「知ったかぶり用語辞典」…寄せ場・ホームレス支援編

何年か前にHPで公開しようと思い、わたくしdr.stoneflyの偏見と無責任な知識により書きなぐったもので、拙ブログにおいて専門用語が出現するエントリーを補足するため、晒しておくことにしました。実際に書いたのがちょっと古いので新しい言葉が網羅されていません。また、書かれている内容に関しての責任は一切もてません(爆)。とはいっても、間違い、勘違い等、指摘のコメントがあれば書き換える気持ちは多いにあります。是非指摘してください。また新たな用語が派生したとり思いついたりした時には随時追加します。団体・ブログ等は当時リンクしたものをそのままにしました。基本的に応援の気持ちを込めてのリンクです。迷惑でしたら、コメント、メッセージにてお申し出ください。また徐々に応援リンクを貼りたいと思います。
尚、転載、流用は遠慮してください。利用の際は、ご一報ください。




〈あ行〉

アイリン地区
大阪釜ヶ崎、1966年にイメージ一新のため改称した行政用語。命名したのは、大阪府と大阪市及び大阪府警本部の三者連絡会議らしい。「よりによって『愛隣』地区やでベタやな」…などと大阪弁でいわれそうなセンスのなさがうかがえる上に、呼び名でイメ-ジを変えようなどと上滑りで軽々しい発想と根本解決をみない態度が、いかにもお役所的で絶望的である。

青カン
一般にホームレスと呼ばれる人のこと。野宿者のことまたは野宿のこと。よく「青空簡易宿泊所」の略だとか、「青寒」だとかいわれるが由来は不明。屋外で男女が何を致すという意味での「青カン」との関係性も不明。
路上生活者が行政用語。また、マスコミも青カンとはいわない。一晩二晩の野宿では青カンとはいわないだろうし、趣味や修行で山にこもっている人も青カンとはいはない。日本における経済難民で一定期間以上野宿を強いられている人をさすことが多いと思う。小屋がけや箱がけをしている人が多い。「気楽そうでいいね」などと能天気なことを口にする輩がいるが、そんな奴は一度青カンになってみればいい。暑さ寒さと闘い、蚊やネズミと闘い、襲撃や強制撤去と闘い、差別や罵声と闘い、孤独と絶望と闘わなければならない。青カンを強いられることは、社会構造の欠陥であって、好きでやっているものもほぼ皆無に等しいと思われる、と言ってみる。

青空求人
未登録手配師が指定場所から離れて仕事の斡旋をする行為。屋根がないところで行なうので青空求人。当然違法。というか、ある意味登録手配師事態も違法という解釈もあるので違法の上塗り。と、ずーと思っていたが、平成16年3月1日から「改正職業安定法及び改正労働者派遣法」が施行され、人夫出しが合法化された。いずれにしろ未登録の青空求人は違法だろう、と思う。

青手帳
日雇労働手帳=白手帳の港湾労働者版で、「登録日雇港湾労働者手帳」。表紙の色が青だから青手帳。白手帳とちがい登録した日雇港湾労働者をさすこともあるらしい。ただ現在では仕事の形態が変化しており、日雇港湾労働者もなく「青手帳」も回収されたらしい。しかし海が青いから「青手帳」で、炭坑労働者の炭が黒いから「黒手帳」とすると「白手帳」の白ってなんだ?

アブレ
雇用されないこと。その日の仕事がえられないこと。
日雇い仕事の場合、全体の仕事量や気候等でその日その日の求人枠がかわるため、雇用数が減るとその日は就職できなくなりアブレる労働者がでてくることになる。語感より「溢れる」からきていると想像されるが定かではない。梅雨期で雨が続いたり、盆正月など仕事自体が皆無になったり、不況で絶対的仕事量が減るとアブレる日が続きアブレ地獄になる。またアブレ手当をさすこともある。

アブレ手当
日雇労働者の失業保険金のことで法律上の名称は日雇労働者給付金。白手帳をもっている日雇い労働者は日雇い仕事にでると、業者は手帳に1日に1枚印紙を貼らなければならない。で、2ヶ月で28枚の印紙が貼られると、3ヶ月目からアブレ手当がもらえる。まさに失業保険で1日あたり6,200円だったり7,500円だったり4,100円を1ヶ月で最高13日分支給される。まぁ当然のことながら、印紙をはらない悪徳業者が横行したり、ヤミ印紙が流通したり、不正受給があとをたたなかったりしていろいろあるんだってこれが……

アブレ地獄
仕事につけない日が続き、持ち金がなくなり、食い物もなくなり、飲み物もなくなり、地獄のような日々が…→アブレ

ありむら潜
漫画家。この人西成労働福祉センターの職員だったんだよね。「センターだより」の4コマ漫画から出発して「釜やんシリーズ」を出版しはじめた。その漫画がまだ普通の本屋に売ってなくて、いつだったかの寄せ場交流会へ行った時4冊購入してサインを書いてもらった。「サインを頼まれる時がけっこう幸せな瞬間なんです」なんていってたな。人のよさそうな人だったという印象。

