「人気の私塾的学童保育所?」…至れり尽くせりで既存学童はどうする??

 さて、久々の学童保育所の話題である。
 というのも、すぺーすのいど元会長よりTBを貰ったエントリーに貼ってあった動画を観て泡を食ってしまったので仕方がない。なに、なに、なに、なに、、、、なんだこりゃ? ってなもんである。
 これって、もしかしたら名古屋の既存の学童保育所が総スカン食うんじゃね、、、ってか。
 どうやらNHKで放送されたものを既存の学童保育所の元締め「市連協」から観なさいと連絡があったらしい。
 とりあえず、これね。(数分のものですよん。)

 http://www.nhk.or.jp/nagoya/hot/kosodate/kaisetsu.html#20100818
 (8月18日放送)「新たな学童保育所」

 オイラが学童にいた頃の親の要望、ちゅうか愚痴を、ほとんどクリアにしているではないか!?

 既存の学童の指導員が「親がわり」を自認しているように、「親がわり」を売りにしている。
 ことをベースに、

 昼食をだしてもらって弁当つくらなくてもいい、、しかも栄養士監修の昼食、、、だとか、
 夜10:00までやっていて、急な残業にも対応してもらえる。
 学校まで迎えにいって、家まで送ってくれる。
 汗をかけば入浴もできる。
 習字、そろばん、英語なんかの習い事もやってくれる。
 外へつれていってもらって遊べる。
 
 そして、なんといっても、

 親が「経営」の苦心をして、心労のあまり眠れぬ夜を過ごさなくてもいい。

 既存の学童大好きな親からは

 親同士の繋がりがなくなるだろ!!  とか、、
 共に子育てをするという理念があるのかぁ!!  とか、、
 営利目的に学童保育は適さないだろ!!  とか、
 塾じゃねぇんだよ、家庭なんだよ!!  とか、
 親の希望する子育てを実行するのが学童だろ!!  とか、
 キャンプはどうするんだよ!!  とか
 やっぱ、習字や英語より、コマ回しやトーチだろ!! とか、
 指導員の質はどうなんだ!!  とか

 なんてクレームがでてくるかもしれないなぁ(笑)

 けどね、この私塾的学童保育がなりたつなら取り入れる部分は多い気がするのさ。
 はっきりいって、何故私塾的学童保育にできて既存学童保育にでけへんねん、と周りの学童大好き親の圧力が怖くて言い出せなく、ひっそりと学童を辞めている親も多いと思う。しかも既存学童は助成金ももらって、しかも20000円/月も払ってるのに!!プンプン。

 そうだ、金だ。豪華絢爛、至れり尽くせりの沙汰も金次第。
 既存学童より充実している分(???ほんまかよ?)、金が高いに決まっている。月に10万も払えば可能性は広がるんだよ。
 
 そうだよな。
 0才~小学校6年まで受け付けて、しかも朝8時~夜10時、送迎付きで、炊事による昼食付き、、、スタッフが何人いるんだよ。だいたい0歳時なんて3人まででスタッフ一人が保育園基準だろ。最低人数でもでも1-2才、3-5才ので各1名づつ。小学生は一手にやるとしても、最低2名は必要で、パート的にも炊事が1名、送迎が1名・・・・と、既存学童の経験者は算段してできるわけないだろ。となるわけだが、NHKで紹介する程度にはやっている。
 一体、保育料はいくらなんだ~!!
 と、みつけました。ちっちゃな画面のちっちゃなテロップに「ファミリーズ」の文字。
 早速ググってみましたよ。

 http://families-jp.com/index.html

 んでもって、料金システムをポン。
 はい、まず土日はやってませんね。
 小学生のレギュラーは
 1日3時間(月~金)で31,500円/月
 で、夏休みは7.21~8.31のam8:00~pm18:00で63000円ね。昼食別525円/1食
 ・・・
 部分参加は別料金、、、だって。これも部活でほとんど学童にいかなくてもしっかり満額保育料払ってる親にとっては羨ましいかも。

 でもさこの私塾的学童保育所の現状25名、みんながフルとしても31500円×25名=787,500円、もちろん延長料金やら食事代は別と書いてあるンだけど、うえのスタッフの数を考えると・・・まさか一人で回してるわけじゃないやろし、、、でも、この私塾的学童保育所か、学童保育所的私塾へいかせたくて近所に引越してくる人までいるわけだし、、、

 というわけで、

 既存学童保育所大好きの親のみなさん、既存学童保育所不満たらたらの親のみなさん、毎日弁当作りに悪戦苦闘している親のみなさん(笑)、いじめっこのみなさん、ご意見をどうぞ、、、(笑)
 


