毒多の戯れ言

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zoom RSS 「日本教育再生機構」… あの人からの祝電

<<   作成日時 : 2006/08/28 08:13   >>

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 あの人から祝電が届いたから、7月27日はカルト認定日
 「日本沈没」はここからもはじまろうとしている。「日本教育再生機構」という超右傾斜の教育ネットワークが7月から準備されていて、秋には正式誤射されようとしていることは周知なのだろうか? 巡回しているブログにもあまり記事にされていないので(見逃していたら失礼)、子どもを持つブロガーとしては「声を大にして」記事を書きたい。産経には教育団体のネットワーク化を目指す民間シンクタンク「日本教育再生機構」(設立準備室代表・八木秀次高崎経済大教授)と記事にしているが、何が「シンクタンク」なんだ? これは純粋に「カルト」ではないか? と思わせる程、ヒジョーに「痛い」集団なのだ。どれぐらい痛いかというと、もう涙がチョチョ切れるほど、いや首を締められ窒息しそうなほど「痛い」のである。
 設立準備室代表には、元「つくる会」の八木秀次がなっているが、こいつは「マルクス主義思想を否定し、ジェンダーや夫婦別姓に反対、皇位継承問題では “万世一系の皇室に男系による継承が重要なのは、男系男子だけが神武天皇のY染色体を継承するため”」(Wikipedia参照)などと発言する、保守の壁さえ突き破って「己だけの世界へ召されている」奴である。さらには和田秀樹という、「教育」とは全く相容れない「東大受験-合格法」を専門とする勘違い野郎や、またまた天皇に 「日本中の学校で国旗を掲げ、国歌を斉唱させることが私の仕事でございます」と言って、逆に嗜められた米長邦夫などの、蒼々たる……じゃなかった、悲壮たるメンバーが発起人として名を連ね、さらに「前つくる会会長」「元つくる会会長」「つくる会理事」「扶桑社取締役」などもちゃっかりとでも必然と名を連ねる非常にヤバい会が、発足に向けちゃくちゃくと準備をすすめ、教育界を牛耳ろうとしている。
 設立準備パーティーでは、櫻井よしこがスピーチをし、そしてなんと、というか、案の定アベが祝電をおくっている。アベが祝電をおくるということで「カルト」ということの地位は確定したわけだ。

安倍晋三・内閣官房長官
「日頃よりわが国の教育再生のため格段のご尽力をいただいていることに感謝申し上げます。今後ますます大いなる成果を挙げられることをお祈り申し上げます」(抄)


で、そんなカルト集団が進めようとしている「洗脳」の基本方針が
  1 伝統文化を継承し、世界に発信します。
  2 心を重視する道徳教育を充実させます。
  3 男女の違いを尊重し、家族を再興します。
  4 教師力を向上させ、学力を取り戻します。
  5 教育再生を願う志と志をつなぎます。


 ガハハハハハハ、笑うしかない。「教育勅語」を復帰させ、天皇を頂点としる家父長制を再構築し、戦争に向かったあの時代を目指し、コイズミのように「心」と「道徳」を自分の好きなように解釈することをよしとするオカルトに洗脳しようとするわけだ。
 「憲法改悪」「教育基本法改悪」を宣言しているアベが首相になるニホンでは、「統一原理」 「慧光塾」、そしてこの「日本教育再生機構」とカルトが援護射撃をして、いや、おつむの悪いアベを利用してニホンを乗っ取ろうとしている現実に、人々は早く気づくべきだ。
 

 発起人、呼びかけ人など(一部)

