「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(5)…運動が割れるとき

 名古屋のトワイライトと学童が一元化される、という記事の続編です。
 去る1月15日に、行政(名古屋市子ども育成課)主催の「提言に対する公開質問会」ってのがあったのでちょいと行ってきやした。
 15日といえば、1週間以上前で、何故すぐに記事にしなかったかというと、リアルがクソ忙しいうえに、「お水騒動」のことで頭がいっぱいだったからです(笑)。「名古屋 andトワイライトand学童and一元化」なんかの検索で初めてこのブログに訪れる方は「なんのこっちゃ」と思われるかもしれないなぁ。まあ、全く無関係とはいいきれないので書いてみる。正月早々ブログ界の片隅では、「論理」と「感情」みたいな絡み(本質はこれだけではない、という議論もされているのだけど、話すと長くなるのでしない)で、ちょっと揉めたわけだ。
 で、この「お水騒動」はブログのなかのことなんだけど、この喧噪のなかでワタシの意識にあったのはリアルの分裂……、そう、まさに名古屋の学童保育運動の今後の進展でも、これと同じ構図の揉め事が起きる気がしているのさ。「理」対「情」みたいな構図の分断がね。まぁ「お水騒動」の前から予感はしてたんだけど、タイミングよくブログでシュミレートされた(……すみません)のでリアルな学童関係者は気をつけたいね。とはいっても、それでは「お水騒動」の元からたどって、時間軸に忠実に多くの方のエントリー(とそのコメント)を読んでいたら1週間以上かかると思うので安易に「読んでみてください」などとは言えないな。

 「お水騒動」はおいておいて、とりあえず「提言に対する公開質問会」報告から。
 国が無思考のまま「放課後子どもプラン」をやれってんで、煽られた各チホウ自治が実施しようとしているわけだ。それが、このチホウでは「名古屋市放課後子どもプラン」として市が進めるわけだな。進めるにあたって行政の指名された「有識者」からなる「子どもたちの豊かな放課後のあり方について」という『提言』が出さた。
 今回は、この『提言』についての説明会が開催されたわけだ。
 ワタシは最近知ったのだが、この『提言』は密室で作成されていたらしい。
 とは言うものの、結構ご立派な理念が書かれている。というか、理念がほとんどで「具体的な内容」はあまり書かれていないのだ。
 この公開質問会は、学童保育所関係者つまり学童の親や指導員が対象で行われていたため、質問の殆どが提言に対する「具体的な疑問、具体的な内容の質問」で、「理念がほとんど」の提言の質問会では全うな回答はかえってこないわけである。

 提言を元にして名古屋市が具体的内容を決め、進められるのだが、実際にその具体的内容を決めるのはこれからで、現状何も決まってないということだ。何も決まってないことは、この質問会でも行政の者によって「具体的内容はまだ無いようぉー」とはっきり言われた。それでも具体的内容をを6月までに決めて、来年度中(20年4月-21年3月」までにモデル事業を立ち上げると仰るわけだな。
 これまで何十年もかけて、少しずつ今の学童保育を確立して、予算などを勝ち取ってきた親にとっては、それだけでケンカを売られている気がするだろう。会場にきていた親や指導員が「ざけんじゃねーぞ、舐めとんのか!!」と叫び、胸ぐら掴まないところはなかなか大人である。
 何も答えられない行政に埒があかず、現役の親や指導員の意見を反映させろと、「学童の条件」を訴えるわけだ。さらに今後の具体的な内容を決めるに当たって「親や指導員を同席させろ」と訴えるわけだな。
 これに対し行政は「うんいいよ」と言う訳などない。だって「親や指導員」の話しを聞いていたら予算オーバーのうえ高いハードルをいくつも越えなくちゃなんないだもの。
 それで「パブリックコメント」で対応するという。ま、言っちゃなんだけど、「パブリックコメント」なんてあってないようなものさ。こちらもアリバイ作りで下手したらお得意の「『サクラ』コメント」が出される可能性もあるわな。タウンミーティングを思い出せばいい。え、あれで反省したはずだって、てか? するわけないでしょ。ほとぼりが冷めたんでまたやりますか、ってなもんよ。

