毒多の戯れ言

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zoom RSS 「小規模小学校の統廃合」…挙げてる課題がなんだかなぁ

<<   作成日時 : 2011/01/20 16:54   >>

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 「おいおい知っとるけぇ〜」と勢い良く話しかけてきたのは、税理士との話を終えてきた「客でありツレである」とこのW氏である。
 W氏が憤慨しているのは、バラバラバラばら撒きとの声しかきけない「子ども手当」である。今年から「子ども手当」を貰っている子どもは「扶養家族」から外されることに爆叫していた。去年は子ども手当で得したのに、今年は子どもが「扶養家族控除」から外されるからプラマイゼロで意味無いじゃん。ちゅうか、システム変えた分の経費、国家としては赤やろがぁ、、、、現金ばら蒔いといて、こっそり増税とはやり方が姑息だ、許しがたい!!!キィ〜!!!、と、W氏はそこまでは言ってないが、バラ撒き以上に全く意味のないどころか経費増の「公約」だったわけだ。という枕で、「民主党」及び「カンカラ菅」のことを書きだすと精神衛生上非常に悪いのでかかないけど、、、というように、「菅」は国民があきれ果てて諦めて、何も期待しないどころか、何も言わなくなるさせよう作戦を実行しているのではないか、と思えてくる。あれ?この「あきれ果て作戦」のことは自民党末期のときも書いたかなぁ???思い出せないや。

 さて今回の本題は息子が学校からもらってきたプリントのご紹介ってことで。
 ってこんなローカルな話題がエントリーするに値するかどうかは不明である。なんといっても「名古屋ローカル」だし、しかも「子ども」関係ということで、子どもが周囲にいなければ、あまり興味をもたれないかもしれない。ああ、そうだ、「子ども手当」にしても子どもがいない家庭にとっちゃ、どうでもいいことなのかもしれないなぁ、、、ってそんなこたぁないよね。
 えっと本題ほんだい、、とっ。
 プリントの内容は「名古屋市立小中学校における、小規模校対策に関する基本方針」というタイトルで、〜子どもたちのよりよい教育環境のために〜というサブタイトルがついている。

ようは、
「児童の生徒が減っているが、学校の数は一緒なので、学校を統廃合させたい」

画像


ということのようである。実際、昭和60年ころまでは児童数も増え、それに合わせるように学校も増えているがそれ以降児童数は減り学校数は微増だったわけ。しかし見事に少子化がグラフ化されているねぇ。

画像


 学校なんて「小規模」で手厚く教育すればいいだろ。本音は教育経費削減か、もっと言えば統合によって廃校になった土地を売っぱらって儲けよか、って魂胆なんだろうケッ!! などとブツクサ言いながら読み進めると何やら「もっともらしい理由」が書いてある。
 〈小規模校のよさ〉は、まあまあ納得であるが、ツッコミを入れたいのは〈小規模校の課題〉のほうである。実際の現場にいる教師の意見は知らないが、どうも、「教育の技量」や「予算関係で不可能」の問題のような気がするぞ。
 だいたい「人間関係がこじれた場合修復が難しい」のは、人数の多少が問題じゃないだろう。じゃあ何か、修復が難しい根本をほっておいてクラス替えをして少しばかり距離を離して問題を解決しようとしてるのか?甘い、あますぎる。それにクラスを変えて問題を解決させるような表面的なことを教育というのかよ。それにそれに学芸会なんて大規模小学校だったワシがやったのは農民5は出番2分セリフ一言だったのに、小規模校の息子はセリフいっぱいで楽しそうだったし、運動会も多くの競技にでれて楽しそうだしな(個人的に学芸会や運動会が嫌いで負担が多くなる、ってのはまた別の問題)。生徒会なんかの役割や位置の固定化なんて教育方針でなんとでもなるだろうし、多けりゃ固定化しないなんてことはないと思うぞ。教師の分掌事務量や補欠授業なんて、単に教師の人数を増やせばいいだけの話だろう、、、、結局、ここなのよ。教師を増やして手厚くできないのを「合併」によって、教師の人数だけを増やそうとしてるんじゃね、と勘ぐりたくなるのさ。合併によって生徒の数がふえれば、教師の負担だって増えるか同じじゃないのさよ、って感じね。
 ホントのとこを言えば、別に目を吊り上げてキィキィいうほどのことじゃないんだけどさ。なんだか、「課題」として言ってることが情けなくてさ。まずは「予算不足(にさせている低意識)」と「技量不足」を課題として挙げろぉぉぉお、ってワシはモンスターピーアレンツかよ、爆!!