アンコ
日雇労働者のこと。むかしアンコのKさんから「深海魚のアンコウ(鮟鱇)のように底にうずくまって餌(仕事)がくるのをじっと待ってるからアンコ(ウ)っていうのじゃ!!」と叫ばれたが、本当かどうかは知らない。どちらかというと蔑称的に使われると思われる。または自虐的に呼ぶことが多いと思うが、そういう意識がアンコにあるかどうかはわからない。

印紙
印紙保険料にかんする雇用保険印紙のこと。額面は等級によって1級が176円(事88円:労88円)、2級が146円(事73円:労73円)、3等が96円(事48円:労48円)があって実際に受け取るアブレ手当の金額が変わってくるわけだ。下衆な方はすぐ計算に入ると思うが、代わりにやってやろうではないか。1級として176円_28日で4928円ただし、労働者の負担分は88円なので88円_28日で2464円が正確な計算だな。で3ヶ月目に最大の13日認定されたとして、7200円_13日で93600円が入ってくる。保険負担分を引くと91136円が失業保険のわけだ。2ヶ月で28枚の印紙を貼らなければならないから、1ヶ月で14日働きにいって、まあ日当11000円として154000円だな。それにアブレ手当の91136円を足すと245136円か……などと計算している馬鹿にいっておこう。計算とおりには行かないのだ。まずは仕事がない。印紙を貼らない業者もある。そのうえ白手帳の入手も困難になっているからな。というか、こんな計算している青白い顔したやつに、過酷な労働条件で2ヶ月28日も働けないって……あっ俺か。→雇用保険法3章4節

駅手配
ヤミ手配の駅版。駅でヤミ手配すること。夜間、日雇労働者が駅舎からまだ排除されていなかったころは、そこで寝泊まりする労働者は多かった。届け出手配師の求人の場所は指定されており、当然のことながら駅舎が労働市場であるはずがなかった。そこで無認可のヤミ手配師は駅へとでむくのであった。無認可、ヤミ手配を選択するにはそれなりの理由が考えられる。監視の目がはいっては困るのだ。・・・またそこにヤクザが絡んでいたことも一応追記しておこう。

エサトリ
コンビニやハンバガーショップなどで、賞味期限が切れた弁当やハンバガは捨てられるわけだが、その時間を把握し捨てられる場所へ拾いにいく行為。などと遠回しに書いたが、要はゴミ漁りのことで餌(食)をとる(得る)ための手段である。この光景を見て「あなたがどう思うか」ってのは結構大切なことかもしれない。まさに生か死かという状態で世間体より生きようとする行為である。
もちろん野宿者間で縄張りが存在しているので、だれでもがどこでエサトリをできるわけでないうえに、様々な理由でエサトリをさせないよう努力して捨てる店も多数存在する。

越冬闘争
全国の野宿労働者の支援団体が存在する都市で行なわれることが多い。街はクリスマスだ、正月だ、と浮かれだす年末年始のころ野宿労働者にとっては、真の意味で寒さも深まり、仕事もなくなり、帰省する田舎もなく、凍死していく者も増えてくる。この年末年始に「仲間のいのちは仲間で守ろう」とか「生きて冬を乗り切ろう」「生活改善や労働条件の改善を行政や世間に訴えよう」と団結する。公園など1箇所に集まり団結小屋を建て野宿労働者や支援者が集まることが多い。この期間中、集中的に集会、行政闘争、診療、炊き出し、パトロールが行なわれる。支援者にとっては、いわゆる「正月」がなくなると感じるか、これが「正月」のスタイルと感じるかは、支援経験年数、支援感情度数によって変わる。しかし「越冬」などと大げさに、動物や虫じゃあるまいに、と思われる在宅の市民は一度いってみるといい。驚愕するか、蔑視するか、力をもらうか、支援するか、見なかったことにするか、……いずれにしろ己を知る事になる。

オケラ公園
名古屋笹島の越冬拠点になる公園。正式名は西柳公園。名の由来はおそらく、おけら(無一文)になった人々が集う公園だからだろう。ネーミングに哀愁がただよって雰囲気を醸し出しているよね、などと不謹慎なことをいってみたりする。冬になるとずっと焚き火がたかれる。よこにある柳橋の問屋街からの発砲スチロールがよく薪として使われていたけど、めちゃくちゃ体に悪いからやめようね。

〈か行〉

顔づけ
選別求人のこと。通常のサラリーマンであればある意味あたりまえのことだが、日々職を求める労働者にとって、高齢労働者の締め出し等、日雇労働者の選別がにつながり就労の機会均等からはずれる行為となる。
顔づけされた労働者も一度顔づけから外れると次いつ仕事がくるかわからないので何があろうと働き続けなければならなく、結局つぶれると聞いたことがある。