 こんな感じで、会場の親、指導員の怒りに油を注いでいるような子ども育成課の対応に、ヒートアップする。

 「学童は家がわりなので、専用スペースをつくるべき」
 「放課後から17時迄はトワイライトと学童は一緒になるのか?」
 「コーディネーターは誰かがなるのだ」
 「運営指導者はだれがなるのだ」
 「キャンプなんかの行事は保障されるのか」
 「障害をもつ児童には対応できるのか」etc


 どれにも答えることができない行政

 「瑞穂区でトワイライトを見にいったら2-3人しかいなかったが、この一元化はトワイライト救済のために学童との一元化をしようとしているんじゃないのか」


……、え、そうなん? トワイライトってそんなもんなの? 実をいうとワタシもトワイライトの実際の風景は見た事がない。

 「3900万も予算計上してるなら、その金で既存の学童を充実させればいいだろ」


 この辺りは、正論だよな。
 長い間をかけて汗水を流し試行錯誤してつくってきた現状の「学童保育」を潰して、リセットして新しいものをつくりましょ、ってのは、特に長年学童にて尽力されてきた親や指導員には、納得いかないだろう。リセットしてより良いものになるのなら解るのだが、現在学童に通う子どもにはマイナスになるのは目に見えているわけだ。(ただ、内容云々といわなければ「親の負担」が軽くなることはありそうだね。)
 これに対して行政は「留守家庭」の子どもだけではなく、少子化や核家族化がすすんでいる現在、放課後の豊かな子どもの時間をつくるのは、「留守家庭」に限らず「全部の家庭」を対象にするべきだ、という。
 まあ、それはいいんだけど、それなら現状の「トワイライト」と「学童保育所」をより充実するようにすればいいのだけど、そうはしないのは、金が惜しいからと勘ぐられても仕方がないだろう。
 また実際に指導する「運営指導者」「専任スタッフ」について「有資格者」(教師、保育士等)を予定していることは、はっきり言ったので、現役「指導員」も場合によってはオミットされるかもしれない。もともとトワイライトが「退役校長の天下り」としてつくられた、という部分があり、天下り先の拡大という下心もあるかもね。天下りのために職が奪われるのは許せないものがある。

 行政は学童潰しの意図はないと言うけど、TBをいただいた「横浜の例」をみるとね。そうとうヤバいと予感する。

 さて、前のエントリーでは「熱い指導員に感動した」と言ったけど、この反省会では親も負けず劣らず「熱かった」なぁ。ただ今回は感動ではなくこの熱さに危惧している。このまま進んでいくと、運動方針を決めるところで「名古屋の学童保育は割れ」ます。
 冒頭に「論理」か「感情」という構図か?と書いたが、これはちょっと違っている。「理」も「情」も親や指導員に分があります。客観的にクールにみても「理」が正しいうえに「情」もよくわかる。このあたりはいわゆる市民運動vs行政って構図だな。じゃあ何故「割れる」かって?
 「真っ向対決」するか、「妥協というか、搦め手で、少しでもいい結果を引き出すか」という対立。どうも、この「質問会」での親の雰囲気は、「正論を言っているのに何故ひかなければならないのだ、徹底抗戦するぞ!!」という空気である。ところが対行政の闘いの場合の多くが「正論が通らないで散る」ってのが相場で、そんなのを承知している者は「搦め手案」を探ることになるでしょう。前のエントリーでも触れたけど、熱い親や指導員の「真っ向対決」に対して市連協(名古屋の学童の代表組織)は、「搦め手」でいきたいと見える。
 おそらく「真っ向対決しかないという」熱い親や指導員には、「搦め手」などといって日和ることなんぞ許し難い。しかも「搦め手」でも上手くいく可能性を考えると……、この辺りから少しずつヒビが……。この辺までくると「理」と「情」という構図になってくるのかなぁ? あれ、「搦め手」が「理」とは言えないか。

 ここからが本題なのですが、長くなり過ぎなのでまたの機会に。
 
 できれば、横浜や川崎の経験者の方が、事前の運動がどうだったのか教えて頂ければ嬉しいですね。また、その他の都市の方で運動がうまくいった例があれば是非伺いたいとこですね。
 



「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(6)…トワ説明会で腰を抜かす
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(5)…運動が割れるとき
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(4)…一番大切なことを忘れてないかい?
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(3)…責めるも地獄、守るも地獄
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(2)…闘いの火ぶたは切って落とされるのか?
「えっ!!トワイライトと学童が一元化?」(1)…名古屋市の回答はいかに?