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この記事へのコメント

2010年08月27日 23:22
いやぁ~(^^ゞ
フォローエントリありがとです。

自分とこのエントリ上げる時点で、該当サイトを確認していたのですが・・・多くは語るまい・・・と書きませんでした。

ビデオの中でオーナーが「多様化」「選択できる」と語っていたけど、問題は「多様に選択」出来る世帯は一体どの程度なのか?選択肢のない世帯の子どもたちはどうなるのか?それは「多様な選択」が出来る状態と言えないんじゃないの?ってことだよね。
毒多
2010年08月28日 08:53
すっかり過疎化したブログ、特に学童関係の読者はもうほとんどいないと思えるのでなんなんだけど、、すぺーすのいどさんは、どう感じたかちょっと聞きたいの。
>「多様に選択」
ってのは経済的なことかな?
そこがクリアできればOKなの?
まあ、詳細がわからないからビデオを観た範囲となるんだけど、内容的にはどう感じましたか?
ビデオに写ってない問題点はたぶんあるとは思うけど、ワタシはあの形の「私塾」が増えると既存の学童から移る家も多い気がしています。市連協はどういう意図で各学童に連絡をいれたのだろう、ってことも考えてしまいます。
すぺーすのいど
2010年08月29日 12:39
僕は「多様な選択」肢はあっても良い、あった方がいいと思う。

でも、その大前提として保育の責任は社会全体で負わなくちゃいけないと思ってる。
だから、ビデオにあるような個人営利企業が「保育」を商品化することは良いことだとは思わない。

でも、ビデオを見た最初の感想はどくたさんと同じで「これいいじゃん!」。

でもゆっくり考えると、いろいろ疑問も湧く。
まず、だれのための「多様な選択」肢なのか?
ビデオで語られてる対象は「保護者」だよね。きっと。

でも、本来は選択するのは「子ども」であるべきなんだよね。

「送迎あり」「22時まで」・・・・・
誰のためのサービスなのかな?

子どもは車で移動するより、外を歩いて少しでも自然を感じた方が良いし、進んで22時まで学童には居たくないよね。

そして、もちろん家庭の状況によりカギっ子で、公園や友達の家やゲーセンとかを放浪せざるを得ない子ども達も、それを望んでいる訳じゃないよね。

「多様な選択」が可能ってのは全ての子どもが、一番望ましい状態を選択できるような状況じゃないといけないと思う。
毒多
2010年08月30日 09:01
すぺーすのいどさん
いやぁ、つきあっちゃってもらってすみません。
久々、いろいろ考えちゃっているのも、こうやってコメントしてくれるからだと思って感謝してます。
「子どもにとって・・・」ってのも、このブログでは随分確認してきたはずなのに忘れてました(笑)。このビデオを観たときにすぐに思い浮かんだのは、学童カイチョー時代の「経営の困難さ」「理想(子どものため)と、現実(何かにつけ座礁もしくは中途半端)のギャップ」「社会で子どもを育てるなんてキレイ事じゃねぇ、という現実」等々で、「こりゃ楽じゃん」からのイメージです。おっしゃるとおりこれは「親の都合」ですね。

でも、「こりゃいいじゃん」と感じたのも、保育の絵面がそれほど悪くなかった、というよりいいんじゃねぇ、と感じたということだと思います。ご指摘の「送迎」「22時まで」が親の都合であることはいうまでもないのですが、では、例えば既存学童を閉める時間でもめているのも現実で、学校からの送迎で困っているのも現実。家の送迎にしても多くの親は車か歩きにしても「自然を感じる」ってな長閑なお迎えじゃないほど忙しい。これは程度の問題で、学童の子どもにしても、預ける必要のない余裕の家庭からしたら、子どもの世話もしないでなんでそれほどアクセク働いて・・・、と言われ、線引きの問題になってくる。(ゲーセンやら放浪は「多様な選択肢」以前の問題ですが、ネグレクトでない場合は同一線上の問題)
毒多
2010年08月30日 09:01
かといって、あのビデオの学童保育所(的私塾)がOKと言ってるわけじゃないんですよ。
ワタシ自身なにか引っかかっている。
おそらく現実としてあのコストで利益をあげようとしてとき、どこかに無理がきていてそれが子どもに影響するんじゃないか、とは想像するのですが、仮に表面上完璧に既存学童と同等もしくはそれ以上のことができていても、何か違和感がある、それは何故だろうと考えるわけです。