釜、釜ヶ崎
大阪は西成区の東北にある日本最大のドヤ街を有する地域。名の由来は「塩焼き釜のある岬」からとか、岬の地形が「鎌」の形をしていたとか、火事が多く持ち出す順位で「釜が先」とか、男娼がおおく「カマが先」とかがあるらしい。歴史的には、まあどこの都市のドヤ街でも同じだと思うが、労働力の供給基地として必要とされていたわけだ。釜ヶ崎の巨大化は、1960年代の相次ぐ炭坑の閉山による流入、1970年の万博開催のため各地より労働力が集められた背景と考えられる。

釜暴
1961年以降、発生した釜ヶ崎の暴動。第1次の暴動(1961.8.1)のきっかけは東田町派出所前でタクシにはねられた日雇労働者を警察が放置したことが原因。これを目撃した労働者約500名が西成署を包囲し、投石やパトカを焼き払った。背景として、使い捨てされる経済社会構造や暴力手配師やケタオチ業者からのピンハネ、社会保険等制度からの除外などの怒りが爆発したわけだ。これ以降、西成署署員と暴力団の癒着が発覚したことを機に労働者が西成署を包囲、謝罪要求をしたが警察は機動隊投入しさらに群衆のひとりを引っ張ろうとしたことに端を発する22回目の暴動(1990.10.2)まで続くことになる。この22次暴動はワタシも唯一記憶にあるものだ。駆けつけたい気持ちで一杯だったが、そこで投石するのもちょっと違うなぁ、と考えた。
10.2から7の5日間つづいた。連日テレビでも報道され凄まじいものだったなぁ。

木賃宿
簡易宿泊所の前身。安宿、安泊と呼ばれていたらしい。もの書によるととっても怪しき宿(怪しき者が泊まる宿)だったので、東京では明治22年に営業区域を限定させられたらしい。「お客は歯代借の車夫、土方人足、植木人夫、其外種々の工夫人夫、荷車挽、縁日商人、立ン坊、下駄の歯入、雪駄(せつた)直し、見世物師、料理屋の下流しなど、何(いづ)れも其日稼ぎの貧民」(幸徳秋水/東京の木賃宿より)だったそうな。

黒手帳
炭坑離職者求職手帳のことで、離職した(せざるえなかった?)元炭坑就職者に雇用保険と就職促進手当が3年間にわたって支給される。

景気の調整弁
寄せ場の労働運動/支援活動のときよく用いられる比喩。日雇い労働者は「日雇い」という性格上、雇用者は景気にあわせて雇用数を自由に調整できる。つまり通常の終身雇用形態では、仕事の有無にかかわらず給料保障/保険保障等をしなければならないが、日雇いの日毎の契約では仕事量に合わせて契約人数をきめればいいのだ。それを「調整弁」という比喩にしたわけだな。ん、上手いこというね~、…などと感心してるばやいではない。

経済難民
支援者の主張文書等でたまに目にする単語。野宿労働者を難民ととらえ、それは経済構造に起因するという。海外の政治に起因する難民キャンプの映像や飢餓に苦しむ民の記事などは、遺憾よねと思われたり、支援金が募られたり、実際に出向いてボランティアされたりする。が、なぜ日本の経済難民である野宿労働者の実態に目を向けられなかったり、差別されたりするのだという批判が展開される。そりゃ、そうだって海外の難民の報道を茶の間でみている日本人にリアリティないもの。それにくらべて都会に住むものにとって野宿労働者ってリアリティの香がプンプン臭うだろ。思慮のない人たちって見て見ぬ振りをするとか、逆に攻撃をもって精神を浄化させようとする心理が働くわけだ。いまの時代だと、いつ自分があなるかという恐怖心を隠すために無視や攻撃をし精神の安定をはかるという深層心理が働いていることに気づかない人もいるかもね。

ケタオチ
賃金が極端に低かったり、労働条件が極端に悪かったりする極悪非道の現場や業者のこと。響きから「桁落ち」を想像させるが私の勝手な想像かもしれない。会話にでてくる頻度がけっこうたかい単語。ということはそうした仕事、業者が多いということか?