 
 




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この記事へのコメント

名古屋っ子の親
2008年01月25日 04:59
説明会、私も参加しました。
説明会でも指摘したのですが、提言の中にしょうがいを持つ子や家庭の事情により精神的に不安定な子などいわば「特別な支援が必要な子」の記述が一箇所しかなかったのは本当に残念でした。
市の役人さんの回答では「一箇所に集約された記述であり、その記述により全内容をカバーしている」というような意味不明のコメントがされましたが、どーせ新しい制度では、しょうがいを持つ子どものようなコストのかかる子ども達は切り捨てられるに決まってる、とひがんでいます。
ある大学の先生からの受け売りですが、レクリエーションの権利は「子どもの権利条約」にも謳われた正当な権利です。放課後活動がその権利を満たす場所として保障されるような制度を期待したいですが・・・、無理かなぁ。
Ladybird
2008年01月25日 13:25
>ここからが本題なのですが、長くなり過ぎなのでまたの機会に。

 そ,そんな所でやめないでっ!
 つづきはコマーシャルのあとで,と言われた気分.

 私の知ってる学童は,官による縛りが少ないからこそ,子供が生き生きとしている.「有資格者」っていうけど,学童は学校じゃない.保育園や幼稚園でもない.そういうノリで学童をやって欲しくない.
dr.stonefly
2008年01月25日 18:35
 名古屋っ子の親様、はじめまして。提言説明会出席お疲れさまでした。
「障害児」(このブログでは紆余曲折ありましたが漢字で記述してます)や「特別の支援を必要とする子」の質問をされた方ですね。覚えております。ほんと何の説明もされない説明会にイライラしましたね。
 ワタシは今のところ健常児の親ですが、障害児のことがいつもひっかかり、一昨年の全国研の分科会も「白石正久」さんの講座を受けました。障害児を知るとこの社会も人間も、また発達や共生など多くのことを学ばされます。ワタシの子どもが通う学童にも、障害児がおり子どもにとってもいいことだと感じてます。と、このように書くと障害児を利用しているようで嫌ですね。
 また、上記の講座では、発達障害の子どもたちの学童での生活の事例が、指導員より生々しく話され、非常に考えさせられました。
 と、このようなことを考えている親は、学童の親でも少ない気がします。現実にこんな話しをチラッとしても誰も乗って来ない。
dr.stonefly
2008年01月25日 18:36
 もちろん、行政は……、特に教育畑のほうが強い場合、これ名古屋だと思うのですが、完璧に切捨てに走ると思います。行政どころか、味方であるはずの運動体のほうも怪しい。健常児の子どもにしか思いがいかないでしょう。ワタシはコメントも頂いたことですし、こだわっていこうかな。誰かを切捨てることで得られる権利なんぞに乗ってたまるか。(よろしければ左カラムのGOOGLE検索=dr
.stonefyのほうをボチッと押して、「障害児」で検索してみてください。過去に書いた関連のエントリーを読んで頂ければ幸いです)