ちょっと時間がきてしまいましたので、続きはのちほどということで、、、

毒多
2010年08月30日 15:20
えっと、喧嘩を売ってるわけではないので、そう思って読んでもらえると有難いです。

 ご存知のようにワタシのとこは(親の都合で)学童を辞めたのですが、正直にいってそれほど「社会で子育て」の喪失感のや、「学童での理想の育児」の喪失感ってのはもっていないんですね。子どもにしたらこれまで遊べなかった学校の友達と遊べるわけだし、、、しかもワタシのビデオを観たときの第一感が「いいじゃん」だったんです。
 次に月謝をみたときに考えたのが、既存学童だって保育料+市の補助金で、ビデオの学童的私塾の月謝くらいの予算になるんとちゃうの? なんで「表面的な違い」がこれほどでるの? だったんです。経営者としての保育士と、既存学童の(権利の要求はしっかりしてくる)保育士のなにかがちゃうんとちゃうやろか?(ってすごく意地悪くいってますが、、すみません)
 でね、はたして子どもがそれぞれの育児からうけるものは、それほど違いがあるだろうか?ってことです。
 かたや「理想の子育てを掲げ」、他方は「営利目的」ではあるのだけど、「理想の子育ての追求」を理念としてもっている(理念としてもっているふりをしている、とはいいませんが、、、)というだけで、どれだけ違うのだろう、、、ってのをふと思ってしまったんです。(もちろんこれらの感想は、ワタシ個人のもの(ワタシが所属していた学童っ特有のもの)かもしれせん、他の学童で、理念を追求して親、保育士、近隣住民一体となって理想の子育ての具現をしているかもしれませんけどね、、、。)

 もうちょっと言うと、ワタシも散々言ってきたことですが、「子どものために」「真の子育て」って声高に言うことがどうかな?と思えてきました。どうも最近誰かの影響で「正論を振りかざす」のに抵抗があるようになってしまいました。「正論」によって本音が隠されている気がします。
毒多
2010年08月30日 15:21
 で、本音の部分ですが、やはり既存学童とビデオの学童的私塾は違うと思う。
 でね、何が違うかというと親の関わりですね。学童的私塾は親の関わりが薄い、と想像されます。まあ、金で解決しようというところからもきっとそうでしょう。
 対して既存の学童は親の関わりが深い。でも両者とも「親の都合」なんです。うん、学童的私塾は消極的親の都合で既存学童は積極的親の都合かな。はっきりいって既存の学童は「社会で子育て」とか「子育ての理念」とかの言葉で言われるより、「親が楽しいから行っとんのじゃ」と聞くほうがすっきりします。で、その楽しさは「親が育つ」楽しさと違うんでしょうか? つまり学童的私塾と既存学童が決定的に違うのは、前者は子育てのみ、後者は主に親が育つ場所で結果的に子も育つ場所。いささか乱暴ではありますが、両者の違いについて、こんな風に考えるとワタシはすっきりしますね。

 え、ワタシ? 楽しかったけど、月2万はそれだけの理由では払えなかったということかな(笑)

 
おしだき
2010年08月30日 18:37
いや、まだまだ学童関係者は居ますよ
困ってるのは、トピが2つ立ち上がっちゃったことですか(笑)

dr.さんの言葉の節々に、少しだけ迷いのようなものを感じたので(すみません、笑)ひとまず。

以前から企業参入が見られる都市圏において、地方行政も国事業と競合する流れに、ある程度慎重な姿勢で望んでいるように感じています。
参考になるかわかりませんが、家庭側でなく行政側からの見方は、このような感じと思います。

地域性にもよりますが、行政としては「滞在型塾」という新しい学習形態であり、特記として「保育機能も備えている施設」という捉え方をしているようです。(少なくともウチの地域は)
主に高齢者向けである「デイサービス」というものの、幼児版、就学児版というイメージでしょうか?送迎や食事提供のオプションもありますし。

行政はあくまで生活支援(その家庭の都合の)及び、学習支援のサービスを、民間会社が経営しているとみて、公的補助金等の支援もしないが、市場原理にも口出さないというというスタンスとっているようですね。

個人的には、現在、就労・未就労に関係なく、セレブ御用達のサークルのような住み分けになってますので、とりあえずスルーしています。(というかウチには別世界)

問題は新しい保育制度が動き出す数年後!
企業も、法人も、保護者運営も、同じ民間というくくりに当てはめられる可能性もあり、もしかしたら、現在それなりに一定のケジメをつけている行政からの、税金による支援を期待しての出店かもしれず....考え過ぎであればいいんですが。
2010年08月30日 22:55
どくたさん、そんなに構えなくても、怒りませんよ(^^♪

