「辺野古からのメール」…ダイバーは殴られ、珊瑚は潰され
TBを頂いた自校政権打倒のために集まろうさんからのまるごと転載です。このブログではこれまで全編転載及び転載のみのエントリーをあげたことがありません。しかし今回はワタシの意見や考えよりも「今辺野古でおきている事実」を広く報せる必要性を感じました。辺野古では、カヌーが転覆させられ、非暴力で自然を守ろうとするダイバーは殴られ、白化現象から甦ろうとしている珊瑚が再び殺されてるようです。どうか辺野古からのメールを読んでください。
■以下転載です■
========以下転送です====【転送歓迎】
遅い時間の配信申し訳ありません。
今日一日のことを報告します。
これを読むだけでなく、傍観するのではなく、どうか辺野古に駆けつけてください。
明日、明後日も未明より作業が行われる可能性があります。
この2週間ほとんど休むことなく警戒を続け、今日も10時間以上海上で非暴力の座り込みを行ってきた仲間達は疲れ切っています。どうか、一緒にこの平和を求める活動に参加してください。
わたし達のほとんどは、皆さんと同じ、何にも所属していない一人の市民です。
特にカヌーに乗っている人の半数近くは定年退職者です。
わたし達は反対派でも妨害者、過激派でもなく、ましてや日本の軍隊が向き合うような「軍隊」とは天と地ほどの違いがあります。
これ以上沖縄を、ジュゴンの海を毀さないでください。
沖縄を、日本を、アメリカと一体となって世界中で無垢の市民を殺し続ける加害へと荷担させないでください。ベトナムでの、イラクで市民を殺戮した爆弾はわたし達の島から飛び立っているのです。
どうか辺野古へ駆けつけてください。
・ダイバーが足りません。無抵抗で海底の機器設置場所に座り込むわたし達のダイバーに対して、殴る蹴るの暴行が水中で行われています。多くの目撃者、カメラが集中することによってこのような命にかかわる危険な行為を止めさせることができます。
・カヌーに乗る方が足りません。もうみんなへとへとです。来ていただければ、時間を作って練習を行います。
以下報告です。
昨夜、午前0時には100人ほどの人たちが集まってくださり、交代で寝ながら監視行動を続けました。
午前4時、出航準備をしに外に出たところ、海の方からエンジンの音がゴウゴウと鳴り響いています。海上は海上保安庁の船で埋め尽くされていました。
午前5時半、汀間(ていま)漁港から阻止行動の船を出そうとした時に、海上保安庁は異例の船舶検査などを行ない出航時間を大幅に遅らせるという手段に出てきました。
午前7時、既に作業が強行されている海に出ると海上保安庁の大型巡視艇4隻、中型2隻、小型2隻と数えきれないほどのゴムボートが襲ってきました。結果として午前中3ヶ所については作業をさせず、午後もカヌー隊が向かったところでは、作業をやめさせることができました。それでも多くのポイントに調査機器がおろされています。
わたし達は、小さなカヌーにのって6艇ずつが小船に曳かれて一日中走り回りました。
また、ダイバー達、シュノーケルの人たちも、海底に打たれる杭の切っ先に手を伏せてギリギリのところで止めるようなシーンもありました。
こちらのダイバーはその度に殴る蹴るの暴行を受けています。浜に戻ったときは午後5時半でした。10時間以上海上にいたことになります。
ところで、わたしは子どもの頃父より「海上保安庁の人間には誇りがある、海上自衛隊は人を殺すためにあるが、彼らは人の命を救う仕事をしているのだから」と聞かされていました。
もちろん、多くの海上保安庁の方々は紳士的でしたが、とても残念な、酷い行為も今日一日でたくさん目撃しました。
例えば作業船にカヌー隊がしがみついていた時に船がバックを始め、雇われている漁民は安全を考えてゆっくり引き離そうとしていたようですが、海上保安庁のボートから「もっとスピードを出せ!」と怒鳴られ漁民の方は仕方なくスピードを上げました。その結果カヌー1艇が転覆しました。彼らは人の命を守るどころか、危険にさらしたのです。
海上保安庁の職員は、まるで防衛施設局の職員か業者のように漁民に指示し、危険行為、場合によっては生命の危険にある行為を行うよう命じました。
違う場面ではゴムボート2艘でカヌーの隊列を挟み、執拗にカヌーを波で煽り、転覆させました。これも一つ間違えると波と船体に打ち付けられ命を奪いかねない行為でした。
また、少なくとも2ヵ所で海上保安庁のゴムボートが、白化現象から漸く回復しつつある貴重な浜珊瑚に船で激突しました。手前を走る海上保安庁のゴムボートが積む2機のエンジンがその衝撃で飛び上がるのを目撃しました。
海底にしがみついて非暴力で阻止行動をしているダイバーに対して、作業員もしくは海上自衛隊員たちは殴る蹴るの暴行を加えてきましたが、海上保安庁の隊員は見て見ぬふりです。
しかし国は「反対派」というレッテルを貼り、「妨害行為・暴力行為」をしているというネガティブキャンペーンを必ず展開するはずです。
作業を強行している業者の人も海上保安庁も、海上自衛隊も防衛「省」も国もきっと信じられないのだと思います。
金儲けのためでもなく、暴力を振るわれても振るうことなく、他者や自然の平和を守るために行動する人たちの心を彼らは信じられないのだと思います。
