「科学と市民運動」…市民運動もカルトになるか? ♪オレが昔、唯物論者で無神論者だったころ~、妹はオウム信者で、オヤジはナンミョー信者だった、わかるかなぁ~、わかんねぇ~だろうなぁ~。シャバドゥビ~♪ 韻の踏み方が強引すぎるやんけ~、と反省しながら市民運動の頃を思い出している。当時オレがファッションとして唯物論者であり無神論者だと名乗っていたのは、セクト崩れの先輩の影響だったか… トラックバック:3 コメント:45 2009年07月24日 続きを読むread more
「支援と当該」…支援運動はない まえに書いたことがあるかな? 忘れてしまったのでまた書くことにする。 昔、青カンの支援運動をしていたことは何度も書いた。 でね今回のテーマは、ん、支援運動? 支援? ってひっかかる人もいるかな、ってこと。 支援をしていたとうことは、支援をされていた人がいるというわけだね。で、支援をしていたころのオイラたちは、支援をされてい… トラックバック:3 コメント:7 2009年01月17日 続きを読むread more
「派遣村の意義」…多少の違和感をあえて言う 新年そうそう、ホント偶然でたまたまなんだけど、池田信夫というオサーンを引用し批判したために、愚樵さんの尾を踏んでしまった。愚樵さんは、オサーンの書く内容(思考結果)は正しい、という。ただ、正しいけれど、敵だ、と言うのよ。 この辺りがよくわからない。きっとオサーンの言う事を理解し、理解した上で思索し「人の存在の本質」と絡ませたとき「… トラックバック:9 コメント:7 2009年01月13日 続きを読むread more
「派遣村批判ってさぁ」…義務とか権利とか政治的とか ほんと、廃村になってから記事を重ねるのはどうかと思うんだけど、やっぱり書かずにいられないな。だって、いっぱい見ちゃったんだもの、派遣村批判。 kuronekoのアニさんのとこの「義務を棚上げして権利ばかり言う派遣村」みたいなコメントから、池田信夫blogとかいうどっかで聞いた事のある知名度のたかそうなおっさんとかさ。このおっさんに… トラックバック:15 コメント:28 2009年01月09日 続きを読むread more
「年越し派遣村で可視化」…風物詩にしてはいけない だいたいね、既に派遣村が撤収されてからエントリーするなんざ正月ボケだろ、と言われそうだな。ま、正月ボケでも、って言うか例え意識不明でも、「低迷」を「ていまい」なんて読まないけどね。あっ、意識不明じゃ読めないか!? ってことは意識不明のがまだましってことかしら。ほんと一国の総理が意識低迷じゃやってられんな。ってこんなネタ、下らなさすぎる… トラックバック:3 コメント:6 2009年01月07日 続きを読むread more
「泡瀬干潟埋立て阻止座込み闘争」…繋がっていたい ついに泡瀬干潟埋め立て阻止が座り込み闘争に突入した……。 糞利権のために、金のために、次次に大切なものが奪われていく。 くやしい。 でも、ここからでは駆けつけることができない。 ん、駆けつけることができない? じゃあ、駆けつけることが出来れば座り込むのか? ………、どうだろう……? わからない。 リアリティがない… トラックバック:15 コメント:7 2008年08月06日 続きを読むread more
「署名のお願い」…HPの紹介です 拙ブログで交流のある、すぺーすのいど会長が、「署名のお願い」を立ち上げられましたので、連帯の気持をこめまして、紹介したいと思います。 http://signatureobtainingcampaign.web.fc2.com/ よろしくお願い致します。 … トラックバック:3 コメント:6 2008年07月24日 続きを読むread more
「味方のような鋭い傍観者」…ずっと考えていたこと どうしちまったんだろう? 太陽が黄色かったなんて言わない。もちろん茹だるような暑さのせいにもしない。TBされた喜八ログのエントリーを読み、一瞬のうちに嫌悪感と怒りに襲われキレた。書こうと決意する前に批判エントリーを書き、躊躇なくupしていた。ブログでこれはど怒りの感情が高まった記憶はない。まるで、野宿労働者『支援』をしていたという付け… トラックバック:5 コメント:49 2008年07月23日 続きを読むread more