ケツワリ
現場や飯場から脱走すること。炭坑現場からケツワリ(脱走)するという使われ方が有名。どちらにしろ堪え難き労働条件や賃金不払いさらにはいじめ等が考えられる。

現金
一日ごと就職する文字通りに日雇仕事のこと。現金仕事。日給が現金で支給されることからだろうと容易に想像できる。

憲法第25条
この憲法に照らし合わせ、青カンの状況における行政の対応が憲法違反ではないかと問われる。

寿
横浜のドヤ街で中区にある。どこのドヤ街にもいえると思うが、雇用状況の変化や労働者の高齢化から日雇労働者の街から生活の場と変わっている。ドヤ街形成の大きなきっかけは、朝鮮戦争以降、軍需輸送の基地化した横浜港の荷役労働の需要が高まったことにあるらしい。その後1959年職安が寿町に移転したことにより日雇労働者が寿町に移動し、またドヤもつぎつぎに建てられドヤ街が形成されたらしい。

小屋がけ
青カンの風雨をすこしでもさけるための手段で、木材や鉄パイプを利用し骨組みをブルーシートやコンパネ等の壁の小屋をつくる。広さも1-3帖くらいかな。移動が困難なこととある程度の広さが必要なため、公園や高速道路の高架下などで造られることが多い。行政に在宅市民からの苦情が寄せられることになる。景観を損なう、子どもが遊べない等々。景観は主観の問題でしょ、とは言わないが「じゃあ排除しますか、殺しますか?」と聞きたくなる。クレームを言う人の多くの場合は「排除して下さい」と言うが「死んでください」といっていると同じということに気づいていない。また、子どもが遊べないというのは、親の無知と偏見で、親に偏見を吹き込まれない純粋な子どもは遊んでいる。

小屋がけ禁止
そこに小屋がけがあったはずなのにロープがはられ小屋がけ禁止の札がぶら下げられる。また立て札のこともある。行政の追い出しということは明らかだが、市当局が結構見回っていて留守の隙を狙って撤去、ロープがけをするというのを聞いたことがある。

〈さ行〉

笹島
名古屋のドヤ街をもたない寄せ場。名古屋駅南の中公共職業安定所のあたり。もともと水車地区とよばれるスラム街にあたり1970年から始められた鉄道工事のため日雇労働者が集められた。その後伊勢湾台風の復旧作業や都市開発で日雇としての労働力の需要が増える。それに伴いドヤも増えドヤ街らしきものもあったようだが、オイルショック以降ドヤ街の解体が行われた。火災と行政の方針により1981年戦災都市復興事業の終了とともにドヤ街は完全に解体させられた。→「偏見から共生へ」(藤井克彦・田巻松雄/風媒社)

笹島診療所
→(名古屋笹島)http://www4.ocn.ne.jp/~sasasima/

笹日労
日雇全協笹島日雇労働組合のこと

佐藤満夫
日雇い労働者、活動家(山谷越冬闘争を支援する有志の会)、映画監督…彼は闘うために映画「山谷(やま)やられたらやりかえせ」(1984)を撮った。しかし、彼はクランクイン後わずか1ヶ月で天皇主義右翼・日本国粋会金町組組員に虐殺された。寄せ場各地の追悼集会では、闘う同志として彼の写真が掲げられ追悼される。

山谷
ヤマとも呼ばれる、東京の巨大ドヤ街。台東区と荒川両区にまたがる泪橋から南北に広がる。s41年に山谷という地名は消滅しているが通称ではずっと呼ばれているし呼ばれていくことだろう。歴史的には江戸までさかのぼり奥州/日光両街道の江戸の玄関口として宿場町が形成される。関東大震災、2次大戦後もここに簡易宿泊所が再建されたり、玉姫職安が建てられるなど労働力の供給基地としての青空労働市場が形成されていったらしい。→●「山谷ブルース〈寄せ場〉の文化人類学」(エドワード・ファウラ / 洋泉社)

山谷ブルース
岡林信康 作詞/作曲
1今日の仕事はつらかった  あとは焼酎をあおるだけ  どうせどうせ山谷のドヤ住まい  他にやることありゃしねえ
2一人酒場で飲む酒に    かえらぬ昔がなつかしい  泣いてないてみたってなんになる 今じゃ山谷がふるさとよ
3工事終わればそれっきり  お払い箱のおれ達さ    いいさいいさ山谷の立ちん坊   世間うらんで何になる
4人は山谷を悪く言う    だけどおれ達いなくなりゃ ビルもビルも道路も出来やしねえ 誰も分かっちゃくれねえか
5だけどおれ達や泣かないぜ 働くおれ達の世の中が   きっときっと来るさそのうちに  その日は泣こうぜうれし泣き

山谷争議団
山谷にある日雇労働組合のうち山谷日雇労働組合じゃないほう。この辺を説明しだすとディープなのでやめておく。日雇全協。山谷労働者福祉会館が拠点。

山谷労働者福祉会館
山谷にある会館。山谷争議団、新宿連絡会、在日アジア労働者とともに闘うかい、日本寄せ場学会、日本基督教団日本堤伝道所などがはいる。
1990年山谷の日雇労働者の手によって建てられたのだが、当時、金町抗争がつづくなかダンプに突っ込まれてもびくともしないよう、最強の建物として建てられたと堤伝道所のOさんに聞いたことがある。
http://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya/