全て力でねじ伏せることが出来ると思っている人たちは、非暴力で立ち向かって来る一般市民が心底恐いのだと思います。
人の心を信じ、平和を信じ活動する市民たちがいることを心底否定したいがために暴力を持って望んで来るのだと思います。
平和を創るために体を張っている仲間たちは「暴力を振るう者が一番弱い」ということを知っているのです。
暴力の弱さを国に伝えるために、愛する日本には暴力に頼る国になって欲しくないという命をかけた訴えをしているだけなのです。
人間は自分にやましいところがあると他者に対して暴力的になるものです。海上自衛隊導入は「国の逆切れ」と理解していただいていいと思います。
これから国がありとあらゆる方法を用いて「辺野古の阻止行動」に対して張って来る「ネガティブキャンペーン」「マイナスイメージ宣伝作戦」に引きずられてはならないと思います。真実を伝えている仲間たちの声を信じてください。国が今回のことで墓穴を掘っていることに気付くまで、私たちは平和を求めて進むだけです。
■以上転載おわり■
昼から「名古屋行動」へ行ってきます。
第3回辺野古連続学習会のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
~名古屋近辺で沖縄の新基地建設に反対するグループが共同で行う~
【連続学習会】+【デモ!】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第3回 世界規模の米軍再編と辺野古のゆくえ
日 時:5/20(日)13:30-15:30
会 場:名古屋市教育館 講堂(中区錦3-16-6、地下鉄栄駅10B出口よりすぐ)
(http://www.kyosen.nagoya-c.ed.jp/somu/sisetsu/kodo/bunkanriyou.htm)
参加費:800円
講 師:安次富 浩さん(ヘリ基地反対協議会代表委員)
今、対テロ戦争の名目で世界的な規模での米軍の再編成が行われています。こうした動きの一環として、今国会では米軍基地建設の進捗に応じて地元自治体に交付金を出す等を柱とした「米軍再編推進特措法」が審議され、沖縄・辺野古の米軍新基地建設も進められようとしています。
米軍のグローバルな再編とはどのようなものなのか、小牧基地も含む日本の軍事施設はそれにどのように組み込まれようとしているのか、そして辺野古は・・・。
辺野古への米軍基地建設を阻止し続けてきた運動の中心の一人、安次富浩さんを沖縄から招き、沖縄から見た米軍再編、エクアドルで行われた世界反基地会議の様子、今後の沖縄の取り組み、名古屋へのメッセージなど、じっくりと語っていただきます。
━!━!━!━!━!━!━デモ━!━!━!━!━!━!━
【沖縄・辺野古に人殺しの基地はいらない】
日 時:5月20日(日)15:45-
場 所:栄(教育館前スタート)
*旗、プラカード、横断幕、楽器、メガホン、着ぐるみ、ラジカセ、張りぼて人形、コスプレ、おみこし、ロボット、ほら貝など歓迎。
辺野古で進められようとしている米軍の新基地建設に反対する意思表示のデモです。どうぞご参加ください。
==================================
参院沖縄選挙区補欠選挙が終わり、基地建設着工のための調査が進められようとしています。
現地の緊迫した状況はこちら。ぜひ注目を。行動を。
◆「ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!」
http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/
◆「辺野古から緊急情報」 http://henoko.jp/info/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
共催
■NoBase辺野古☆名古屋
http://blog.goo.ne.jp/henoko-nagoya
■命どぅ宝あいち
http://www.geocities.jp/nuchidouaichi/
■有事法制反対ピースアクション
http://www.jca.apc.org/~husen/antiyuzi.htm
■アジアボランティアネットワーク東海・沖縄クラブ
■日本聖公会中部教区沖縄プロジェクト
■東海民衆センター
■不戦へのネットワーク
http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm
■自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の会
http://www.haheisashidome.jp/
■名古屋YWCA
http://www.nagoya-ywca.or.jp/
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■以下転載です■
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これを読むだけでなく、傍観するのではなく、どうか辺野古に駆けつけてください。
