毒多の戯れ言

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zoom RSS 「ブログで連帯は可能なのか?」…運動とは情か原則か

<<   作成日時 : 2008/01/11 05:09   >>

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 平和志向の左派リベラルブログを巡回している人のなかには、最近なんだかなぁ、と思っている人も多いんだろうと想像している。あちこちで「すれ違い」が起きている。♪世界中バラバラ、価値観もバラバラ、ブロガーもバラバラ、最初からバラバラ、最後までバラバラ、んーーんバラバラ♪なんて清志郎の声がよぎったりもしちまう。ワタシも、なんだかなぁ、とは思っているものの黙っているのが得策なのかもかしれないと日和る。だってオイラは平和志向なんだもーん。っていうのもなんか違うよな。♪街のあちこちでダイナマイト、くぐり抜けてきたラッキーガイ♪なんて歌ってられない。そんな似非平和に浸るつもりはない。とくに、対峙しているのがお知り合いブログ(だと勝手に思って居る)だと何だかやりきれない。ほんとはやっぱり黙って観ているのがオイラにとっての平和ってことだけど、

 「ただ逃げているだけだな」と自問すると
   「そうそう」と答える内面に向き合うそら寒さ


なんて、久々に俵万智改までが登場してしまう始末。
 えっと、あちこちででプチ暴発しているうち、罵詈雑言や誹謗中傷に始終しているとこは相手にしなくていいや。問題はずばり「らんきーブログのぶいっちゃんとこの水のお話」。
 「お水を例にとった記事」そのものや「そのお水記事に対する批判」や、その「批判に対する反論」や、「反論に対する再反論」「反省」(このエントリーを書いている最中にアップされていた)は、いまさらワタシが口を挟むまい。興味がある人は読んでみて考えてもらえばいい。

 ワタシが考えたのは、「ブログで連帯を構築することができるのか」ということ。
 チラシ代わりの呼びかけや情報提供、解釈や論文、主義主張の発表ではない。問題は「ブログで連帯し、運動として発展させる」ということである。
 実はらんきーブログで拙「戯れ言」は「オススメお気に入りブログ」として紹介して頂いていて感謝もしている。それで批判めいたことを書くのは情として気が引けるのだが、それはやはりまずいので、今回はちょっと原則的に書きたいと思う。えっと、取り方によっては批判めいたと取られるかもしれないが、批判じゃないよ。ちょっと「運動」を齧ったものの「戯れ言」ということで。

 らんきーブログは、自ら政治ブログを標榜する。政治ブログといっても政治の解説(だけ)をするブログではなく、「共闘」を呼び掛け自公end(だっけ)を呼び掛ける。カテゴリーがあるとすれば、ぶいっちゃん本人の認識に関わらず明らかに「運動ブログ」である。
 でも、ぶいっちゃんは場面によっては、個人的な「日記」だよ、と言っちゃうわけだ。これは原則的ではない。でもね、ワタシはこれも批判するつもりはない。ブログが原則的でなければならない制約は自分で課さないかぎりない。「個人的な日記」かつ「政治ブログ」かつ「運動ブログ」であってもなんら問題はない。問題はないのだけど、はたしてそれで「運動ブログ」として成り立つのかな?という疑問はぬぐい去れないのさ。

 今回の「お水」の批判は、批判された方に運動的意図があったかどうかは分からないが、らんきーブログのほうが「運動ブログ」でもあるので、運動ブログへの「原則的な批判」だったととらえることもできる。やはり、運動ってのは原則的にすすめなければ進んで行かない、と経験している。
 別に噂に聞く過去の新左翼のようにビシバシ批判しあって、どうのこうのというものを望んでいる訳ではあないけど、ちょっとだけ運動というとこに身を置いた者としては、一程の意志なり自己に対する厳しさやお互い切磋琢磨する精神などがなければ、運動体とはなりえない。個人的には「情」も必要だとおもうが「情」に重きを置くのは、仲良しクラブ、なあなあと流されていき、運動として成立しない。仲良しクラブでは、それこそ「運動としての連帯感」も生まれない気がするのだけど、どうだろう。ましてや、連帯して何かをしよう、とはならない気がしている。ワタシ自身は「情」をもちつつも、基本的に「原則的」でなければ、「運動としての連帯」はしない(もっとも最近のワタシは運動そのものにも懐疑的なんだけどね)。蛇足だが、運動じゃなくお友達同士であっても「情」重視でいきたいのだけど、それでもここ一番のところでは原則的に厳しいことも言うのが、お友達かもしれない。
 そんな連帯目指しているわけじゃなく、緩やかな連帯を目指しているからいいんだよ、って言われればそれまでだけど、運動体として「ゆるやかな連帯」って現実にありうるのかなぁ、って思うわけさ。いやね、ワタシも「ゆるやかな連帯」ってのはいいと思うのさ。いいと思うのだけど「ブログ」でのそれは現実的かな?と、今回のやりとりを観ていて思ってしまった。