 いずれにしろ、非常に厳しい闘いになると思いますが、諦めずにいきましょう。勝っても負けても、子どものために一生懸命頑張れる親の姿を子どもは必ずみてます。
 それと、ワタシたちが自らの運動を分断しないようにね。どこまでも言葉を尽していきましょう。
dr.stonefly
2008年01月25日 18:36
Ladybirdさん、続きは書けないことを解ってるくせに~(笑)
まあ、現実の進行にあわせてレポートしていきます。
>官による縛りが少ないからこそ,子供が生き生きとしている
これなんですよね。官100%の、しかも退役校長のしたのトワイライトにまったく魅力を感じないのは。しかし、もっと言ってしまえば「大人の縛り」がないほうが、こどもは生き生きしていたりして……。これは指導員に言っとこかな(笑)
「有資格者」…行政は、「型」と「言い訳」から入りますからね。誰かから指摘されることを前提に言い訳ができる選択をする。それが積み重なってできたものが、面白いわけがありません。つまんない一元化になることは火を見るより明らかでしょう。
名古屋っ子の親
2008年01月25日 20:41
白石正久先生の本をいま読んでいます。
「日本の学童保育」で白石先生が連載された内容を再編した「障害児が育つ放課後」。発達に困難を抱える子どもにこそ放課後の場所が大切なんだということを改めて学習しています。
すぺーすのいど
2008年01月25日 21:22
dr.stoneflyさん久々エントリですね。
前回までのエントリの内容が内容だけに、このまま更新が止まるんじゃないかとドキドキしていました。
提言の説明会、私は22日の2回目に行きました。
様子は同じような感じでしょうか。
でも先月16日の市連協の勉強会の時より、落ち着いた感じがしました。
「名古屋版放課後子どもプラン」の素案が出てきたら、また説明会をやるような話だったので、そこまでに国の「放課後子どもプラン」の補助金の仕組みとかもう少し勉強して、正論を訴えるつもりですよ!
結局、正論が正統な理由もなく通らない社会にはまったく未来はないと思いますから。
dr.stonefly
2008年01月26日 15:04
名古屋っ子の親様、白石さんはいいですよね。発達段階の話しを聞いていると子どもはみな同じように発達したがっている、というのを実感させられます。また、大人が気づかない視点を教えてくれる。
「障害児の放課後」は読んでいませんが、「子どもが育つのは夕方、大人が忙しくなって子どもが放っとかれる時間なんだ」ってのは記載されているのでしょうか? ワタシは随分、はっ、とさせられました。
dr.stonefly
2008年01月26日 15:06
すぺーすのいど会長、こんにちは。
一応リアルの自分と自分の子どもの問題なので、転向しない限りエントリーしますよ(笑)。できれば「学童保育所」に関係ない方にも知っていてもらいたいと思ってますし。こういう運動の仕方もありかな、ってことで。
実際に動き出すのは、「名古屋版放課後子どもプラン」の素案がでてきてからでしょうか? 素案が限りなく決定案にちかく、既に時遅しということにならなければいいのですが……。過程、過程でチェック出来ればいいのですけどね。
補助金にもポイントがあるかもしれません。幼保一元化の補助金の問題点は「特定財源」(この場合幼保一元化に使えと特定してくる補助金)ではなく、「一般財源」(幼保一元化という名目の補助金だけど何に使ってもいいという補助金)だったので、ただ金がほしいだけのチホウ自治は、こぞって幼保一元化に賛成したという資料をみたことがあります。今回のトワ-学童一元化がどちらに当たるのかは、ワタシは調べてませんが、怪しいですね。
dr.stonefly
2008年01月26日 15:06
>正論が正統な理由もなく通らない社会にはまったく未来はない

多くの市民運動は、そんな未来のない行政(社会)に辛酸を舐めてきました。でも、やはりなおかつ「正論」で通すしかないのかもしれません。
個々の「生き方」が問われる正念場かもね。
名古屋の学童の父母
2008年01月26日 15:33
市の提言の「説明会」に行ってきました。「具体的なことは今後、市が決める」一点張りの「説明(をしない)会」でした。市は既存の学童を見ていない、上からの紙切れを見ているだけ。私達が望む学童はできないと確信しました。
それでは私達はどうしたらよいか。市に協力し…、それとも、反対の声を…。私は、どちらにしても大きな運動はできないと見ています。それは父母の価値観が多様化しているからです。結局、市の新学童が着々と広がり、既存の学童は徐々に体力を消耗し消滅していくでしょう。
それで良いのか!と言われるかも知れません。しかし、それは各学童それぞれの父母が決めれば良いのです。既存の学童を閉所し市の学童に入って活動するのも結構、市の補助なしでも既存の学童を運営するのも結構。保育の質を更に向上させ、あるいは習い事等の付加価値を持たせ、運営を安定させることもあり、何でもありです。既存の学童も変わらなければ生き残れない時代になったのです。
dr.stonefly
2008年01月27日 03:10
名古屋の学童の父母様、はじめまして。
コメントありがとうございます。
「説明(をしない)会」出席お疲れさまでした。
コメントには、非常に重要な問題提起を感じます。ワタシもちゃんと考え、あらたにエントリーを応えなければならないと思いました。ただ、あらたなエントリーには多少時間がかかりそうですが、気長に待っていただけると幸いです。

すぺーすのいど
2008年01月27日 11:06
すいません。前回のエントリってのは「お水」の件です。かなり凹んでいらっしゃったようなので・・・

>「説明(をしない)会」
まったくそうでしたね。(笑)

「名古屋の学童の父母」さんが仰る様に、各学童の未来はそれぞれが決めていくべきでしょう。
でも、「説明(しない)会」にあらわれているように、名古屋市は私たち市民を明らかにバカにしていると思います。
バカにされたら怒らないと、今後も際限なくバカにされます。
だから、バカにされた事については、みんなでちゃんと怒んなくちゃいけないんじゃないかな?

