から同じ補助金を受ける事業であるのに、委託料を受けられる運営者と受けれられない運営者がいるのは完全におかしい。委託金を受けるのに条件が必要ならば、当然条例などで規定を明確にすべき。客観性のある合理的な理由無しに公金からの支出である委託金の支払いに関し不平等があるとするならば、訴訟問題になります。
国から金をだまし取り、天下り人の懐を潤わすのに「子どもが利用される」という悪魔の所業も、まだモデル事業の具体的な内容が決まっていないというのだから、今のところ「与太話」「最悪の予想」ということで記録しておくだけにするが、このように、説明会で、はっきりと指摘された以上は、この「与太話」「最悪の予想」、あっ、それと「訴訟」が現実にならないように行政側は注意されたし。
全国の皆さん、このブログでは、顛末を放送しつづけますのでお楽しみ。
さて、殊勲な名古屋市は、きっと、こんなことにならないように心がけるという気持ちで、広く「パブリックコメント」を募集しています。
「パブリックコメント」名古屋市民でなくてもよいようです?。全国の学童関係のみなさん、自分の行政区が一元化が予定されているみなさん、子どもを金の喰いものにされるのが許さないみなさん、よろしくお願いします。
お手数ですが、「与太話」「最悪の予想」が現実とならないよう、パブコメを頂けると感謝です。
ちなみに、毒多が書こうと思っているのは、「実績があり、内容の充実している既存の学童保育所を留守家庭児童に限定するのでなく、すべての子どもに開放する、という事業にする。これならば国の方針、子ども本位の放課後等、多くの条件が満たされる」という内容です。と、思いましたが、コメントで指摘をうけてちょっと別のことにします(爆)!!
個人的意見、予見がタップーリの「戯れ言(弊ブログ)」ではなく、
市連協の公式「意見」「行動」が以下のHPで展開されていました。
パブコメの文例もありますので、紹介します。
名古屋市学童保育連絡協議会
某司令の指示により、
市連協会長より松原名古屋市長宛の質問状
がupされました(笑)。
「重箱の隅を突く」というよりも「空箱の隅を突っ込む」という感じですが、面白いほど正論です。
これを見ながら松原市長の回答に期待いたしましょう。
〈以下要項です。名古屋市HPより〉
※ご意見記入用紙は当該HPにてお願いします。
「子どもたちの豊かな放課後」の基本的な考え方(案)に対するご意見を募集します
○意見の募集期間
平成20年5月12日(月曜日)から平成20年6月13日(金曜日)まで
○意見の提出方法
「ご意見記入用紙」(下記よりダウンロードできます)をご利用ください。(任意の様式にご記入いただいても結構です。)
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電話または来庁による口頭でのお申し出は、受付できませんのでご了承ください。
・皆さまからお寄せいただいたご意見の内容につきましては、本市の考え方とあわせて公表する予定です。
・皆さまからお寄せいただいたご意見に対しましては、個別に回答はいたしませんので、ご了承ください。
・ご記入いただいた個人情報は、この意見募集の目的の範囲内で利用いたします。それ以外の目的では利用いたしません。
○意見の提出先
名古屋市子ども青少年局子ども未来部子ども事業調整室(市役所本庁舎2階)
郵便番号460-8508 名古屋市中区三の丸三丁目1番1号
ファックス番号:052-972-4437
電子メールアドレス:a3092@kodomoseishonen.city.nagoya.lg.jp
○資料配布場所等
下記の場所において、「子どもたちの豊かな放課後」の基本的な考え方(案)の配布を行っています。
・市民情報センター(市役所西庁舎1階)
・各区役所情報コーナー
・各支所
点字版、音声変換用テキストファイルを希望される方は、子ども青少年局子ども未来部子ども事業調整室までお問い合せください。
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(8)…最悪の予想とパブコメのお願い
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(7)…こいつらは敵だ、と思うとき
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(6)…トワ説明会で腰を抜かす
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(5)…運動が割れるとき
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(4)…一番大切なことを忘れてないかい?
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(3)…責めるも地獄、守るも地獄
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(2)…闘いの火ぶたは切って落とされるのか?
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(1)…名古屋市の回答はいかに?