支援(者)
野宿労働者の支援を永くやっていると、この支援という言葉も鼻についてくる。私は支援者です、つまり野宿労働者を支え援助する者です、ってそうか?何か違うよな、という疑問である。野宿を強いられる者がいる社会って私を包括する社会なんだよな、つまりその野宿者と私が同じ地平にいる社会と向き合う時に、支援する者される者という関係性はおかしいと気づくわけだ。そこで支援する支援されるという関係性を乗り越えて仲間という発想になっていくわけだ。しかし、仲間っていうのもな……なんだかな、ちょっとな。などと失言を繰り返す。

シェルター
青カンのための収容保護を目的とした緊急宿泊避難場所。ここでのシェルターは行政が建てたプレハブ形式のもの。行政がどんな題目をつけようとも強制排除がともなう。つまり役所による入所の説得が執拗にあるのだが、期間限定であったり場所限定であったり所持品限定だったりするために、期間限定の場合は期間が過ぎると放り出され行き場がなくなるわけだ。当然入所している間に箱がけやテントは撤収され、箱がけ禁止のロプがはられ途方に暮れることになる。強制排除が目的化、強制排除を伴うのかは足を運んで確認してみてくれ。余談だが、また施設建設にあたり周辺住民からの建設反対はつきもの。

シノギ
青カン狙いの辻強盗(路上強盗)のこと。もともと所持金や所有物がすくないところ追い打ちをかける。野宿という性格上、防備手段も限られてくるよな。グループ化して襲うことも多い。語感的には「凌ぎ」だよな、よくわからないけど。捕まったシノギが元青カン仲間だったり、元日雇労働者だったりするとやりきれない気持ちになる、ガックシ。→マグロ、もがき

襲撃
青カンを狙う直接的差別行動。サラリーマンから小学生まで、投石、殴打、放尿、放火、エアガン等まで、暴言を入れたらほぼ毎日行なわれている。青カンが死に至ると新聞にのる。そして定期的に新聞に載る。やりきれない。昔、サラリーマンを捕まえた。いじけた奴だった。また、小学生を所在を確認し学校の教師を呼び出したが、どうしても論点がずれて話が噛み合ない。小学生から野外学習で夜回り実習をしろといったのだが……無理か・・・。

出張
契約ともいう。一定期間飯場の寝泊まりしながら仕事をすること。

寿日労
日雇全協寿日雇労働組合

自立支援センター
ホームレス自立支援事業実施要綱により地方自治体が建てた施設。「ホームレスのうち、原則として就労意欲がある者又は稼働能力がある者」を収容すると規定している。行政が野宿労働者のために行なった最初の事業で価値があるものとするか、、、

白手帳
日雇労働被保険者手帳のこと。取得に住民票がいるなど厳しくなってから所持者が激減した。色が白いから白手帳とよばれると思われる。

新宿連絡会
http://www.tokyohomeless.com/

新宿ダンボール村
新宿西口に存在したダンボルハウスの集落。1996.1.24動く歩道建設のためという強制撤去と闘い2名の逮捕者をだし、1998.2.7原因不明の火事により3名の野宿労働者が死亡。2.14の全村民の自主撤去で廃村となる

水車無宿
山本寿雄の小説。むかし名古屋の笹島が水車地区とよばれていたころが舞台。「今はむかし、名古屋の水車には木賃宿が九十軒あり、そこを根じろに常時千人以上の浮浪者や立ちん坊労働者が集まっていた。……」。ここをベースにドヤ街が形成されるが、1981年に完全に解体される。

仙台夜回りグループ
→(宮城仙台)http://www.yomawari.net/

先輩
支援者がホームレス当該を呼ぶときの「呼び方」のひとつで、こう呼んでいる支援者は結構多い。相対的に支援者の年齢よりホームレスの年齢が高いことが多く「先輩」と呼ぶのだろう。「人生の先輩」とか「社会の中での先輩」という意味付けを感じ、なんとなくの敬意を表しながらもそれほど重々しくもなく、呼ばれた方も「ほど良い」安心感を得られるだろうか? ただし個人的に親しくなると「先輩」から名前に変わることから、親しくなる前のホームレス一般に対しての呼び方。

〈た行〉

炊き出し
餓死する青カンが急増するなか1970年代から炊き出しという形態の支援が始まった。キリスト教系支援団体の炊き出しが結構多いようだ。通常1団体が週に1回から2回公園など広い場所で行なう。現在、炊き出し支援の多い地域では毎日炊き出しが行なわれているが、支援団体が1団体という場合は週に1度となる。炊き出しの会場では長蛇の列ができ、初めて訪れる支援者にとってはカルチャショックを受けることが多い。また多くの野宿労働者が集まる場ということで(メシでつっているという批判はよそに)集会やアッピール、医療相談などが平行して行なわれることが多い。笹島では1990年前半まで地下鉄構内で行なっていて狭い構内の通路の半分を青カンの長蛇の列が占め、残りの半分を背広のサラリーマンが行き交うというある意味すごい風景が展開されていた。夜の公園のなどある意味隔離された場所で行なうのと違い、(青カンのおっちゃんたちには悪いが)運動的には過激なデモンスレーションの場と結果的になっていたと思う。行き交うサラリーマンの中にはやはり罵倒するもの唾をはきかける者が存在し、そうした場合は呼び止め(捕まえ)て、数人で(取り囲み)、説得(突き上げる)という地道な努力をしていたっけ…。