私も最近になって勉強したり聞いたりして判ったんだけど、2007年度は国の「放課後子どもプラン」によって学童への国庫補助が結構増額されています。
その分はマルマル学童に落ちるべきなのに全く落ちてこない。
市が国庫補助を一旦一般財源化して誤魔化しているらしいのです。

バカにされて怒ることと、名古屋の学童の未来を語ること、は混ぜないで進まないとおかしなことになるんじゃないでしょうか?
dr.stonefly
2008年01月27日 15:29
すぺーすのいど会長
えっと、自分で凹んでるなんて言えるのは、凹んでる自分を楽しんでいる趣があり、本当に凹んでいたら、「凹んでいる」なんて言わないどころか、ブログの更新なんてしませんので全く気にしないでください(姫に聞かれたら怒られるかなぁ、笑)。

>名古屋市は私たち市民を明らかにバカにしている
これは現実ですが、こういうアプローチは「情」が全面にでてしまいそうで危なっかしいですね。やはり運動は「理」でいきましょうよ。いやいや本当は「情」が重要なのかもしれない。今回、どうもワタシ自身の「情」が高揚してこないんです。何故だろう?

>2007年度は国の「放課後子どもプラン」によって学童への国庫補助が結構増額されています。 その分はマルマル学童に落ちるべきなのに全く落ちてこない。 市が国庫補助を一旦一般財源化して……
これはしりませんでした。これは追及するべきでしょう。また知らない人が多いと思います。
次回の関連エントリーでとりあげさせてください。
dr.stonefly
2008年01月27日 15:30

>各学童の未来はそれぞれが決めていくべきでしょう
これは現実かもしれませんが、妥協であり「本質」を見誤る可能性があるので、ちゃんと「本質」「正論」を抑えておかなければならない気がします。
対行政に対しては、「理」「本質」「正論」でいきましょう。
行政に対して「各学童の未来はそれぞれが決めていくべきでしょう」と宣言する必要はまったくありませんね。また今から結論を出す必要もないような気がします。
また、この言葉には大局を見失わせる可能性があります。名古屋っ子の親さんが、コメントにある、「子どもの権利条約」は何故あるのか? 子どもは社会で育てるというのはどういうことか? 自分の学童…ひいては自分の子どもさえよければいいのか? 考えなければならないことは多そうですね。

今、なんとなくイメージしていることを書いてみました。
もう少し考えてみます。
すぺーすのいど
2008年01月27日 23:38
私は「運動」は知りません。
「馬鹿にされたら、馬鹿にするな!って怒る」ってのは「理」じゃないのかな?
対等な人間関係であるならば、理にかなった行動であると思うのですが・・・
もちろん我を忘れるほど怒り狂うことはないと思いますよ。

>対行政に対しては、「理」「本質」「正論」でいきましょう。
そうですね。読み返してみると私も私の直前のコメントで「名古屋の学童の父母」さんのコメントをあまり理解しないまま引用をしてしまったと思います。すいません。
私も再考したいと思います。

追加情報ですが、「名古屋版子どもプラン」内の公設の留守家庭児童クラブ「放課後子どもクラブ」について、名古屋市が直でやるようなことを説明会で言ってましたが、トワイライトと同じ「名古屋市教育スポーツ振興事業団」に委託することが検討されているらしいですよ。まあ事実上の内定でしょうけどね。やっぱり結局はそうゆう事なんですよね。
dr.stonefly
2008年01月28日 08:51
すぺーすのいど会長、おはようございます。
なんだか前のコメントは随分偉そうに書いてしまいましたね。すみませんでした。こういう偉そうな書き方をするので、よく知人からは「書き込み難い」って言われるんですよね。申し訳ありません。