 今回の対峙は、結構根本的な立ち位置の問題だと思う。
 「情に訴える人」と「原則的にたち振る舞う人」。どちら良いとか悪いとかではない。どちらが正しくてどちらが間違いってのでもない。ワタシが考えてしまうのは、ブログで「運動としての連帯」を呼びかけることが成り立つのか否か?である。今回の反応をみていると、情に訴える人のほうが人気がありそうだ。原則的にたち振る舞う人は叩かれる傾向があるようにみえる。何度も言うけど、ブログという世界では「情」か「原則」のどちらが良い悪いではない。ブログがそうした風潮(情のが多数)にあるとき、はたして「ブログで運動」とか「ブログで連帯」ってのは、できるのかなぁ、難しいだろうな、と思ってしまったのである。
 ブログ、顔も名前もわからない空間。意見や批判をしてもしなくても、受けても受けなくてもいい空間。気分で続けてもやめてもいい空間。机上の繋がり。無責任でも許容される空間。罵詈雑言、言いっぱなし、蹴落とし、がお気楽にされる空間。公開日記ならばそれもありかもしれない。罵詈雑言や誹謗中傷以外はお気楽さがブログってもんだとも思う。でもさ、お気軽さがブログであるなら、「ブログで連帯」ってのが可能なのか?をあらためて考えさせられた、今回の出来事だった。


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内 容 ニックネーム/日時
今回の騒動の原因は、もともと「水伝」が抱える問題についての認識に、両者に大きな差があったことと、そのことも原因で、たんぽぽさんの批判に対して、ぶいっちゃんの方が感情的な反発を返してしまったことにあるように思いますね。
私も「情に厚い人」というのはけっして嫌いではないし、たんぽぽさんも決して「理」ばかりを振りかざす人ではないことは、あちらのサイトをあちらこちら覘いてみれば判ると思います。
けっこう、面白い人ですよ。
あと、いったん公開したブログの記事はちゃんとサーバに残っていて、関心のある人が検索すれば、何年前の記事であろうと、簡単に読むことができます。
そういったことを考慮すれば、ニ年も前のことだから、というのは言い訳にはなりません。ぶいっちゃんの方は、その点の認識もちょっと甘かったように思います。
かつ
2008/01/11 08:52
dr.stoneflyあにさん
小異を捨てて大同につき連帯を探ろうとする人が、かえって「らんきー」を守ろうみたいに硬直化してた印象をもちましたけど。まあ葦の髄から覗いた管見の範囲ですが。
 リアルな運動でコンフリクトはつきものだろうし、ビジネスだってなんだって同じでしょうけど、なまじ「連帯」を言う運動シーンのほうが、こうしたケースで「原理化」してしまうんですかね。
 「ブログで初めて社会運動をしだした人は未熟」なんて、先達ぶることはないんでしょうけど、ブログって自分のお城だから一人天下になっちゃうのかも。
kuroneko
2008/01/11 10:58
それと、ブログの読者は、そこの常連訪問者さんだけではないということも注意しておく必要があります。
とくに、政治的な問題や社会的なこと、いろいろと微妙な問題については。
その点についての対応にも、問題があったように思います。お仲間さんどうしだけで判っていればいいという問題ではなかったということです。
この点については、ぶいっちゃんだけでなく、あそこの常連訪問者の皆さんにも自覚が足りなかったように思います。
かつ
2008/01/11 11:09
ブログ上で仲良くなってしまった人には批判的なことが言いにくい。
っていうのは、いかんかなあ。
そして、ブログ上で仲良しが多い人のブログのほうが「正しい」ことになってしまうのは、もっといかんかなあ。
というのが、今回の感想です。