私もこの番組を見た後の感想は「へー、結構いいじゃん!」でした。
サイト上の料金情報がなんか歯抜けな感じで、まだなんか隠れた料金がありそうですけど、あちらでは親は完全なお客ですからね。
こちらの学童であれば必要な財政活動とかの負担も考えると、負担の差額よりお得感が感じられないこともないですよね。笑
私も5年以上も学童運営に携わってきましたから、ビデオみたいなあの明るいイメージ映像を作れば、来年は入所者が増えるかな?なんて考えちゃいましたよ。

継続して維持していく・・・そのことだけで手いっぱい・・・なのが、原因のひとつなんでしょうねぇ・・・
それだって、決して子どもが親に望んでいることじゃないんですけど。
2010年08月30日 22:55
>でね、はたして子どもがそれぞれの育児からうけるものは、それほど違いがあるだろうか?ってことです。

ハッキリとした違いって言われると、困るけど・・・
ハッキリと違うのは「お客様」かそうでないかは、区別できるんじゃないかな?
直接の「お客様」は保護者かもしれないけど、子どもは上下の区別には結構敏感だからね。

それと「週1日コース」とかあるということは、いつも来る子ばかりじゃないってことですよね。
子ども同士の関係はどうなんでしょうかねぇ。
子ども同士って、最初は新しい友達でも楽しいけど、関係が薄いとすぐに飽きるんだよね。
そんな子ども集団で大変なのは指導員で、いつも指導員が子どもを飽きさせない様に発信してなくちゃいけない。
そうすると子どもにとって「指導員」はテレビと同じになって、つまらないと消されちゃう。

ビデオの中の子どものインタビューで「どっかに連れてってくれるから楽しい!」ってのがあったけど、すっごい受け身な回答だなぁって感じました。
うちの学童の子なら「俺が指導員を秘密基地に連れてってやった!」「俺が指導員にセミ捕ってやった!」って言うだろうなぁって。
2010年08月30日 22:56
私の考えは少し特殊かもしれないけど、学童保育は全児童を対象にすべきだと思っています。
それは子どもの成長にとっては、親も必要、学校の先生も必要、それに親でもなく教育を目的に存在する先生でもないけど、でも自分の事を良く知っていてくれる他人が必要な気がするからです。
だから私は縦割りで20~30人ずつ位を1ファミリーにして、指導員的な大人を3~4人を基本的に固定で配置する、子どもの別荘ような施策になることを望んでいます。
もちろん、親、親どうし、教師、指導員は強く連携する必要があるとおもいます。運営については手を煩わせてほしくないですけどね。絶対!(笑)

話しは戻って保護者の利便としてのサービスの件ですが、こればっかりは学童だけで解決できる問題じゃないですね。
だいたい子どもがいるのに残業をさせる会社、それを認める社会に問題があるのに、実際は子どもがいる為に残業が出来なくてスイマセン、などと当人が反省する状況を「異常」と認知すべきです。
それを理解したうえで、現実に対処するため・・・ということなら、「しょうがないねぇ早く何とかしようね。」と思えるのですがね。
2010年08月30日 23:05
おしだきさん、ご無沙汰です。
先日の市連協学習会では「新システム」がまかり通り、学童保育サービスがバウチャー制になった場合の学童保育のイメージとして、現在の「児童ディサービス」を想定していました。
連続しない日々切れ切れバラバラの託児サービスになりそうですね。(T_T)
2010年08月30日 23:24
追伸 どくたさん。
僕が学童を続けてるメインの理由は子どもと関わりたいからです。親どうしの飲み会や共同作業も楽しいけど、それはおまけ。おまけもないとつまんないけどね。

でもメインは子どもたち。
真剣に向き合えば向き合うほど、辛くて、痛くて、冷たくて、心地よくて、優しくて、温かいです。

当分、飽きることはありません。(^^♪
毒多
2010年08月31日 13:46
おしだきさん、お久しぶりです。

>トピが2つ
まよったんですが、とっても長い書き込みをしそうな気がしたうえに、内容も挑発的になりそうだったんで自分とこでやることにしました(笑)。

>少しだけ迷いのようなものを感じた
お、ワタシ自身も気づかない学童への未練かしら、爆!!
いまだ、気にしてエントリーするとこがいいでしょ、笑。

昔、保育園時代、民営化とか企業売りを問題にしていた自分を思い出します。結局実際に問題になりはじめた頃はリアリティがない。
いま学童をやめてから、行政の子どもの育ちへの「態度」にたいする感性が希薄になっていく。学童保育所的私塾では最初から行政の「態度」への関心は育たないでしょう。
ここも大きな違いかもしれません。
もちろん既存学童(保育園)の多くの親も無関心な人がおおい。でも「気持ち」さえあれば、行政の「子どもの育ち」に対する態度を見ることができますね。いや民営化の憂い目にあった保育園とか、既存学童でないと見ることができないかもしれませんね。
毒多
2010年08月31日 13:46