 で、結局名古屋はこうしたいんだって。

画像


 お、徒歩通学で2kmはいいんじゃない(笑)。ワシ自身は、小中学校9年間、毎日片道2km以上歩いたのが基礎体力になってると信じ込んでいるからね(爆)。でも、今の街の親が2km歩かせるって聞いたら卒倒するかもね。
 まあ、いずれにしても統廃合して廃校になった土地を手っ取り早く売っちまって金にしようってのはやめようぜ。ちゃんと偉そうに講釈垂れるなら、子どものための施設として再利用させるべきだと思うぞよ。あ、あと学童保育のために利用するとかね。
 

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
「よさ」の方は素直にそう思えるのに対して、「課題」の方は無理やり作った感がありますねえ。
親の立場で細かいことを言うと、運動会で人数が少ないと父兄の数も少ないので観戦しやすくなるのでいいかな。一方保護者の役員当番が頻繁にまわってきそうで嫌だな。

ちなみに私の住んでいるところの場合、私は結局生家にもどったのですが、私の時代の学区にもう一つ学校ができて今は当時の学区が二分されているんですね。なので今後児童数が減って学校が統合されたとしても私の小学校の頃に戻るだけということになりますけどね。
nobu
2011/01/22 18:22
nobuさん、おはようございます。コメありがとう。

でしょ、どうも「課題」の立て方が「ちょっと」と思ったのでエントリーしてしまいました。
多分ワタシがいっていた小学校区だと、今は4-5校ぐらいあるんじゃないかなぁ、ってぐらいアレよアレよという間に増えた気がします(例えが古すぎるかな)。景気もよかったしバブリーな時代ってのもあったから、その影響もあると思う。
いずれにしても、学校が増えてクラスも少人数になったのはいいと思うのです。

今、少子化ってこともあるのですが、やはり経済的要因が(教育委員会は言わないけれど)大きいこともあるのじゃないかと邪推していて、公教育(制度)も「金次第」ってとこに、ひっかかっています。


毒多
2011/01/23 09:37
直接私とは関係のない記事ですが(笑)

ま、はじめに結論ありきなんでしょうねぇ。それをもっともらしく言い訳をするところが情けない。「カネがないから学校を統合します」と素直にいえば良いのに。よほど有権者をバカだと思っているのでしょうかね。見透かされるだけだって。

日本の社会は少子化、高齢化。学校は余る一方で、お年寄りのための施設は足らない。なら一緒にしてしまえば? 大人になって社会に出るまでは学校へ。現役をリタイヤしたら、また学校へ戻る。子どもとお年寄りのコラボレーション。子どもと一緒にいれば、年寄りだって元気になろうというもの。少しは明るい社会になるじゃないですか。
愚樵
2011/01/23 16:04
>直接私とは関係のない記事
まあまあそう言わずに共同体ですから、、、でも、ちゃっと付き合ってくれるとこが嬉しいです。

老人施設を一緒にするってのはナイスアイデアです。是非やるべきですね。

この前テレビのプチ特集でやっていたのですが、若き頃は大学講師として、また海外旅行行きまくりと活動しまくりの81才独身女性が、今になって頼れる人がいない(他者との交流がない)ということで「老後」の不安に陥り、5000万の資産と多額の年金を使うことなく外出することなく大晦日はこたつで一人でカップそばを食っている画が映されていました。この前のフランスの社会福祉を書いたばかりで、この特集なんかは日本の現実の不幸さが際立っています。まさに不幸な社会です。
子どもと老人の環境と空間と時間のコラボは逝きし世の共同体を彷彿とさせて素晴らしいと思います。老人も絶対に元気になると思いますし、生き甲斐がもてると思います。子どもも賢く、優しくなると思います。クソジジイ、クソガキと喧嘩するのもまたよし、ですね。うーん、素晴らしい。

まあ、ワタシたちの親世代はクソ忙しいなか、図にのった学校老人の要求に振り回されてメチャ忙しくなるのは、リアル現状からも予想できますが、、、爆!!!