えっと、ワタシが「運動が云々」と言っても気にしないでください。何と言ってもワタシは運動で一度も勝ったことがないのです。負けだらけの人生です(爆)。ワタシが何かを考えて発言しても勝てないでしょう。まあ「戯れ言」です。
dr.stonefly
2008年01月28日 08:52
そのうえで。
ワタシが何かしなければならない(運動)と感じ、動いた動機は、全て「情」でした。もっと端的に「怒り」でした。「怒り」が動機となり「運動」はおきるのでしょう。「怒り」のない運動はない。これまで行政にも「怒り」をぶつけてつづけてきました。それでも、それだけのこと。「怒り」をぶつけても流されるか、無視されるか、シャットアウトされるか、逃げられるか、「貝」になるだけでした。そのことにまた「怒り」を覚え、何をしているのだかわからない。行政も人間。やはり「情」によって耳を塞ぐことになるのでしょう。
 ただ、第三者の「情」に訴えるというのは有効かもしれませんね。
 実際には「情」と「理」を使い分けなければならないのかな。
 ただ、運動をしていくうえでのエネルギーは「情(怒り)」であることは間違いなさそうです。
 「情」が高揚しない最近の自分に妙な違和感を覚えています。……(これは、長くなるし考えるべきとこなので、別にエントリーをたてます)

>「名古屋市教育スポーツ振興事業団」に委託
かー、絶望じゃないですか? 前の情報とあわせて紹介させていただきます。

dr.stonefly
2008年01月28日 08:52
会長、ワタシのアホコメントに懲りず付き合ってやってください。頼りにしてます。
すぺーすのいど
2008年01月28日 20:28
私はぜんぜん怒っても不愉快にもなってないですよ。こちらこそ、よろしくお願いします。

なんかこんなこと書くと変かもしれないですが、dr.stoneflyさんとは会ったことはおろか、電話で話したことさえないのに、なんか旧友みたいな感じですよ。
前の「言葉が全て・・・」のエントリにもありますが、「言葉=人間そのものである。」「言葉」で会話しているからでしょうか?
生で会うときの様に表情や抑揚でごまかせないからでしょうか?
なんかとても不思議な感じです。
これからもよろしくお願いします。
dr.stonefly
2008年01月29日 08:07
会長、ありがとうございます。
ところで、2007年の国からの補助が一般財源で還元されてない情報と、一元化以降が「名古屋市教育スポーツ振興事業団」に委託される情報の発信源ってわかりますか? エントリーにて紹介すると言ってはみましたが、情報元をきかれると応えれないので躊躇してます。とりあえずコメント欄だけでもいいのですが、惜しい気もしています。
すぺーすのいど
2008年01月30日 00:43
一般財源化はdr.stoneflyさんとこ先輩方とか指導員さんは知っているかもしれません。私も最近知りましたが、関係者内では一般的な話の様です。
すぺーすのいど
2008年01月30日 00:44
「・・・事業団」の話は私が直接聞いたわけではありません。非公式の議事録よりの情報ですので、その点はご了承願います。1/17に指導員向け?の(提言)説明会があり、「(プランの)所管はどこ?」の質問に市側は「予算要求は子ども青年局」と回答、さらに「昨年12/25の(市会の)「教育子ども委員会」で(プランの?)アウトライン(が検討?発表?されて?)、(そこでは既にプランの)運営は「・・・事業団」に(委託?と)なっているがどうしてか?」と市側に突っ込んだら、市側は「「・・・事業団」は教育委員会からしか受け入れないわけじゃない。委託は可能。」と質問の回答になっていないが、本音?が出た感じの応答。更に「「・・・事業団」に学童が運営できると考えているのか」の突っ込みに、「学校を使うから、現在学校でやっている「・・・事業団」になった。」と回答。メモっぽい議事録なので実際にこの通りに話したとは思わないで下さいね。何を聞いても中身は何も決まっていない様なのに委託先は決まっているようです。
dr.stonefly
2008年01月30日 18:04
会長、お手数かけました。ありがとうございました。
結構すごい情報だと思うのですが、あまり知れ渡ってなさそうですね。「非公開の議事録」という但しがきでの紹介になるのかな。このエントリーは長い続きものになりそうなので、機会をみてのほうがいいかもしれませんね。ちょっと臭わせてはみますが……。

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    Excerpt: サブタイトルにもあるように、現在 名古屋市は「名古屋市放課後子どもプラン」を強行しようとしています。 今こそ、私たち学童保育関係者は「名古屋市放課後子どもプラン」に関する様々な情報を共有し、広く.. Weblog: つながれ!名古屋の学童保育! racked: 2008-12-13 00:05