タコ部屋
暴力飯場のこと。飯場にはいると契約期間そこで生活することになる。生活ということがポイントだな。暴力的な対応から始まり粗悪な食事や生活設備、異常に高値の日常品を値段表示がないままつけで買わされ、労賃から差し引かれる。結果ほぼ労賃が残らなかったり、労賃そのものの未払い。トンコすると捕まりリンチを受け、ときには殺されたりする。とこんな具合だ。中にはトンコを誘い賃金を払わない半タコも存在する。現在、日雇労働組合の働きで相当たたきつぶされていると聞く。なぜ「タコ」かは確認した事がないが、8本足に絡めとられた餌にみたてられたのか?いやいや「タコ」って結構酷い表現をされているよな、「このタコ助」とかさっ。

立ちん坊
いろいろな意味があるが、ここでは日雇労働者のこと。立ち続けて就職を待っているからかなぁ?

直行
表面的にはサラリーマンの直行と同じで現場へ直接いくこと。しかし、日々就職して現場へいく日雇労働者にとって、サラリーマンが会社に寄らず現場へいくという意味とは相当な違いがある。

デズラ
日当のこと。「出面」と書くらしい。

手配師
人夫出しともいう。日雇い労働者を現場に供給しピンハネする者のこと。調整弁的(→景気の調整弁)役割もはたす。ヤクザ関係者がほとんどで業者と結託しているので、ケタオチ仕事を斡旋するシステムの中枢でもある。だいたい職安法で「何人も労働者供給事業をおこなってはならない」といっているのに、手配師がはびこる背景には産業界の意向と行政の怠惰があると思われる。で、釜ヶ崎では職安法違反を登録業者はOKと認めてしまったのだ。アウトローの匂いがプンプンするな。胡散臭さを醸し出す純粋培養溶液である。

ドヤ
簡易宿泊所のこと。宿―やどの逆さ読みという説もあり。

ドヤ券
寿で福祉より発効される、宿泊券。手にしても宿泊所が満員で泊まれないカラ券もあるらしい。

ドヤ街
ドヤが集まった街で日雇労働者の街である。寄せ場とともに形成される昔は労働者のかっき溢れる街で今では高齢者の生活の場、などと説明するよりも、大阪釜ヶ崎、東京山谷、横浜寿にしかないので、3カ所つぶさに観察すればドヤ街の全てが解ることになる、、、か? 歴史とか裏とかがあってディープな世界を醸し出しており、簡単にわかる訳ないと言ってみよう。ただし、時代によってドヤ街の風景も刻々と変わっているらしい。

トンコ
逃走すること。様々な理由により逃げ出すこと。ずらかる。ケツワリと比較して逃走そのものをさすニュアンス。

〈な行〉

仲間
支援する、支援されるという関係を乗り越えて共に闘おうという意志が込められた呼び方。どちらかというと「支援者」側が苦悩の末たどりついた呼び方と想像される。障害者支援の会とかいろいろなところで呼ばれる単語だな。個人的にはあまり好きでない。支援される側と共通認識がもたれてないし、どこか無理があるよな。などと言ってまた顰蹙を買うことになる。

泪橋
山谷ドヤ街の入り口にある泪橋。といっても橋はなくただの交差点。全国的に一躍有名にしたのが人は矢吹丈。ドヤ街にすむ彼はそこを遊園地にし、アパートや養老院や病院やマケットを建てる夢をみてたらしい。結局は灰になってしまうのだが…。名の由来は昔昔まだ千住小塚原の処刑場があったころ、罪人がこの橋を渡るともう二度と会えなくなり、皆泪を流したので泪橋とついたらしい。情緒溢れるネミングだね、などとまた不謹慎なことを思ってしまう、自戒。

ニコヨン
差別用語で日雇労働者のこと。誰もこんな言葉使わないがマスコミの放送禁止用語となり自由労働者と言い換えられている。1950.6.11東京都が失業対策事業(緊急失業対策法)の日当を240(245?)円とした。つまり百円札2枚と十円札4枚の意味。

人足寄せ場
江戸時代の制度(寛政の改革)。江戸石川島に無宿人の収容所をつくったのが始め。人足=働き手の労働を有償とし賃金を払った。寄せ場という名は今に繋がるが、内容は時代とともに違うのも当然だ。