あと、個人的な反省点としては、原則論、理詰めだけでは伝わらない人にわかりやすいよう、情をからめてみても、結局は半分ぐらいしか伝わらないようで、しかも伝わらない半分こそが私の言いたいことだったりするので、表現方法にまだまだ工夫が必要、ということです。
gegenga
2008/01/11 12:27
かつさん、お久しぶりです。コメント有難うございます。
誰でも、自由に、気軽に、発言ができ、しかも社会に対し影響力があるかもしれない、ってのは難しいとこですね。
本質的には「ブログ」ってのは何なんだろう、というとこまで掘り下げなければならないのかもしれません。
お気軽にだれもが楽しめる公開日記といううちはいいのですが、政治的、社会的、運動的なブログで、しかも「呼び掛けるブログ」であった場合、一程書いた事に責任をもたなければならない、と考えます。日記の延長というのは、ちょっとまずいのではないかな。コメントもしかりですね。でも責任をもたなければならない、と言うと異論もでてしまうんだろうなぁ。ブロガーも読者もコメンテーターも成熟していれば問題ないのでしょうけど。
現実には、ぶいっちゃんのらんきーブログもそうですが、きっこのブログのように「情に訴えるブログ」の方が、アクセス数があり、つまり影響力もありそうですね。「情」というのは、理性をベースにしたうえでの「情」ってのはより成熟している気がしますが、「情」がほとんどってのは、未熟さを感じるなぁ。
dr.stonefly
2008/01/11 13:53
kuroneko兄さん、
>「ブログで初めて社会運動をしだした人は未熟」
これね、書こうと思ってやめた台詞。やっぱり偉そうだもんね。今回の件は、リアルな運動でも同じ構図のぶつかりが必ずあって、社会運動をやりはじめた人はそこで叩かれ、そこを乗り越えて行くんだもの。ただブログってのは、リアルな運動と違って、やっぱお気軽でノリでやっている部分があると思うの。甘えだね。しかも「討論」になっても簡単に逃げたり拒否したりできるお気軽さ。リアルじゃ逃げられないもんね。しかも言葉と表現が全てという「困難さ」。でもね、リアルと同じだからこそ、そこを乗り越えられれば意味があると思うんだけどなぁ。そうした意味でぶいっちゃんには、ちゃんと乗り越えて欲しい、ってね、やっぱ偉そうだね(爆)。
dr.stonefly
2008/01/11 13:53
gege師匠、今回は大師匠の方へコメントさせて頂きました。ねぇねぇ、あのブログで夫婦の会話するってのが、結構面白く笑ってます。あれ、リアルでの会話の続きなんかな? それともブログだけで会話してるのかな?(笑)
今回の大師匠の理詰め記事は、読んでいるワタシも、いやん、そこまで責めないでぇ、とビビってしまいました(爆)。

え、師匠の言葉の真意が伝わってないんですか? 分かり易いと思うんだけど。えっ、あれっ? ドキッ。 それってワタシのことかなぁ。ドキドキ。前から思ってたんですが、道場の方のコメント欄は成熟してますよね。成熟しすぎて解らない+αがたまにありますが、それは真意が伝わってないからなのか、ワタシの読解力がないのか、……、うーん悩むところ。
dr.stonefly
2008/01/11 13:53
ブログは気軽に始められるのが長所だと思うのですが。気軽に「自分」を発信できる。それがありふれた日常であろうが、政治的な意見であろうが、カルトな信仰であろうが。「こうあるべき」なんて議論は無用だし、その議論の行き着く先は「ブログ免許制」みたいなことにもないかねない。

では、どうしたらいいか?って、 どうしようもないんじゃないですか。できるとすればかつさんのおっしゃるように自覚するしかないんでしょうが、み〜んな自覚できてしまってもこれまた面白くない(笑)。自覚したい人が集まりたければ会員制のコミュニティでも作ればいいわけで。でも、みんなブログに意見を書く。そんでもってどうしようもなく諍いに巻き込まれ、成長していく。そんな場かな、と。