すぺーすのいどさん
おお、学童魂爆発!!って感じですねぇ(笑)
だいぶ両者の「違い」が見えてきましたね。
既存学童で不満たらたらの親に聞かせてあげたいコメンのです。って自分のことを棚にあげて言ってみる(笑)
市連協もこういう思索(討議)をするために「番組を紹介」をした、という戦略的意図があればいいのですが、きっとないんじゃないんかな? あのビデオで私塾を「いいじゃん」と感じる人は多いと思うのだけど、じゃあどこが違うかというのを確認できれば既存学童のマンネリ感は打破できそうな気もするんだけどね。(別にマンネリ感なんかない、ってことなら別ですが、、、ははは)
まあ、この辺はやめた人間には関係ないことですね、、、

>でもメインは子どもたち。
といっても、子どもたちと向きあって「(メインは子どもたちと言って)親が楽しんでる」わけでしょ(笑)。親の都合です。親の都合を受け入れるのが既存学童の存在価値かもしれないと思ってます。「親の都合」が楽しい都合ならいいじゃないですか。この「親が楽しい」は「子どもも楽しい」に繋がると思ってますよ。


おしだき
2010年09月04日 12:42
「親が楽しい」と「子どもも楽しい」僕もそう感じています。
「親が楽しい」と「子どもは嬉しい」でもいいかも。

で、お題の「私塾的学童保育所誕生、既存学童はどうする?」に立ち返って、そもそも...

入所したい→資金力がいる
入所したい→そこらかしこにない

という最初の関門を、クリアできる家庭以外にも、検討が可能な家庭もあるでしょうね。

金銭的な問題→既存学童+の料金なら何とかなる
立地・通所→小学生であれば通わせられる
※既存学童には愛想が尽きた。塾メインで通わせるというのも

...学童、トワイライトに続く第3の選択肢との触込みですが、逆にまずお客を選んじゃってますね。
無理するとその家庭のみならず、私塾保育所自体がおかしくなりそうな気もします。

そういえば、2年程前に関東地区を中心に、勢力を拡大してきた民間保育のエムケイグループが、なんの前ぶれなく倒産し、翌日より何十何百の保育園児・学童っこが路頭に迷ったことは、まだ記憶に新しいでしょう。どちらかというと、これは新しい保育の仕組みの問題ですかね。

既存学童への、個人的な思い入れは置いときまして、あくまで勝手な想像なのですが(←重要)
個人経営に近い(と思われる)このかたち。少数精鋭の熱意だけで、福祉事業を利益ベースに乗っけることは、並大抵のことではないと考えます。
いずれ保育機能の見直しなど、大幅なシステム変更があるのでは?と予想しています。(関係者の方申し訳ございません、汗)

ただ寺小屋のような和やかな雰囲気は、画面からも伝わってきますので、利益度外視で、ボランティアスタッフが多く長く勤めて下さればいいですね。
ただ児童数が増えると逆に、運営そのものが立ち行かなくなる気もします。
おしだき
2010年09月04日 12:44
既存学童では、そのボランティアスタッフの部分を、利用している父母自らが補っていますが、それを強要されるのも嫌だし、頭を下げるのも限度がありますよね。ねっdr.さん(笑)

今現在、僕もすぺーすのいどさんと同じく、裏方として日々駆けずり回っています(笑)中には分からず屋に「勝手にしろ!」と言いたくなる時もありますが、でもそんなの苦労と感じず。
すぺーすのいどさんもそうでしょう?みんなの笑顔に癒されて、いつのまにか両手いっぱいの宝物を貰っているようです。

最後に、確かに誰しも始まりは、親都合だったかもしれませんが、子どもにとっては生活です。子ども都合という感じというより、子どもの権利とでもいいましょうか、何だか国民生活センターの提言みたくなってきましたが(笑)

そういえばモデル事業はどんな感じですか?さっぱり中身が見えてこないのですが。
毒多
2010年09月04日 16:12
おしだきさん、コメントありがとうございます。
また書き込むチャンスを頂き感謝です。
なんだか、直前に書き込んだ自分のコメントをみながら、このまま終わったらオレってすごく嫌なやつじゃん、と感じていました、爆!!
まあ、ほんとのイヤな奴なのかもしれませんが、、、