「現場で闘う人々」(2)…ドン底での情けと共感 そこの人々は過去を語らない。 今、青カンに落ちたてしまったのだから。でも、 道行く人がどんなに奇異な目で見ようとも特別な人じゃない。 古里もあれば、親もいる。子どもと離ればなれになったままの人も。 そんなオッさんと公園のベンチで話していた。 オッさんが、ぽつりと呟く。 どこで、どうなちまったのだろう……、娘に会いたいな…。 … トラックバック:6 コメント:3 2008年07月03日 続きを読むread more
「現場で闘う人々」(1)…命の恩人は何を見るのだろう? 一昨日、ニュースの時間内のちょっとした特集で「ホームレス支援をする女性に密着取材」ってのをやっていて、画面を見つめていた。いつもなら、夕方にテレビをみることはない。旧知のMがテレビの取材を受けたらしいよ、という電話をもらったのでスイッチを入れたわけだ。たかが10分くらいの特集だったが、複雑な思いで眺めていた。 ここで紹介されたMは… トラックバック:2 コメント:0 2008年07月02日 続きを読むread more
「トワイライトと学童の一元化」(11)…国からのダメ出し 実はちょっと前に、学童あてに共産党名古屋市議団から手紙をもらっていて、紹介しようと思っていたのだけど、仕事が忙しかったり、宿酔いだったり、体調不良だったり、氷は水より体積が大きいことを30年間知らなくて厭世感に襲われたり、やっぱり怪鳥で気ぜわしかったり、でなかなかエントリーが挙げられなかった。 と、いう今もなんだかダウナー気味で必… トラックバック:4 コメント:11 2008年06月26日 続きを読むread more
「釜の抗議行動はつづく」…ブログは連帯共闘できないのか ただ「紹介する」だけのエントリーは挙げないと思ってはいるのだが、これは多くの人に知ってもらわなければならないと判断し「釜ヶ崎抗議行動のいきさつ」…MLを転載し紹介しますをupした。ただMLを転載しただけのエントリーである。ただ転載し紹介しただけなのだが、「釜」で闘う労働者と連帯したいという気持ちは込めている。この気持ちに呼応する(と勝… トラックバック:13 コメント:5 2008年06月20日 続きを読むread more
「トワイライトと学童の一元化」(10)…運動の内部崩壊を危惧する けっこう「組織」というのに嫌気がさしているのに、結局は、名古屋の学童とトワの一元化の問題が子どもたちにふりかかっているため、「なごやっ子の放課後を考える会」の設立総会に行ってしまった。……という、エントリーを挙げようかどうか悩んでいる。と、いうのも、この総会の参加者がいかにも少なかった。しかも多くは、ここまで「会の設立」を準備をしてき… トラックバック:2 コメント:15 2008年06月08日 続きを読むread more
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(8)…最悪の予想とパブコメのお願い (追記あり) ちょっと前まで道路族天下り先の好き放題の乱費が問題になっていたが、こっちはどうなんだろう。最初っから疑っているわけではないのだが、ここのとこの説明会の不誠実さをみると、ついつい疑いたくなってしまう。考えれば考えるほど既存の学童を潰し、トワをちょっとだけ膨らませてお茶を濁そうとしているような気がするもんなぁ。川崎モデルなんかを習ってさ。… トラックバック:2 コメント:28 2008年05月21日 続きを読むread more
「遥かむかしの光景」……僕たちは、何故彼を責めた ふと忘れていた遠い過去を思い出す。 何故だろう? わからないな。 季節かな、五月晴れの透きとおった青のせいかも、 青の向こうの向こうに離れていく光を追いかけた…… 社会の底辺で青カンと走り続けていた若かったころの光景。 退屈という呪縛から解かれた僕たちはノッていた。 凡々と流れる時間を食いつぶすだけの日々からの脱出。 … トラックバック:3 コメント:11 2008年05月18日 続きを読むread more