ブログで揉まれてリアル運動に参加する人が大勢出てくる。それを期待していいだろうと思うし、そんな時代でもあるのかな、と。
愚樵
2008/01/12 09:04
イエイエ、dr.stoneflyさんには伝わっている、というか、この問題で「理で負けたからと言って、情に逃げるな!」(あ、誰も、こんなキツイ事言っていないか:笑)と思っている人は皆、分かっていることだと思うのですが。

理詰めの人に情がないわけではなく、どちらも普通に痛みを感じる人間だ、という当たり前の前提もなく自分たち「だけ」が傷ついたというのは、それこそ「優しくない」のではないですか。
などと、あちらの土俵で語ってみたつもりなんですが、それでもやはり「正しければ、どんなことをいってもいいのですか?」みたいなことを言い続ける人もそこここにいるような。

なお、夫婦の会話は、リアルでもあんなものです(笑)
gegenga
2008/01/12 09:22
愚樵さん
>「ブログ免許制」
これは上のコメントを書いている最中で思いつきました。でもこれでは全く面白くありませんね(笑)。

>そんでもってどうしようもなく諍いに巻き込まれ、成長していく
成長していけばいいのですが……。リアルな運動であれば、最初に一程意志がなければ参加できません。意志があるので、成長したいという思いもあり、批判を成長の糧と受け取ることもできる。でもね、ブログは予想外に「どうしうようもなく争いに巻き込まれて行く」んですよね。とっかかりの意志というハードルが低い分、批判への対応も「?」、それで成長していこうという意識も「?」です。でも別にいいんですよ、ブログだもん。ただね、可能性がある世界だと勝手に思い込んでいた(いる)だけに、「勿体ない」と感じてます。
ホント、負け犬のワタシなんぞが偉そうにモノをいいますけど、ぶいっちゃんなんか「問題の核を掴めれば」今回のことが滅茶苦茶いい機会でしょ。ワタシは期待しているんですけど……、どうかな?。
dr.stonefly
2008/01/12 14:42
gege師匠、「黙っている」ってのは、相手を傷つけないっていうよりも自分が傷つかないってのが心理なのかな。批判(指摘)するのは実は「情」が深く、他人に厳しいというより、自分に厳しいのかもしれませんね。
jabberwockさんのコメント欄と間違えて投稿してしまいましたが(笑)、「情」の違いを感じてます。「理」というベースの上になりたった「情」と、「情」のうえの「情」(もしくは情100%)。これ別物じゃないのかな。
実はちょっと姫のことが心配です……。
dr.stonefly
2008/01/12 14:42
お久しぶりです。お邪魔します。
拙記事にトラバ頂いた愚樵さんの記事のリンクより参りました。
正直、この「騒動(?)」の事は見ていなかったのでよくは分からないのですが、「連帯」ということ、「共闘」ということについて別件でいろいろ考えているところでして・・・・参考にさせて頂きたいな、と思っています。

「議論」についての記事、トラバさせて頂きます。(もしもご迷惑でしたら、削除して頂いて構いませんよ・・。)
アカリ
2008/01/12 20:14
こんにちは。
と、言うか遅くなりましたがおめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
こちらにはトラバが入りにくくていつも失礼しています。

さて、今回の水伝騒動終息に向かい、よかったですね。
ただ、私は個人的に非常に居心地がわるい。
いえね。今進みつつある方向はなんだか間違っているような気がするんです、、、
「正論という感情」を振り回したり、
自分の鬱憤ばらしのための肩入れだったり(これは双方ともそうでした)、
謝罪要求とかとか(討論や議論は相手を折伏させることではない、その途中で非礼があっても、いつまでも拘っていては次ぎに進めないと思うから)などなど、、、

ううう==んとうまくかけないのですが、
そもそもの水伝は道具に使われただけだったことが残念でなりません。

この騒動(?)が生産的で建設的ななにかになることを願っています。

では、、、また。
せとともこ
2008/01/13 15:35
もしかして心配されてる?瀕死のドラえもんです。(笑)

