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ただの情緒的な戯れ言です。 ワタシにとっての「絶対に譲れないこと」ってなんだろう? と、考えています。 他人にとってはどうってこと無い事かもしれないけど、ワタシの「絶対に譲れないこと」です。 仲がよかった誰かとの関係が切れてもいいほどの「絶対に譲れないこと」。 他の誰かを傷つけても「絶対に譲れないこと」。 結果的にワタシ自身が傷ついても「絶対に譲れないこと」。 ワタシにとっての「絶対に譲れないこと」。 昔はあった気がします。 実際にその「絶対に譲れないこと」で、何人もの人との関係を解消しました。 そのなかには友も居ました。 その「譲れない」とワタシに刻みこんだ出来事で、ワタシは市民運動を去り、そのことがその後1年ものあいだ夢に出てきて目を醒させました。魘されました。トラウマです。その時の許せない根本がワタシの「絶対に譲れないこと」だったはずです。 そう、「絶対に譲れないこと」だったはずなんですが……。 ついこのあいだ、同じことの当時者であった友と酒を飲みました。彼女はそのことを今でも「絶対に譲れない」と言ってました。ワタシは彼女の「絶対に譲れない」気持ちが痛いほど解っているのに、いやそれがワタシにとっての「絶対に譲れないこと」だった筈なのに、彼女に「譲ってはどうか」みたいなことを言ってしまいました。何故か解らないけれど言っていました。酔ってましたが覚えています。彼女の思いを全然否定するつもりなどないのに、確かに「譲ってはどうか」と言いました。 それでも彼女にとっては「絶対に譲れない」ことだった。「譲ってはどうか」と言ったワタシに対し「絶対に譲れない」と怒りをもって断言しました。……と、こんなことを思い出しました。 今、考えています。 ワタシは彼女に、何故「譲ってはどうか」と言えたのか? 何故「譲ってはどうか」と言ったのか? を……。 「何故言えたのか?」は、ワタシが「譲ってはどうか?」と言って彼女とその場で対立しても、そこでワタシと彼女の信頼関係は揺るがないと解っていたからです。もし、そのことを言い、彼女との人と人の関係が切れる予感が走れば、「ワタシ」は言わなかった。その「絶対に譲れないこと」とという一面だけが彼女の全てではないからです。その一面だけで彼女との関係が壊したくないからです。その一面も含めた彼女を「ワタシ」は認めたいからです。そしてこれから信頼を得たいからです。またワタシにとって、彼女は、そこで対立する可能性があっても「譲ってはどうだろう」という価値があった。どうでもよいような人なら、何も言いません。 「絶対譲れないこと」が彼女の全人格だとしたら、彼女との関係が切れるのも仕方ないのかもしれませんが……、そうではなくホッとしています。 では、何故「譲ってはどうか」と言ったんだろう? 不思議です。そのことはワタシにとっても彼女と同じ怒り、同じ悲しみをもって「絶対に譲れないこと」だったのに、今になって「譲ってどうか」と言ってしまった。ワタシにとって「絶対に譲れないこと」ではなくなったのかもしれません。理由は時間かな? 彼女がまだその市民運動にいて、ワタシはいない、ということかもしれません。 ワタシはそこから離れ、そしてたまたま「生きることってなんだろう」などと考えはじめてしまったことで、その「絶対譲れない」呪縛から解き放たれたのかもしれません。それとも現場を離れたから忘れたのか? わからない。 単に日和ったのかもしれません。根性なしです。でもいいんです。「絶対に譲れないこと」でなくなってホッとしてます。気が楽になってます。こんなワタシ自身の思いから彼女に「譲ってもいいんじゃない」と言ってしまった、のかもしれません。 それと、 彼女が「譲る」と言っても、「譲れない」と言っても、今更、客観的な現実はなにも変わりません。(現実を変えるための「絶対譲れない」もあるのでしょうが、現実を硬直させているのかもしれない) ここでの「絶対譲れないこと」で、直接的に現実には何も変わらないが、彼女のなかの「何か」ワタシのなかの「何か」が、変わるかもしれないと思ったのかもしれません。ただ「何か」が何か、何故、変わればよいと思ったのかも解らないのですけど。 実のところその「絶対に譲れないこと」は、彼女に「譲ってどうか」と言うワタシにとってその程度のことだったのかもしれません。当時、のたうち回った「絶対に譲れないこと」も、実はその程度のことだった。 信念として一生ついてまわる「絶対に譲れないこと」ではなかった。 今はどうなんだろう。 今のワタシにとって「絶対に譲れないこと」ってあるのだろうか? と考えてみますが、すぐに浮かんできません。 かといって、彼女の、そして誰かの「絶対に譲れないこと」を否定するつもりなんて全くありませんが……。 結論も考察もない、ただの情緒的な戯れ言です。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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連赤のリアルタイム
死ぬのはやつらだ さんのエントリー。 映画『実録・連合赤軍』をみておいおいと泣く http://anarchist.seesaa.net/article/89851196.html ...続きを見る |
みんななかよく 2008/04/21 15:51 |
人間を裁くとは……光市事件弁護団資料より【再掲載】
<BPO>テレビ8局に「公平性欠く」 山口・光母子殺害で(毎日新聞) について ...続きを見る |
Die Weblogtagesschau... 2008/04/21 17:08 |
共感と共有をイコールにしてはダメ
昨日、嬉しいTBを頂いた。朝、TBが入っているのを見てからエントリーを拝見し、半日考えて昨日の夜、TB元にコメントをした。それから&... ...続きを見る |
愚樵空論 2008/04/21 21:50 |
A BIG day for OKINAWA!