ビデオの学童的私塾なのですが、本文にも書きましたが、どもう営利ベースで経営しているようには思えません。通塾する子どもが増えれば採算ベースになるかもしれませんが、今度は生活空間とのかんけいで、>和やかな雰囲気、、もキープできないでしょうし、ボランティアスタッフがいるとするとその時点で「採算ベース」ではないですね。昨今よくきく「採算ベース」にのらないから突然辞める、倒産する、という私企業の犠牲に子どもがなるのは危惧します。

>強要されるのも嫌だし、頭を下げるのも限度がありますよね。ねっdr.さん
よくご存知で、、、ははは。
まあ、頭を下げるとこでは下げるのですが、「納得」しだいですね。とはいえ、納得しても「強要」は嫌いです。ただ「強要」しなくても、価値観の共有はなかなか難しいですね。学童に入所するという最初の価値観が同じベクトルでも、そこから先もやたら幅が広い。ちゅうか、学童に入る人は我も強い。そこをまとめて一丸となっていくのはなかなか難しいという実感です。

>そんなの苦労と感じず。
>みんなの笑顔に癒されて、いつのまにか両手いっぱいの宝物を貰っているようです。
これ最強です。かないません。
ここでまとまることができ、いつも確認できれば、問題はおきないかもしれません。いや、おきても解決できますね。
おまかせの学童的私塾にはこれがない、といったとこでしょうか(笑)

おしだき
2010年09月04日 18:26
>このまま終わったら...じゃん。
以前迷いを感じたと書きましたが、少しすねている横顔もあったのかも(笑)
お題からして、ボールを投げてますからねぇ

>これ最強です。
いや近頃はいろいろあり、ささくれてまして(笑)
どちらかといえば、危うい心もようなんですが、笑ってこらえています(笑)

僕個人、もっとも脅威を感じている、とある民間の参入について、少し書き足りないことがありますので、まとまりましたら又コメントさせて頂きますね。
毒多
2010年09月05日 15:21
「迷い」も「拗ね」もないっす(笑)
ディベートの悪役の悲哀っす。
問題提起とうけとってもらえればまだ救われるんだけどね。

もうすぺーすのいどさんのブログ情報以外全くといっていいほど情報は入ってきませんので、なかなか役立つこともなさそうです。
でも、脅威に感じてる民間ってのは、興味がありますのでまた教えてくださいね。
学童砦の一役人
2010年09月05日 17:16
はじめまして。
いつも学童保育の記事を楽しみ拝見しております。
(最近は学童関連があまりありませんでしたが…)

私も子どもを学童へ預けている一人です。
既存学童の良いところはみなさんと同意見と思っています。

ただ、そこに既存学童が限界あるなような気がします。
堅く言うと次のような図式が成り立つと考えています。

既存学童=父母会運営=父母は経営者(生産者)
≠単なる消費者

当然といえば当然ですが、多くの保護者は、保育料を対価として支払って保育サービスを受ける消費者の意識が強いまま入所してくると思います。
(いわゆるどこにでもいるお客さん気分の保護者のことですが)

学童を楽しむには積極的に保護者が運営にかかわっていく必要がありますが、中にはあくまで一消費者の立場でいたい保護者もいます。(その辺りは個人の選択で、そういう人が当然だとは思いますが…)

NHKで放送した民間学童がそうした保護者の受け皿となりうるのではないでしょうか。

また、放課後児童給付が実施された場合、NHKで放送したような民間学童と既存学童が同じ土俵の上で勝負する状況が生じるのではないでしょうか。
すぺーすのいど
2010年09月05日 23:41
先週は31日に名古屋市との懇談会があったりとか週末が父母会だったりとかで忙しかったです。
それと、どくたさんのレスにどうレスしたらいいのか解らなかったということもあり、チョット間が空いてしまいました。

「学童魂」って何でしょうかね?
上にも書きましたけど私自身の気持ちでは、今の就労支援が目的の学童保育の完成形を目指していないんです。

あくまで私が目指すのは「全ての子ども達」の「しあわせ」なんです。

子どもが「しあわせ」でない社会?システム?国家?で大人が「しあわせ」である可能性はゼロですよ。絶対にありえない。
子どもが「しあわせ」な・・・では、大人は「しあわせ」である可能性はゼロじゃないと思う。
「しあわせ」に育った子供たちが「しあわせ」な・・・を構築させることを想像するの難しくない。

だから、私たちは「子どものしあわせ」についてとことん徹底的に追求していくことは、決してムダなことじゃないと思う。

「こどもなんてこんなもんでしょ」・・・・確かに「程々」でも子どもはすぐに死んだりしないだろうし、多くの子どもたちは普通に生きるでしょう。
でも今の大人が妥協した時点で、自分たちが亡き後の世代に「しあわせ」の妥協を強いることにならないでしょうか?