>そもそもの水伝は道具に使われただけだったことが残念でなりません。

私もそう思っています。今回の件は、みなさんと私の「見えている風景」が違いすぎて戸惑っています。
水葉
2008/01/14 05:11
アカリさん、お久しぶりです。TB頂いた記事、いちいち「なるほど」と思いながら拝読させていただきました。特に「意見」(批判)がアドバーサリー(対抗)なのにエネミー(敵)と捉えられるような、書き方は「損」をしますね。特にブログという立ち位置もメンタリティも違う空間に置いては、常にエネミー(敵)と思われる可能性を留意しなければならない、とあらためて教えられた思いです。
dr.stonefly
2008/01/14 10:35
せとさん、おめでとうございます(笑)
今年もよろしくお願いします。
実はワタシは運動畑のプチ経験者(笑)なので、「正論を通す」というのは身に付いています。が、それが通らないことも知っていて、下手するとこじれることも経験してます。ほとんどの場合がこじれたまま終わりますね。そこに残るものは「分断」、めざすところの正反対です。今回ワタシが書いたのは、一応「正論を通す」ってのを抑えたつもりのエントリーです。
実は、今回のことは「運動」としてはいい機会だと思っていました。ほんとうに
>生産的で建設的ななにかになる
と思っていましたが、難しいですね。このまま終息してしまって「よかった」とは思えません。なんだか「解り合う事無く」表面的な終息をし、心底の遺恨をのこしたまま、双方納得しないままのような気がします。

「ブログで運動」という面を考えると、むずかしいなぁ、というのが実感です。でも、もったいないな、とも……
dr.stonefly
2008/01/14 10:36
水葉さん、もちろん心配してますよ。
でもね、正直にいって、いつも「理」にかなった「正論」を書かれる今回の水葉さんの反応は意外でした。それだけ、解ってなかったんですね。すみません。
ただ、エントリーを読まさせて頂き、「理」にかなった水葉さんの「理」のうえの「情」だと、納得しました。
dr.stonefly
2008/01/14 10:40
>ブロガーの「共闘」については、私は懐疑的です。
ワタシが今回のことで思っているのは、まさにここです。
ブログによる「共闘」に期待しているか、いないか。そこに対する意識の度合いの差が表面化した気がしています。ワタシはどこかで期待してました。今回の件はいつも「共闘」を呼び掛けるブログだからこそ、批判が起きたのかもしれません。確かに「批判」の仕方がへただったという面はあり、結果をみれば瞭然ですね。

でも、ブログでの共闘は、やっぱり無理かもしれないなぁ、と思ってます。ワタシもこれからは淡々と思索を綴るだけかな。
無理なら、無理でブログらしく「ゆるやかに繋がり楽しめ」ばいいのですが、そうした根本を話しあう機会もなかったですよね。今回のことに触れた人全てが、自分のことを振り返り「自己批判」(笑)できれば、成長できるとは思うのですが……。もちろんワタシもね。
dr.stonefly
2008/01/14 10:40
ブログ(anther happyのほう)を閉められた状況や心情を察することができなかったことを申し訳なく思ってます。これがkeep changingの方にコメントできなかった理由です。水葉さんのほうからコメント頂けて助かりました。ありがとう。
よろしければ、これからもよろしくお願いします。
dr.stonefly
2008/01/14 10:40
こんにちは。元々、興味のない話題であり、親交のないブログでしたので、当該記事は、読んないのですが。『それでもやはり「正しければ、どんなことをいってもいいのですか?」みたいなことを言い続ける人もそこここにいるような。』って、ホントですか?これって、めっちゃ強力な言論弾圧フレーズだぜ。こんな発言を続ける人がいるとして(かめ仙女は『いるような』って表現してるので)、その方たちの多くは日頃、民主主義擁護の論陣を張ってると思うけど、トンデモな発言だってことに、気づかないのかなあ。あいたたたたた。


BLOG BLUES
2008/01/15 16:52
共闘への期待・・・面白い視点を頂きました。私は共闘にも正論にも期待してないんですよね・・・。

私は、人を動かすのは最終的には「感情」だと思う一方で、感情を慎重に取り去った議論こそが、人の感情を動かすのだと思っています。だから、相手に感情的になられた時点で失敗。もったいないなぁと、どちらに肩入れするでもない、妙な立ち位置から眺めていました。疑似科学批判は大切なことだと思っているので、それだけに残念でした。
水葉
2008/01/15 16:59
>BLOG BLUESさん