この記事へのコメント
「これは学童保育ではない!問題山積の「基本的な考え方(案)」に怒涛のパブコメを送りましょう!」
本文のほうでも紹介しました。
これ公開したいんだけど、打ち直すの大変だなぁ~。
いい質問なんだけど、回答期限と、回答されなかった場合の具体的行動が書いてない。ちゃんと公開回答会を開かせるべきだと思う。
(私の想像の範囲を出ない内容もありますので、そのつもりで読んでくださいね(^^;)
国の出した「放課後子どもプラン」に沿った形で運営した場合、「放課後教室(名古屋で言うトワイライトスクール)」には文部科学省持ちの一般会計から、「放課後児童クラブ(いわゆる学童保育に相当する事業)」には厚生労働省持ちの特別会計から、それぞれ補助金が出るようです。現在も「留守家庭児童健全育成事業」には、第二種福祉事業として国の特別会計から補助金が自治体に流れています。
んで、名古屋市版放課後子どもプランを実施するにあたって、両省からの補助金をとりあえず一ヶ所にぶち込んでしまった方が、名古屋市にとってみれば楽なんです。名古屋市お得意の「丸投げ」です。こんだけお金あげるから、いいように使ってちょ、ってことで。そうすれば予算執行に係る事務を軽減できるし、当然運営もしなくていい、楽チンなわけですよね。天下った元校長先生たちにも顔向けできるし、名古屋市にとっていいことづくしです。
腹立たしい限りです・・・
現状、名古屋市に入る「留守家庭児童健全育成事業」に係る予算に対しての国の補助金は、名古屋市の実際の学童保育に係る支出分より多いと聞きます。つまり、他に流用されている可能性もあるようです。
なんだか、名古屋市の黒腹探りブログになってきたなぁ(笑)。いいんじゃないかな、こういうのは市連協のHPとか、各学童のHPやブログには書きにくいしね。行政の目にとまれば「釘を刺す」ってなもんでしょ。ぬかに鎹かもしれないけど……(爆)。
ところで、市連協会長から松原市長宛の質問状をしっかり読んでみたけど、こりゃ会長さんも相当「怒ってる」ね。あのなんもない(案)の重箱の隅を突っ込むたおす正論になっていてなかなか愉快だ。あの質問状にまともに答えれるとは思えないから、市連協も「行政と恊働路線」から方向転換すると思うぜ。徹底抗戦の予感がしてきたがどうだろう?
ちょっとツッコミ(^^;
学童保育に関わっているおとな(指導員、父母)の多くの考えは、ちょっと違うと思います。
学童保育の良さは、いつも同じ大人(=専任指導員)がいて、そのおとなが帰ってくる(≒通ってくる?)子どもたち一人一人を十分に把握し、目の行き届かせケアする(=保育する)ことかと思います。それができるのは、留守家庭児童というある意味特殊な子どもたち(ごめんなさいm(__)m)だからこそ、かも知れません。例えば、留守家庭児童に限定しなかった場合、いかにして現行の学童保育と同等(基本的に毎日帰ってくる場所となり、十分な保育をすることができる環境)にするか、これはかなり難しいものがあると思います。
ですから、dr.stoneflyさんの考え方は、すばらしいと思いますし、実現できれば、と思いますが、たぶん大方の学童保育関係者からは、そりゃぁちょっと違うぞ、ってツッコミ入れられる可能性が高いと思います(^^;
さっき市連協にお願いして公開して貰いました。(^^♪
国および地方公共団体が行う契約は入札によることが原則であり(会計法第29条の3第1項、地方自治法第234条第2項)、随意契約は法令の規定によって認められた場合にのみ行うことが出来る。随意契約によろうとする場合は、なるべく見積書を徴すること、またなるべく二以上の者から見積書を徴することとされている(予算決算及び会計令第99条の6、都道府県・市町村の規則等)。・・・
やっぱまずいんじゃないの?名古屋市さん。
随意契約については特別な理由があれば見積は一者でよいです。その特別の理由とは、金額が少額であるとか、どうしてもこの会社でなければできないとかです。
喪出る事業が少額とは思えないので、市は「どうしても事業団でなければこの仕事はできません」という理由をひねり出さなければなりません。今のトワをやってるから、なんてへなちょこな理由が理由になるのかな?
やはり、今の名古屋市の案につっこむには、このプランは児童福祉法第六条の二に規定する放課後児童健全育成事業ではないというところしかいないと考えています。
ご承知のとおり放課後児童健全育成事業は、労働などで保護者がいない児童を育成するものです。
すべての子育て家庭の支援を標榜する今のプランは、結構なのでやるならおやりなさい。でも放課後児童健全育成事業とは明らかに別物なので、別に学童の支援はしっかりやらなければ法に抵触しますよってのが私の言おうと思っていることです。いかがでしょうか?まだ若輩で今ひとつ論理に自信がないので、先輩方にご指摘をいただければ幸いです。
以上、朝から大変失礼しました。今から朝食を作るのであわてて書きました。
とういち快調、おほうようございます。新参者ってのは全く関係ありません。ご意見感謝。
で、これね、ちょっと意見欲しいんだけど、ワタシが言っているのは「ひとつの目標」なの。今回の一元化の問題は、おと~ち先輩がツッコミを入れてくれて、ワタシが答えたように(それが正しいかどうかはまだ議論すればいいのだけど)、現状の学童のあり方も考える機会でもあると思うのさ。やっぱり、ワタシが現状の学童に感じた「閉鎖的」な部分、ってのは内部から打破しなければならないような気がする。