私は強くそう思います。
でももちろん現実はなかなか難しいですよね。
すぺーすのいど
2010年09月05日 23:41
私はおしだきさんみたいに、政治方面から大人っぽく攻めていくやり方が出来る人じゃないし(すいません。おしだきさんを引き合いに出して・・・m(__)m そうゆうこと上手に出来る人ってスゴイなと思います。)目の前の子ども達と関わっていくしか能がないので。

父母会運営はそうですね。
いろいろ人間関係の悩みもありましたが、人にむりやりに何かをさせようとするのは間違ってると悟りを開きつつありますね。(笑)
やってくれる人はヒトコトフタコト声をかければ大丈夫だし、ダメな人は1万回でもダメです。
でも私の望む100%の人なんて全然居なくて、割合の問題だけで、リンクする所をうまく利用していくしかないですよね。
他人から見れば私だって何考えてるか解んないだろうし・・・(^^ゞ

名古屋の放課後プランは私も良くわかんないんですね。
話題にのぼらないとこを見ると拡大の動きもないんじゃないですかね?
名古屋市は今のところ現状維持みたいですね。
毒多
2010年09月06日 10:53
学童砦の一役人さん、はじめまして。
>学童保育の記事を楽しみ拝見しております
ありがとうございます。具体的な言葉は励みになります。が、退所してからは徐々に意識も学童から離れていて、記事にできないのも現実です。
ハンドルを素直に読むとお世話になってきた(いる)方のようですね。良い働きを期待しています。

経営者であり、消費者であり、、という自意識で学童での立場や価値観がちがうのはそうですね。消費者意識がつよければ愚痴もおおくるのかな。まあ、経営者としても実際の経営面とか理念とかいろいろな要素はあるかもしれません。理想の子育ての実践の場、、、なんて意識があると面白いのでしょう。ただ、そういう話は具体的な話し合いをもたなければ、なかなか最初からあるものではないです。そして、あっても、経営の難しいさや毎日生まれる問題に忘れてしまうことも多いでしょうし・・・。

学童保育バウチャー制になった場合は、私塾も既存学童も同じ土俵、、親の選択かぁ、、、どうなるのかなぁ???

毒多
2010年09月06日 10:55

すぺーすのいどさん、ども、最初にあやまっとこ、すみません。(最近あやまってばかりだなぁ・・・)
>「学童魂」って何でしょうねぇ?
うん、なんだろうねぇ? あまり考えずに思わず書いてしまってました。なんか「学童魂」ってのがあるような気がしているのかもしれません。それはもしかしたら「子どもたちのしあわせ」を考え実践している思い、かもしれないです。ちょっと皮肉ったイメージを込めたのは下の理由です。

 「全ての子どものしあわせ」かぁ、、、うん、全ての子どもがしあわせになればいい、とは思います。ただそう言ってしまうヤバさは同時に考えてしまいます。(ワタシも同じようなことをブログでも言ってきた気はするんで、自分のことを棚に上げてなんですが、、、)
 「全ての子どものしあわせ」と言ったり、具現化しようとしたときに「しあわせ」って何だ?という問題がおきてきますよね。この子にとってのしあわせ、、、って。それが「全ての子どもしあわせ」って言って具現化しようとしたとき、「しあわせの貌」を規定しないといけない。
 「全ての子どもしあわせ」と言って具現しようとするのは、ちょっと宗教っぽさを感じてしまいます。または、科学的に「これがしあわせ」だからこうしよう、ってイメージ。だって子ども個々にとってのしあわせは無数にありますもんね。どうもね、力強く訴えるほどウサン臭く聞こえてしまうんです。ごめんね。最近の個人的な受取方かもしれません。
 
毒多
2010年09月06日 10:55
 すぺーすのいどさんが考える「子どものしあわせ」で、具現化するのが「学童」で頑張っている、ってのはいいんです。多分想像するすぺーすのいどさんが考える「子どものしあわせ」は、ワタシの考える「子どものしあわせ」と近い気がしますし。
 でも、すぺーすのいどさんが考える「子どものしあわせ」もワタシが考える「子どものしあわせ」も大人が考える「子どものしあわせ」なんですよね。それを子どもに押し付けるのは違うと思いますし、もとより大人が考える子どものしあわせを具現できたとこで、子どもがしあわせかどうかなんて分からない。ここは確認したいとこなんです。無駄な努力をしているかもしれない、ってこと。でも「無駄」にならないのは、子どもの目ですね。
 むしろ、大人が「子どもの“真の”しあわせ」を考えたり、想像したり、具現化しようとして七転八倒している、そんな大人の姿から子どもが何かを感じることでいいんじゃないか、と思っています。
 学童ってのは、子どもから「大人が七転八倒している、や、大人が楽しんでいる」が見え易いからいいんじゃないですか? 