人夫出し
→手配師

認定
失業を認定すること。雇われなかった日には職安に白手帳を提出して「失業の認定」を受ける。認定されると、前2ヶ月分の働いた状況により最大13日間の失業保険金を受けることができる。通常は認定というと職安からもらう失業保険金そのものをさして口にされることが多い。「今日、認定もらってきたよ」みたいな使われ方。

ヌキ
日雇仕事の労働条件で(昼)飯を含まない賃金。

ネットカフェ難民
昨年2006年あたりから使われはじめた言葉。
日雇派遣など最近の不安定就労層が割に安価で寝泊まりできるネットカフェに連泊すること。アンコでいうとこのドヤなのだが、ベッドはなく疲れは取れない。
「ネットカフェ難民」…貧困は犯罪かよ!!

野宿労働者
野宿者と労働者を合わせた造語。正確には余儀なく野宿を強いられている者と労働者を組み合わせた言葉。いつから誰が使い出したのかは不明。またどこで使われているのか、今も使われているのかも不明。野宿者が野宿に至らされた背景を知るという発想もない人々が、浮浪者という差別の意思をもって使っているのに反発するという意志が感じられる。また日雇労働運動の流れから、野宿に追い込まれても労働者であるという意志をもって使われていると想像される。

野宿労働者の人権を守る会
(名古屋笹島)→http://d.hatena.ne.jp/homeless758/

のじれん
野宿者の生活と居住権をかちとる自由連合(東京渋谷)→
http://www.jca.apc.org/nojukusha/nojiren/

〈は行〉

箱がけ
いわゆるダンボールハウスといわれている形態の「住まい」。カプセルホテルのダンボール箱版というのだろうか。携帯性に優れるが非常に脆い。水にも滅法弱く、極端に火災に弱いのは新宿ダンボール村の火災で不幸にも3人もの犠牲者を出したことでわかる。

林裁判


ハラッパ
川崎の寄せ場 

ビッグイシュー
THE BIG ISSUE JAPAN。ホームレスしか販売権をもてない雑誌。英国発祥。ベンダとよばれる販売者は200円の定価のこの雑誌を90円で仕入れて路上で売る。1冊につき110円の利益を得ることになる。最初は無料で10冊を仕入れることができるようだ。新しい仕事の形態を提示しているわけだ。なかなかベンダーに出会えないので買えないのだが、結構サブカル風の面白そうである。
ただし、運営には多くのボランティアの労力がかかるり実に大変であると聞いた。
名古屋 http://d.hatena.ne.jp/bigissuenagoya/

日雇労働者
法律上では、日々雇用されている者か30日以下の期間を定めて雇用される者とある。主に建築現場での直接工作をする労働力として雇用される者で、建造物(道路、橋、ダムをはじめビルなどの建築物)の多くが日雇労働者の手によって造られてきた。仕事そのものが危険な上に常雇とくらべ働ける日数が安定しない。歴史的には捨て駒的に使われてきた。

暴動
最近めっきりなくなった。大衆が「お上」に訴える手段のひとつで、制圧されている集団が怒りを抑えられなくなると起きる。きっかけはあるのだが、その集団が限界の臨界点にある場合どんな小さなきっかけでも暴動に発展する。集団心理で途方もなく拡大することもあるが、系統だったものでないので、権力側に鎮圧された後の制圧強化は厳しくなると思われる。→釜暴

プレカリアート
「不安定な雇用を強いられた人々」という意味。
「プレカリアート、デモ行進での不当逮捕」…権力の意図は

ボーシン
飯場なんかの一応世話役とされる。語感から「用心棒」を想像させるというかそのものであろう。当然業者側であり、飯場であることを考えると、、、。

ホームレス
支援者はこの言葉の使用に違和感を強く感じてるよね。まずなぜ英語かというとアメリカのホームレスから来ているわけだが、本場のホームレスとは国も社会背景も違うということがあるな。ほんとのところは横文字をつかうことで意味合いがぼけて問題の中心を曇らせてしまう、というようなことかな。いつか誰だったかな、支援者なんかの集まりで一定かかわっている者はホームレスが感覚的にも違うという共通認識は確認しあえるが、広く呼びかけなければならないなかで、敢えて「通りのいいホームレス」という言い方をしてもいいんではないか、みたいな事をいってたな。

ホームレス問題連絡会議
1999年2月関係省庁(厚生、労働、警察、建設、自治、内閣官房内政審議室)と自治体(東京都、横浜市、川崎市、名古屋市、大阪市、新宿区)によって設置された会で4回の会議をもって「ホームレス問題に対する当面の対応策について」を1999年5月に公表した。2月の5月かい!、お役所仕事にしては早いな。こんな根深い問題そないに簡単に解決しないだろとつぶやいている頃に、「ホームレス自立支援事業実施要項」が2000年11月に厚生省社会・援護局長名で関係地方自治体宛にだされた。それをもとに自立支援センタなどがたてられることになる。案の定、当該労働者、支援団体には避難の的にされることになるわけだが…。