私も似たようなことは書いておりますが・・・言論弾圧の意図はなく「もっと上手に」という意味で。私もトンデモかなぁ・・・?
水葉
2008/01/15 17:06
「水葉」さんへ。『言論弾圧の意図はなく「もっと上手に」という意味で。』であれば、もっと上手に言わなきゃいけないんじゃないの。「dr.stonefly」も「かめ?」も多分そうだと思う、僕も「共感性を重んじる人」の中に、独善的な匂い、それはファッショに通じるものですが、嗅いでしまったのです。意図はなくというエクスキューズは、マズいなあ。自分を除外しちゃってる。他者から批判を受けたら、自分の言でも客観的に評価しなきゃ。あなたがそのフレーズを投げられたら、どうします?言いたいことが自由に言えなくなっちゃうでしょ。で、僕がこう言うと、何でも自由に言えばいいってものじゃないと、こう言い返したくなるでしょ。あら?自由や権利を制限し、責任や義務を主張する勢力と同じだ。ね、あなたの上記コメントには、改憲勢力に通じるものを含んでいるのですよ。改憲反対のあなたが与みしちゃいけない。とまあ、こうゆう風に筋道を立て、敢えて言います、真面目に考えるのが「論理性を重んじる人」。嫌いにならないでね。

BLOG BLUES
2008/01/15 20:54
>BLOG BLUESさん

私は「似たようなこと」を別の文脈で書いたので、ご批判は少し的外れに感じます。私の文章をお読みいただいてからの批判であればお受けしたいと思います。上記TBの「戸惑いと悲しみと・・・」の方のエントリーです。
水葉
2008/01/15 21:25
「水葉」さんへ。すみませんでした。かめ仙女の『それでもやはり「正しければ、どんなことをいってもいいのですか?」みたいなことを言い続ける人もそこここにいるような。』に対して、あなたが『実は、私もその一人なんですけど…』と表明されたように受け取りましたので、であれば、その姿勢はマズいでしょうト。一般論ってゆうか、原理原則を申し述べました。元々興味のない話題ですし、ブロガー同士の諍いに首を突っ込む気もありませんので、文章は読まないでおきましょう。大変失礼しました。

BLOG BLUES
2008/01/16 13:44
BLUESの兄貴、水葉姫、誤解が解けたようでホッとしてます。
ところで、件につき、兄貴は興味がないと言いますが、ワタシは勝手にですが、自分の問題としてずっと考えています。
もう一本だけエントリーしたいと思います。よろしければ読んで頂けると幸いです。
dr.stonefly
2008/01/16 17:06
私も「自分の問題」として考えてきました。おそらく今回の件に関わった人の誰もにとって「自分の問題」として対峙せざるを得ない問題提起がそこここにあったためだと思われます。

だからこそ、ひとつひとつの問題点を共有し昇華できる議論に発展できれば、と思って書いてきましたが、私の文章力ではその思いを伝えることさえおぼつかないようで凹んでいます・・・。
水葉
2008/01/16 21:55
今回の件を知ってすぐ、ワタシ自身、原則的な意見に反応しました。やはりワタシは「運動の人」かもしれません。でもだから、逆に運動としてすごいチャンスだとも感じました。この件に関わった「理の人」も「情の人」も問題の核が「解れば」、表面的で薄っぺらな「共闘」の呼びかけが確固たるものに変わるとさえ思いました。実際、運動として考えれば、今回の件の「核」を確認することが欠かせないのです。
姫も「ブログでの共闘はむり」といいながら、どこかで期待しているのではないですか?  期待していなければ、本当の自省であれば、ブログで発表する必要はない気がします。

文章力がないって? ワタシには姫の言葉は響きましたよ。忘れていた過去のことを思い出させてくれたのです。感謝してます。それにくらべてワタシは相変わらずと訳の解らぬ表現しかできませんねぇ(爆)。
いずれにしても、姫とこんな「核」の部分の話ができて良かったと思ってます。
でも、現実は思う方向には向かってませんね。
あきらめません。それが「生きている」ということだと、愚樵さんに言われましたので(笑)。
dr.stonefly
2008/01/16 23:17

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