「運動ってなんだ?」…怒りを自ら消すな!! たとえば市民運動なんかの「市交渉」の場面で、オイラが思い出すのは、青カン(ホームレス)支援の頃の「市交渉」。年に一回なんだけど、毎年、支援と呼ばれるワタシたちが「市交渉」の場を設定して、当該と呼ばれる青カンと一緒に臨んだ。 行政側は、民生を筆頭に、農政緑地、土木、水道、消防、……ほとんどの部署を呼び出しすから行政の担当も20人くら… トラックバック:2 コメント:10 2008年05月15日 続きを読むread more
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(7)…こいつらは敵だ、と思うとき さて、お待たせしました。学童-トワイライト一元化のエントリーです。え、別に待ってないって? そんなこと言わずにちょいと聞いてってくださいよ。 昨夜、名古屋市の「子どもたちの豊かな放課後」基本考え方(案)の説明会にいってまいりやした。 やっぱり、小嵐が吹きましたがな、あんさん。え、小嵐?、嵐じゃないんかって? 嵐ってのまだまだで… トラックバック:2 コメント:59 2008年05月14日 続きを読むread more
「チベット『暴動』」…国家のエゴを許すな!! チベット「暴動」について……。 暴動か? 暴動……、ボウドウ……。 知識もなく、民族への執着も誇りもアイデンティティも…… 宗教への依存も信頼もないオレが書けることは少ない。 ただ、国家のエゴに対する怒りは解る。 暴動といえば思い出す。釜暴……。 過去幾度となく、大阪は釜ヶ崎で起きた暴動である。 最後の暴動が1990年… トラックバック:21 コメント:4 2008年03月20日 続きを読むread more
「学校で野宿者問題の授業を」…問題の本質はきれい、汚いではないのだ とあるメーリングリスト(ML)に登録しているワタシのメールボックスには、毎日何通かのメールが届く。9条のこと、辺野古のこと、反基地のこと、国旗国歌強要に立ち向かう教師のこと、etc.……そんななか青カン(ホームレス)のことも混ざって届く。これに反応してしまう。どうも、青カンのことになると他の問題と微妙にちがう感覚になるのは、生の現場と… トラックバック:6 コメント:11 2008年03月11日 続きを読むread more
「運動って何だ」…軽々しく共闘なんて言えないけど あるときふと「疑問」を感じる。 「この生き難さは何なのだろう?」って。 あるいは「あの人たちは何故生き難そうなんだろう?」でもいい。 またまた「何故、私がとつぜんこんな生き難い目に会うのだろう?」ってことかもしれない。 ちょっとした機会で「疑問」を持ってしまった。今まで「疑問」を持たないように仕向けられていたか、誤摩化さ… トラックバック:5 コメント:2 2008年02月11日 続きを読むread more
「問題は終息しない」…感情からの解放、論理からの解放 実は「水から派生した件」で、個人的には相当凹んでいる。 前の記事から今日に至るまでにいろいろなことを思い出した。 また多くの人の言葉にふれ考えてしまった。 ブログ周辺では、なんとなく終息宣言されたり、私的に総括されたり、している。 ところが、ワタシにとっては終息しない。 いや、「騒動」が始まる前から始まっていて、誰かの終息宣言… トラックバック:11 コメント:28 2008年01月16日 続きを読むread more
「ブログで連帯は可能なのか?」…運動とは情か原則か 平和志向の左派リベラルブログを巡回している人のなかには、最近なんだかなぁ、と思っている人も多いんだろうと想像している。あちこちで「すれ違い」が起きている。♪世界中バラバラ、価値観もバラバラ、ブロガーもバラバラ、最初からバラバラ、最後までバラバラ、んーーんバラバラ♪なんて清志郎の声がよぎったりもしちまう。ワタシも、なんだかなぁ、とは思っ… トラックバック:18 コメント:28 2008年01月11日 続きを読むread more