阿部孝(廣池学園常務理事)▽石井公一郎(元臨教審専門委員、元東京都教育委員)▽伊藤隆(東大名誉教授)▽岩田啓成(モラロジー研究所顧問)▽江部満(明治図書相談役)▽大蔵雄之助(東京都杉並区教育委員)▽大多和聡宏(開成中高校長)▽小田村四郎(前拓殖大総長)▽小原芳明(玉川学園理事長)▽加藤十八(中京女子大名誉教授)▽川島信雄(東京都国立市立第二小校長、東京都教育研究連盟常任理事)▽小林弘治(千葉県八千代市立大和田中教諭)▽小林正(新しい歴史教科書をつくる会会長)▽貞松修二郎(日本教育新聞編集局長)▽佐藤健二(駒場東邦中高教頭、東京都教師会会長)▽佐藤康広(栃木県栃木市教育長)▽篠沢秀夫(学習院大名誉教授)▽島田洋一(福井県立大教授)▽鈴木勲(日本弘道会会長、元文化庁長官)▽鈴木勝己(全日教連副委員長、栃木県教職員協議会会長)▽高橋宏(首都大学東京理事長)▽高森明勅(新しい歴史教科書をつくる会理事)▽高山正之(帝京大教授)▽田下昌明(小児科医)▽田中英道(東北大名誉教授、元新しい歴史教科書をつくる会会長)▽種子島経(前新しい歴史教科書をつくる会会長)▽中田勝己(埼玉県教科書改善連絡協議会代表代行)▽中西輝政(京大教授)▽中村粲(独協大名誉教授)▽西岡力(東京基督教大教授)▽西川淳(甲子園学院中教頭)▽野原清嗣(岐阜県立岐阜農林高教諭)▽樋口雅子(明治図書編集部長)▽久板順一朗(扶桑社取締役)▽平田静子(扶桑社執行役員)▽三浦朱門(元文化庁長官)▽三好祐司(全日教連委員長)▽向山洋一(TOSS代表)▽森田健作(元文部政務次官)▽安元百合子(全国退職女性校長会顧問)▽米長邦雄(永世棋聖、東京都教育委員)▽和田秀樹(精神科医、教育評論家)▽渡辺利夫(拓殖大学長)

●日本教育再生機構設立準備室
http://kyoikusaisei.blog73.fc2.com/
 

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内 容 ニックネーム/日時
1 伝統文化を継承し、世界に発信します。
2 心を重視する道徳教育を充実させます。
3 男女の違いを尊重し、家族を再興します。
4 教師力を向上させ、学力を取り戻します。
5 教育再生を願う志と志をつなぎます。

このような内容で「是非」を問えば
 大方の人は、『いいんじゃないですか!!』
という返事を返すのでは無いでしょうか。

「靖国参拝」の「是非」も同じ傾向にあります。
『国の為に心ならずも命を捧げた方々に対し、二度と戦争を繰り返さない誓いをする…』事は
当然であると、多くの人は判断している。

じっくりと考えず、安易に結論を出す傾向にある人たちに対し、(例えば)ブログで何ができるかを、考えてみたいと思います。
表層と深層との間にある、具体的で身近に実感できる「何か」を、考えてみたいと思います。

飲酒運転事故で犠牲となった三人の幼児の父親が『飲酒運転は駄目だと考えてはいたが、今更ながら駄目であると実感した』と言っておられました。

「日本沈没」する前に、「日本沈没」を実感できる、有効な方法はないものでしょうか。
宇太郎
2006/08/29 00:24
宇太郎さん、コメントありがとうございます。
>じっくりと考えず、安易に結論を出す傾向にある人たち
というのが多数であり、やはり政治家は多数を簡単に納得させる能力に長けていると思います。コイズミやアベの支持率しかり。少しづつ、でも着実に戦争に向かっている現状を考えると、やはり「焼け野原」をもう一度経験しないと解らないのだろうか、という投げやりな気分にさえなります。ニンゲンというのはかくも愚かな生き物なのかもしれません。
少しでもブログでなんとかならないだろうか? というのはワタシも考えるとこで模索中でもありますが、非常に難しいかもしれません。拙ブログでも「盗作の和田」や「八百長の亀田」のアクセス数は増えても、メインである記事を「ついでに」読んでいくかというと、そうでもなさそうです。過去には、無差別TBを送った経験もありますが、どれだけの力になっているのか疑問です……。
今は、偶然でも拙ブログを読んでくれて、思考するきっかけぐらいになって頂ければと考えています。
dr.stonefly
2006/08/29 09:10
TB有難うございました。
返TBは別のにさせて頂きました。
飯大蔵
2006/09/04 00:11

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