明日、4月23日(水)は沖縄にとって大きな日になります。1つは辺野古関連。米国でのジュゴン裁判、保護団体勝訴・問われる日本のアセスメントより-------------------------------------------------------------------「米国防総省が敗訴」。普天間飛行場の名護市辺野古へ ...続きを見る |
リーフチェッカー’さめ’の日記 2008/04/22 22:32 |
そんな映画など見たくもない(修正と追記あり)
若松孝二の『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』なる映画が評判のようだ。小映画館中心ながら、全国で上映が進んでいるらしい。ネット上にもいろいろな感想がある。 その中には、なるほどと思うのもあれば、それは違うだろうというのもある。たとえば、「キリンが逆... ...続きを見る |
遠方からの手紙 2008/04/24 02:27 |
前の記事「そんな映画など見たくもない」への追加
読み返してみると、前の記事はいささか過剰な物言いをしてしまったという感はある。ただ、その理由は、ひとつにはネットで見つけた、映画を見た人の感想の中に、非常な違和感を感じたものがあったことにもある。 「総括」という悲劇が起きたのは、彼らの内部で激しい議... ...続きを見る |
遠方からの手紙 2008/04/24 02:28 |
山口補選の結果
衆議院の山口2区の補選がありますね。 こういう時、新聞の報道は、「福田内閣が成立して初めての国政選挙」という言い方をする。「今後の国政の行方を占う」って紋切り型もある。 中国新聞の選挙戦スタートの記事を読むと、 http://news.goo.ne.jp/article/chug ...続きを見る |
みんななかよく 2008/04/24 12:57 |
万引きで成り立つ古本屋に倫理観はないのか!
本の万引き、年間40億円…小学生も犯行、とがめぬ親も(読売新聞) - goo ニュースより ...続きを見る |
Die Weblogtagesschau... 2008/04/26 15:24 |
2008.4.28の泡瀬干潟
長い悲しいなかなか終わらない1日だった(悲しいことが多いと「である」調になってしまいます)。朝8:30に泡瀬干潟の仮設橋梁前に集合。昼間は仕事をして、夜、泡瀬干潟を守る連絡会の定例会に出席し30分ほど前に帰宅したばかり。泡瀬の集会は沖縄タイムズに報じられた通り ...続きを見る |
リーフチェッカー’さめ’の日記 2008/04/29 10:34 |
風
ここからの再掲です http://teagon.seesaa.net/article/38559721.html 天使道にあらず 君子道にあらず 中道など無し 餓鬼道にあらず 修羅道にあらず 我の行く道は 外道なり 我は愛ですべてを喰らい尽くす 外道なり 三十六計逃げるに如かず おお何なりと受け入れよう さす.. ...続きを見る |
そいつは帽子だ! 2008/05/03 17:48 |
空自イラク派兵「違憲判決」を喜ぶ
「ジャーナリスト」4月号から。 JCJの東海支部で活躍する大西五郎さんは派兵差し止め訴訟の原告団の一員。 今回の違憲判決について、ジャーナリズムに関わる一人としての感想もあるようです。 ...続きを見る |
JCJ機関紙部ブログ 2008/05/06 12:54 |
| 内 容 | ニックネーム/日時 |
|---|---|
私にとっては「絶対に譲れないこと」と言うと,この一週間ずっとキャンペーンを張っている「光市事件に対する怒り」でしょう.東京への旅費を捻出して,大騒ぎした結果,BPOが判決直前とは言え素直に率直な判断を下して頂いたことは,あぁ,まだ少しは人間を信じられるのかなと思いましたよ. |
kaetzchen 2008/04/21 13:57 |
時事的な「譲れないこと」ではなく、個々の人生の根幹を左右する「譲れないこと」を書いたつもりでした。 |
dr.stonefly 2008/04/21 16:15 |
なるほど(^^;) |
kaetzchen 2008/04/21 17:05 |
またまた難しいエントリーを...。 |
愚樵 2008/04/21 21:49 |
「譲れないもの」というのは、他人との関係の中でしか生まれないのかも知れませんね。 |
人生アウト 2008/04/22 02:39 |
「譲れないもの」をずっと考えています。 |
ゆうやけぐも 2008/04/22 08:25 |
>人生アウトさん |
kaetzchen 2008/04/22 09:59 |
愚樵さん |
dr.stonefly 2008/04/22 11:34 |
人生アウトさん |
dr.stonefly 2008/04/22 11:34 |
(つづき) |
dr.stonefly 2008/04/22 11:35 |
ゆうやけぐもさん |
dr.stonefly 2008/04/22 11:36 |
「譲れないもの」っていわれても特に何も思いつかないのですが、「大切なもの」は、たくさんある。 |
gegenga 2008/04/22 13:01 |
gege師匠 |
dr.stonefly 2008/04/22 14:12 |
(つづき)で、ほとんど場合、「あっ、そうでっかぁ!!」と、サンケイ愛読者との関係みたいに、人生アウト君の言葉を借りれば「交叉」しないんだろうけど、でもそうじゃなくて「交叉」できるってのは本当はとても凄いことかもしれないな、と感じた。……羨ましい、ってのは嘘っぽいかな。 |
dr.stonefly 2008/04/22 14:12 |
私にとっての「譲れないもの」は辺野古と泡瀬干潟のようです。というわけでTBお送りさせていただきました。 |
さめ 2008/04/22 22:41 |
さめさん、おはようございます。 |
dr.stonefly 2008/04/23 09:23 |
(つづき) |
dr.stonefly 2008/04/23 09:26 |
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