ホームレス特措法(ホームレス自立支援法)
ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法のこと。2002.7.31可決され、2002.8.7公布施行された法律。

ホームレス総合相談ネットワーク
http://lluvia.tea-nifty.com/homelesssogosodan/

飯場
工事現場にある宿舎。出張のときなど労働の場でもあり生活の場ともなる。

〈ま行〉

マグロ
→地域によってシノギ、もがきともいうが路上強盗のこと。マグロ→寿、もがき→山谷、シノギ→釜ヶ崎、笹島

餅代
福祉行政のもと年末にでる一時金。山谷、釜ヶ崎、寿のみででていた。今でもでてるのかな?

〈や行〉

山谷(やま)やられたら やりかえせ
映画1985年/佐藤満一・山岡強一監督。はるか昔に一度みたな、寄せ場労働者の記録映画だった記憶があるが違ったかな。佐藤、山岡の両名が撮影がため金町一家に虐殺されたことが有名。全国各地の支援者集会などで上映される。この上映をきっかけに支援団体が結成されることもある。

山岡強一
佐藤満一の遺志を継いで「山谷 やられたら、やりかえせ」の 撮影を継続、完成させたのち1986年1月13日、金町組の手によって 新宿の町に凶弾に倒れる。

ヤミ印紙
雇用保険印紙のうち違法売買されるもの。ヤクザの収入源。また業者が日雇に白手帳をとらせ就労実績がないのに印紙を貼り、認定をだましとっていたりすると、これまたヤミ印紙と言われる。

450
警察用語(隠語)。野宿者をこう呼ぶ。450ヨゴレの意味。権力なんて所詮こんなものだよ、と煽ってみる。今でもつかっているかどいうかは不明。

寄せ場
日雇労働の売買市場。東京山谷、大阪釜ヶ崎、横浜寿、名古屋笹島、福岡博多築港などが有名。朝の4時頃から労働者と業者・手配師が集い労働力の売買が行なわれる。歴史的には高度成長期に都市が労働力を必要としたこと、炭坑閉山や産業構造の変化、小作農切り捨て、出稼ぎさらには在日韓国朝鮮人やアイヌ、ウチナンチュウなど様々な被差別民が過剰労働力として都市に存在したことがあいまって、低賃金で使い捨てにできる労働力をプルしたのが寄せ場となっていったらしい。そういえばいつだったか運動をすすめていく上で、受動的に集められて、寄せらたのではなく、能動的に集まった「寄り場」なんだと誰かがいってたな。あれは誰がいってたのだろう、思い出せないな。

寄せ場交流会
全国地域寄せ場交流会が正式名称だと思う。年に一度七夕の頃全国の支援者や当該野宿労働者が一同に会し、報告会、懇親会、勉強会などを開催する。

寄せ場学会
日本寄せ場学会が正式名称。日本の寄せ場を始め下層社会を研究する学会。ここの謳い文句が結構好きなので紹介しちゃお。「寄せ場/それは日本の下層社会である。/そこでは人間が無慈悲に奪われる。/だからこそ人間への激しい希求がある。熾烈な闘いがある。/いま?寄せ場研究は、寄せ場の現実に切り込み、これを再構成し、/そして寄せ場に投げ返さなければならない。」年刊の「寄せ場」という冊子を刊行している。値段が高いのが玉にきず。

夜まわり
夜間パトロール。全国の支援団体が行なっている支援の方法の一つ。夜、定期的に固定個所をまわり、能動的に出向き野宿労働者と接する。お茶やカイロや毛布やチラシなどを携帯して必要に応じ渡す。野宿労働者と話をする中で、現状や問題などの情報が集まる。また人数などをカウントなんかしちゃって行政のそれより、より真実にちかい統計がとれたりする。昼に回るのが昼まわり。

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この記事へのコメント

非戦
2007年06月23日 09:57
すばらしい力作をありがとうございます。dr.stoneflyさんが、いかに真剣にホームレス問題にかかわってこられたか、これを見てもわかります。
私が、知らないことばかりです。大阪市が公園からホームレスを追い出し、しかも住民登録を削除しましたね。彼等は、選挙権を取り上げられました。このことは、国民保護法の先取りだという指摘があります。弱いものからやっていけば、国民の抵抗も少ないだろうという権力側の魂胆もみえみえ。この問題に無関心で自分には関係ないだろうと思っている国民にも大いに問題あり。
dr.stonefly
2007年06月28日 08:32
非戦さん、住民登録の件はこの前の集会でも訴えがあり、また取り上げたいと思います。またこの辞典にも追記しようか、とも思ってます。

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