ただ、とういち快調がいうように、今、目の前にせまる悪意の一元化、全く別の目標があるのか、同じベクトルならばあまりに幼い名古屋市と対決するというこおにおいて、とういち快調が言う事も解る。とりあえず既存の学童を守らなければならないというステップ。これだけでも相当ハードルの高い闘いですね。その高いハードルの向こうの「理想」を語って、目の前のハードルを超せるのか、って考えるのは当然で、これは運動の戦略です。
やっぱり、取り敢えずは、現状の学童を守る、ってコメントにしようかな。
学童が「留守家庭の子どもだけ」なのか「必要としている子どもにも拡大」するのかは、名古屋市が言おうとしていることと、私が見ている風景のレベルが違いすぎるので、この一元化の問題とは別のとこで議論したほうが良いかもしれないな。
市にいくら「子どもたちのためもっと考えて事業をやって」と言っても、「子どもたちのためを考えてプランを作りました」とかわされます。
児童福祉法第六条の二第二項及び二一条の九で、市は留守家庭児童のための事業をしなさいと書いてあることは、私たちの最大の武器だと思います。だから法律を盾にとり、すべての子どもでなく我々留守家庭の児童を特別に支援しなさいというのが、一番有効ではないかと愚考する次第です。
確かに学童が特殊な目で見られるのは嫌だし、Drの言われることも同感ですが、
決してムラを守るという意識ではなく、あくまでも戦術的有効性を考えると、ポイントになるのではと。
行政が何より怖いのは訴訟と報道ですからね。
国にも、果たしてこれは児童福祉法に基づく放課後児童健全育成事業として補助金を出して良いものかどうか、しっかり考えていただきたいところです。
朝から何度も失礼いたしました。仕事行きます。
素早いレスありがとうございます。すみません、読まずにコメント書きました。
おっしゃるとおり、いま、同じベクトルで勝負するには名古屋市のプランはあまりに幼稚すぎます。今はポイントを絞って逆方向から攻めれば攻めどころはあるので、社会的なムーブメントももっと起こせるのではと感じます。
すぺーすのいど司令、お疲れさまでした。追記致しました。
とういち参謀、>社会的なムーブメント
勝算はここにありますね。保育的正攻法と黒腹を探るサイド攻撃、全国を巻き込むムーブメント、おおワクワクしてきました(笑)
#リンク貼り、ありがとうございますm(__)m
しかし、誤字が多いし、文字の使い方間違ってるところも多いし、質問番号は付記されていないし、ちょっと回答者に対して失礼かも?(^^;
と言うわけで、市連協にはメールしておきました。
さらに、ドクタさんがおっしゃっているように、回答期限、回答なき場合の措置なども明記すべきだったのでは?とも。
今更かもしれませんが、市連協も少しは考えるでしょうヾ(^^;)
今回の随意契約の件で、私が一番おかしいと思うのは、見積りを取ってすらいると思えない、と言うことです。
だって、何をどうするのか、な~んにも決まっていないのに、いくらなんでも見積もれないですよね!
これから見積もるんだ!という話であれば、コレもまた見積もる前に決まっているなんてどうしてもおかしい!
おかしいことだらけですね!
よろしくお願いします。
おかしいことなんかありませんよ!
名古屋市契約規則より
第20条 随意契約によろうとする場合は、2人以上の者から見積書を徴取しなければならない。ただし、次の各号のいずれかに該当するときは契約をしようとする者のみの見積書によることができる。
(1) 予定価格が30万円以下のものについて契約をするとき。
(2) 特に販売価格の定まったものについて契約をするとき。
(3) 契約の性質又は目的により契約の相手方を特定せざるを得ないものについて契約をするとき。
(4) 緊急を要するものについて契約をするとき。
(5) 前各号に定めるもののほか、市長が2人以上の者から見積書を徴取する必要がないと認めるとき。
で、(3)(5)以外はないのですが、市長が責任をかぶる(5)はもっとないので理由は(3)です。
「放課後子どもプランは学校施設を使う」→「学校との調整もあるのでとても大変」→「トワで実績のある事業団に契約の相手方を特定せざるを得ない」
以上、証明終わり(爆)
他に契約できる者がいないから契約は言い値です。
なるほど~、でもやっぱ無茶な論理ですね。
その線でいくと名古屋市としてはどうしても学校でやらねばいかんわけですね。
でも、それが入札でなく、随意契約にした理由でもあれば、ほんとになんでもありですね。
じゃあ、最初に学校施設使用の委託(トワかな?)の時はどうだったんですかね? (3)の理由はありえないはずですが・・・
突っ込みどころはいっぱいありそうですね(^^♪
勝手にすいません。問題あれば削除します。
「反戦な家づくり」では新しいエントリーとして上がりましたね。すばらしい。あそこはアクセス数が多いうえに真面目な読者が多そうだから、反応を期待しましょう。
あとは、そうだな、アクセス数多そうなとこで取り上げてくれそうなのは、村野瀬玲奈ちゃんとこかな?(爆)
一度、依頼をかねたエントリーを挙げてTB送りまくらなければと思っているんだけどね。
「放課後子どもプラン」を担当する名古屋市の子ども未来部事業調整室のFAXがパンクしたそうです。
替わりに総務課のFAXへ送れるそうです。
972ー4436
まだ、お手元にある用紙はこちらに送信してください。
FAXがパンクってどういう事???
紙を吐き出しすぎて壊れたならいいのですけどね(笑)
さて、次は「案」がとれるんですか?
どうなるんでしょうね。