「ネット検閲法始動開始か?」…ブログ規制はブログで粉砕

 ♪なにやっtender ふざけんじゃねぇ~♪ というlove me tenderの清志郎のカバーを反芻しながら、コイズミの痴態を映すTVを蹴り倒したくなる衝動を押さえ、macの前に座り、ボワーンという発進音に精神を落ち着かせながら、ニュースサイトをチェックする。ふむフム、何なに「検索エンジン使用不能、中国、ネット規制強化か」…中国政府も無茶しよるなぁ、まあ、ニホンも痛い国だけど、中国も相当だねぇ~。などと独り言をつぶやきながら、RSSを巡回しようとしたが、いきなりヤメ蚊さんのとこでブチキレ、またしても破壊衝動に襲われ、macめがけ後回し蹴りを放ったが、足が思うように上がらず、キックが机に当たりそのままブッ倒れてしまった。
 天井を仰ぎながら頭を冷やしている。……「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」=ネット治安維持法=ネット検閲が準備進行しているらしい。

 やめ蚊さんの解説によると、
 「小泉は通常の人よりも知能の程度が低いあほだとしか思えない」「安倍は,従軍慰安婦など問題ではないと言いながら,従軍慰安婦をネタに日本人から多額の献金を脅し取っているとされる統一協会に対し,祝電を送ったように,まったく,御都合政治家だ」などとネットで書くと,「送信中止」とプロバイダーに指示され,ごっそり,削除されてしまう…ということになるかもしれません。
とうことだ。

 もちろん中傷やプライバシー侵害、犯罪の助長や、匿名を武器とする酷いカキコミなど未成熟な社会ではネット上の規制の必要もあると思うが、それを言い訳として「検閲」「削除」するなど言語道断、まさに言語思想統制であり「権力・支配者側にとっての治安」維持法ではないか。このまま進めば、奴らにとって「都合の悪い情報だけ」を抹消することになるだろう。

 ふと、「噂の真相」が「休刊」になったことを思い出した。編集長の岡留さんは「公人中の公人である政治家のスキャンダルを御本人の承諾がなければ記事にできないなんて、そんな馬鹿なことがあるか!!」と言い放って、「個人情報保護法案」を「政治家スキャンダル報道禁止法」と権力の意図を言い当てていたが、まさに今回はこれをネットの世界に広げようとしている。「噂真」は、政治家はじめ公人の「スキャンダル」をあばき購読数をのばし、ある程度の「情報発信源」として影響力をもった。鬱陶しくなった支配者は潰しにかかったわけだ。結果、御用週刊誌しかのこらないことになった。

 しかし考えようによっては法で縛らなければならないほど、奴らにとってはBSSやブログが鬱陶しくなってきたとも言える。これだけネット、BBSやブログが広まった今では、一出版社が発行する「噂真」以上に強力な情報伝達ツールが発展したと言えるだろう。「安倍の統一協会祝電」を始め、御用新聞や御用週刊誌がなかなかながせない記事が、万人が発信源としてブログを武器にあばかれる。しかもブログは「噂真」のように一方的な情報伝達だけではなく、「情報交換」であったり「意見交換」であったり「情報を伝えながら繋がることができるのだ」。その力は未知数だが、先の「共謀罪」の時のように一程力となり結果を残せるツールとして存在し、まだまだ可能性を秘めている。もちろん今回の権力・支配者の横暴に対抗する手段としても……

 今、始まろうとしている「ブログ検閲、抹消」という「権力・支配者の横暴」こそブログの力で阻止しなければならないのではないか。規制対象のブログをブログの力で阻止することに大いなる可能性を見いだせる気がする。

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以下引用

ネットの中傷書き込み、発信者突き止めへ指針 総務省
2006年06月30日22時22分

 インターネットの掲示板の書き込みで被害を受けた人が書いた人を見つけられるように、発信者情報開示の指針をつくるべきだ――。そんな内容の報告書案を総務省の「インターネット上の違法・有害情報への対応に関する研究会」が30日まとめた。
 名前を明かさずに参加できるネットの掲示板では、中傷されたりプライバシーを侵害されたりして損害賠償を請求しようとしても、相手が誰か分からない。02年施行のプロバイダー責任制限法では正当な理由があればインターネット接続業者などに開示を請求できるとしているが、請求が受け入れられる例は少ない。
 総務省は業界団体にどういう場合に開示すべきかの指針作りを求める。うその医療ミスや異性関係を書き込まれるなど、裁判所に開示を求められた過去の判例をもとに、年内にも指針ができそうだ。

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