明日、明後日も未明より作業が行われる可能性があります。
この2週間ほとんど休むことなく警戒を続け、今日も10時間以上海上で非暴力の座り込みを行ってきた仲間達は疲れ切っています。どうか、一緒にこの平和を求める活動に参加してください。
わたし達のほとんどは、皆さんと同じ、何にも所属していない一人の市民です。
特にカヌーに乗っている人の半数近くは定年退職者です。
わたし達は反対派でも妨害者、過激派でもなく、ましてや日本の軍隊が向き合うような「軍隊」とは天と地ほどの違いがあります。
これ以上沖縄を、ジュゴンの海を毀さないでください。
沖縄を、日本を、アメリカと一体となって世界中で無垢の市民を殺し続ける加害へと荷担させないでください。ベトナムでの、イラクで市民を殺戮した爆弾はわたし達の島から飛び立っているのです。
どうか辺野古へ駆けつけてください。
・ダイバーが足りません。無抵抗で海底の機器設置場所に座り込むわたし達のダイバーに対して、殴る蹴るの暴行が水中で行われています。多くの目撃者、カメラが集中することによってこのような命にかかわる危険な行為を止めさせることができます。
・カヌーに乗る方が足りません。もうみんなへとへとです。来ていただければ、時間を作って練習を行います。
以下報告です。
昨夜、午前0時には100人ほどの人たちが集まってくださり、交代で寝ながら監視行動を続けました。
午前4時、出航準備をしに外に出たところ、海の方からエンジンの音がゴウゴウと鳴り響いています。海上は海上保安庁の船で埋め尽くされていました。
午前5時半、汀間(ていま)漁港から阻止行動の船を出そうとした時に、海上保安庁は異例の船舶検査などを行ない出航時間を大幅に遅らせるという手段に出てきました。
午前7時、既に作業が強行されている海に出ると海上保安庁の大型巡視艇4隻、中型2隻、小型2隻と数えきれないほどのゴムボートが襲ってきました。結果として午前中3ヶ所については作業をさせず、午後もカヌー隊が向かったところでは、作業をやめさせることができました。それでも多くのポイントに調査機器がおろされています。
わたし達は、小さなカヌーにのって6艇ずつが小船に曳かれて一日中走り回りました。
また、ダイバー達、シュノーケルの人たちも、海底に打たれる杭の切っ先に手を伏せてギリギリのところで止めるようなシーンもありました。
こちらのダイバーはその度に殴る蹴るの暴行を受けています。浜に戻ったときは午後5時半でした。10時間以上海上にいたことになります。
ところで、わたしは子どもの頃父より「海上保安庁の人間には誇りがある、海上自衛隊は人を殺すためにあるが、彼らは人の命を救う仕事をしているのだから」と聞かされていました。
もちろん、多くの海上保安庁の方々は紳士的でしたが、とても残念な、酷い行為も今日一日でたくさん目撃しました。
例えば作業船にカヌー隊がしがみついていた時に船がバックを始め、雇われている漁民は安全を考えてゆっくり引き離そうとしていたようですが、海上保安庁のボートから「もっとスピードを出せ!」と怒鳴られ漁民の方は仕方なくスピードを上げました。その結果カヌー1艇が転覆しました。彼らは人の命を守るどころか、危険にさらしたのです。
海上保安庁の職員は、まるで防衛施設局の職員か業者のように漁民に指示し、危険行為、場合によっては生命の危険にある行為を行うよう命じました。
違う場面ではゴムボート2艘でカヌーの隊列を挟み、執拗にカヌーを波で煽り、転覆させました。これも一つ間違えると波と船体に打ち付けられ命を奪いかねない行為でした。
また、少なくとも2ヵ所で海上保安庁のゴムボートが、白化現象から漸く回復しつつある貴重な浜珊瑚に船で激突しました。手前を走る海上保安庁のゴムボートが積む2機のエンジンがその衝撃で飛び上がるのを目撃しました。
海底にしがみついて非暴力で阻止行動をしているダイバーに対して、作業員もしくは海上自衛隊員たちは殴る蹴るの暴行を加えてきましたが、海上保安庁の隊員は見て見ぬふりです。
しかし国は「反対派」というレッテルを貼り、「妨害行為・暴力行為」をしているというネガティブキャンペーンを必ず展開するはずです。
作業を強行している業者の人も海上保安庁も、海上自衛隊も防衛「省」も国もきっと信じられないのだと思います。
金儲けのためでもなく、暴力を振るわれても振るうことなく、他者や自然の平和を守るために行動する人たちの心を彼らは信じられないのだと思います。
全て力でねじ伏せることが出来ると思っている人たちは、非暴力で立ち向かって来る一般市民が心底恐いのだと思います。
人の心を信じ、平和を信じ活動する市民たちがいることを心底否定したいがために暴力を持って望んで来るのだと思います。
平和を創るために体を張っている仲間たちは「暴力を振るう者が一番弱い」ということを知っているのです。
暴力の弱さを国に伝えるために、愛する日本には暴力に頼る国になって欲しくないという命をかけた訴えをしているだけなのです。
人間は自分にやましいところがあると他者に対して暴力的になるものです。海上自衛隊導入は「国の逆切れ」と理解していただいていいと思います。