 大人がキバって「子どものしあわせ」と言って何かしなければならないって考えるほど、子どもは硬直化してません。もっと柔軟でしょ。親が子どもと共に育ちたい、という姿がみえるとか、むしろ「親が子どもにしあわせを貰っている」って姿を子どもに見られるほうが、いいような気がしています。
 学童は、そんな大人の姿を子どもがみることができる、いい場所だと思ってますよ。いまのワタシは学童ではないところで子どもたちと楽しんでいますけど・・・

すぺーすのいど
2010年09月06日 22:32
子どもの「しあわせ」については、書きながらツッこんでくるなぁと思ってました。
私もハッキリ書かなかったというのが正直なところです。

でも、予想通りつっこんで頂きましたので、少し考えてみました。

子どもの「しあわせ」は「人として認められ尊重される」ことかなぁ。
「子どもの権利条約」や「児童憲章」とかありますけど、そこに書いてあることも全てじゃないと思うけど、そういったことを実現しようとすること、実現させることが、『子どもの「しあわせ」』に近いものかなぁって感じます。

子ども達の立場は弱いです。
弱者が意味なく虐げられがちなことは、どくたさんの方が実感してるんじゃないでしょうか?

カギっ子が経済的に学童に入れず放浪する。家庭の事情で進学をあきらめる。イジメられても相談できる大人がいない。精神的肉体的虐待。学業の成績だけが親子の絆と感じる。頭の上で戦闘機がしょっちゅう飛んでる。・・・
海外なら、学校に行けない。学校がない。児童労働。児童売買。少年兵。難民生活。・・・
すぺーすのいど
2010年09月06日 22:32
今学童に入れている子たちは比較的に恵まれた子どもたちかもしれないけど、継続的に関わっているといろいろな事が見えてきます。
男の子は私を見るとケンカをしたがるし、女の子は父親がどんなにカッコ良くて、私がどんなにダサイかを説明しに来てくれるし、お子様独善ルールのイカサマゲームで私を負かすのがすごく楽しい子もいるし、とりあえず肩車やおんぶを強要する子もいます。

個性的な子ども達がそれぞれ夢や希望をもって寄り添う大人たちと笑顔ですごせる場所がもれなくあって、大人たちも「子どものしあわせ」を増やすために「子どものふしあわせ」を減らす努力を継続していけば、教育の商業化も老人差別も障害者差別も女性差別も貧困も戦争も自衛隊も米軍基地もそのうちなくなるんじゃないかなぁ~なんて。

そういう夢をかなえるヒントが名古屋の学童にはあるんじゃないかなぁ~と思ったり。

で、私は何をしてるかって?
最近はよく自転車に乗ってます。(^^ゞ
おしだき
2010年09月08日 13:22
>すぺーすのいどさん
自転車はいいですよね。たまにですが僕も河川敷を、あてなくず~っと走ったりします。ママちゃりでのんびりですが(笑)

そういえば、学童保育所が舞台となった、「自転車でいこう」っていう映画がありましたね。
僕は観て無いんですが、数年前に指導員会で観賞会がありました。
ちょっとナイーブな内容のようですが、機会がありましたら是非。
毒多
2010年09月09日 08:38
すぺーすのいどさん
ちょっと「しあわせ」について嵌ってしまっています。元のエントリーから離れてきたので、あらたにエントリーするかもしれません。
ご了承ください。
すぺーすのいど
2010年09月09日 23:49
>おしだきさん
・・・「自転車でいこう」っていう映画がありましたね。
知りませんでした。(゜o゜)
清水由貴子の「ランドセルゆれて」なら知ってますが(みてないけど。(^^ゞ)
今度探してみますね。

>どくたさん
了解です。
おしだき
2010年09月10日 09:05
>すぺーすのいどさん
公式HP見つけました!
すぺーすのいどさんとこでも、この夏上映!
...終わっとるがな(笑)
またやるかなぁ

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