これから国がありとあらゆる方法を用いて「辺野古の阻止行動」に対して張って来る「ネガティブキャンペーン」「マイナスイメージ宣伝作戦」に引きずられてはならないと思います。真実を伝えている仲間たちの声を信じてください。国が今回のことで墓穴を掘っていることに気付くまで、私たちは平和を求めて進むだけです。
■以上転載おわり■
昼から「名古屋行動」へ行ってきます。
第3回辺野古連続学習会のご案内
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~名古屋近辺で沖縄の新基地建設に反対するグループが共同で行う~
【連続学習会】+【デモ!】
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第3回 世界規模の米軍再編と辺野古のゆくえ
日 時:5/20(日)13:30-15:30
会 場:名古屋市教育館 講堂(中区錦3-16-6、地下鉄栄駅10B出口よりすぐ)
(http://www.kyosen.nagoya-c.ed.jp/somu/sisetsu/kodo/bunkanriyou.htm)
参加費:800円
講 師:安次富 浩さん(ヘリ基地反対協議会代表委員)
今、対テロ戦争の名目で世界的な規模での米軍の再編成が行われています。こうした動きの一環として、今国会では米軍基地建設の進捗に応じて地元自治体に交付金を出す等を柱とした「米軍再編推進特措法」が審議され、沖縄・辺野古の米軍新基地建設も進められようとしています。
米軍のグローバルな再編とはどのようなものなのか、小牧基地も含む日本の軍事施設はそれにどのように組み込まれようとしているのか、そして辺野古は・・・。
辺野古への米軍基地建設を阻止し続けてきた運動の中心の一人、安次富浩さんを沖縄から招き、沖縄から見た米軍再編、エクアドルで行われた世界反基地会議の様子、今後の沖縄の取り組み、名古屋へのメッセージなど、じっくりと語っていただきます。
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【沖縄・辺野古に人殺しの基地はいらない】
日 時:5月20日(日)15:45-
場 所:栄(教育館前スタート)
*旗、プラカード、横断幕、楽器、メガホン、着ぐるみ、ラジカセ、張りぼて人形、コスプレ、おみこし、ロボット、ほら貝など歓迎。
辺野古で進められようとしている米軍の新基地建設に反対する意思表示のデモです。どうぞご参加ください。
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参院沖縄選挙区補欠選挙が終わり、基地建設着工のための調査が進められようとしています。
現地の緊迫した状況はこちら。ぜひ注目を。行動を。
◆「ちゅら海をまもれ!沖縄・辺野古で座り込み中!」
http://blog.livedoor.jp/kitihantai555/
◆「辺野古から緊急情報」 http://henoko.jp/info/
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共催
■NoBase辺野古☆名古屋
http://blog.goo.ne.jp/henoko-nagoya
■命どぅ宝あいち
http://www.geocities.jp/nuchidouaichi/
■有事法制反対ピースアクション
http://www.jca.apc.org/~husen/antiyuzi.htm
■アジアボランティアネットワーク東海・沖縄クラブ
■日本聖公会中部教区沖縄プロジェクト
■東海民衆センター
■不戦へのネットワーク
http://www.jca.apc.org/~husen/index.htm
■自衛隊イラク派兵差し止め訴訟の会
http://www.haheisashidome.jp/
■名古屋YWCA
http://www.nagoya-ywca.or.jp/
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この記事へのコメント
何もできませんがせめて広報係・・・・
一人でも多くの人に真実を~!! と叫んでいます。
あの集会の前のある会議でも、11時の出棺に合わせて、金城祐治さんに皆で黙祷しました。
彼が防衛局の職員に語りかける映像を思い出しました。彼は、10年辺野古に座り込んで、基地を作らせなかっただけでなく、人の心を変えたと思います。でも、国は、自衛隊という軍隊で、人々を武力で威嚇し、対話を拒否しました。許せません。
刑法第234条 威力を用いて人の業務の妨害をした者も、前述の例による。(3年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する)
「業務」を「威力(この場合は物理的行動を指す)」を似て「妨害」する行為は、他者に損害を与える行為であるため、「他者に損害を与える行為」という点では「他者の身体を傷つけ損傷を与える行為」と同様であるため、法治主義社会においては暴力と見做される。よって、
「他者に損害を与える行為」=「暴力」=「違法行為」
だそうです。