毒多
2011/01/23 16:38
思いがけず時間が出来てしまったので、続きを行ってみます(笑)

カネがない→学校を統廃合――このような発想は、当たり前といえば当たり前の話ですよね。でも狭い。この狭さは官僚組織の特徴である「セクト主義」(←用語が違う?)からきていると推測できます。この場合、教育委員会でしょうね、きっと。

教育委員会が、子どものための学校と老人福祉施設を一緒にしようなどと、なかなか発想できるものではない。いえ、出来たとしても、具体化するのは難しいでしょう、教育委員会では。

そういった教育委員会に対して、「ダメだ、学校を減らすな。少人数学級がよい!」と反対したところで、カネがないという現実は変わらないし、もし教育委員会がその意見に従おうとすると、どこかからカネを引っ張ってこなければならないことになる。ということは、そのしわ寄せがどこかへ来るということになるわけです。でも、他はしわ寄せを喰らうのはイヤだから「闘争」になる。そうなって行かざるを得ないじゃないですか。

そういうのって、私の最近の言い方でいうと“錆びる”になる。社会がキイキイ、ガタガタいって、そのうち朽ち果てていく。
愚樵
2011/01/24 06:59
私も最近知ったのですが、文科省が「コミュニティ・スクール」というものを推進しているそうです。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/community/index.htm

地域密着型の学校を作ろうという発想なんでしょう。現実にはなかなか上手く進まないという話も聞きますが、ま、発想としては悪くない。

でも、同じ地域密着といっても、文科省に任せておいては老人問題と結びつくことはないでしょう。そちらは担当が厚労省ですから。

でも考えてみれば、この2つが結びつけば、同じ「地域の問題」なのだし、カネがないのは子どもにとっても老人にとっても同じなのだし、なんとなく方向性は見えてくる。が、同時にこんなの官僚主導では進まないだろうな、ということもなんとなく予想がつく。そうなると、住民主導か政治主導か、ということになる。だいたい民主主義なら、住民主導と政治主導は同義でなければならないはずですよね。

たとえて言いますと、政治主導は「器」作り。住民主導は「器」の「中身で」しょう。学校という「器」をどう使うか。子どもしか入れちゃダメという法はないんです。年寄りをいれてもいいじゃないか、と。これ、「中身」が変わっていくことですよね。でも、実際に中身が変わると「器」の形もそれに即して変わらざるを得ない。
愚樵
2011/01/24 07:37
ま、でも、最大の問題は、住民がそういった「中身」を望んでいるかどうかでしょう。おそらくは望んでいない。やっぱり学校は子どもを入れる「器」であるほうが楽――とまあ、こんなもんじゃないですか? 結局は欲望です。

これでは、政治の役割なんて利益誘導にしかならない。「小規模学級がよい」のは「理」ですけど、そこに関係のない私から見れば、子を持つ親の利益誘導だと見れなくもない。根っこに欲望が「理」も「利」のための道具でしかなくなる。

そんなこんなで世界はどんどん錆びてゆくのでしょうね。
愚樵
2011/01/24 07:37
こんばんわ

「子ども手当」を全面的に肯定するわけではありませんが一言

「扶養家族控除」は控除する所得があって初めて意味を持ちます。
「子ども手当」は所得に関係なく支給されます。

よって所得の少ない人にとっては「子ども手当」の方が確実に受け取ることができます。

また、システム変更に伴う経費については制度は基本的に児童手当の仕組を準用しています。
導入に当たってはいろいろ経費がかかりますが基本的に児童手当の仕組みを準用していますのでそれ程でもありません。
また児童手当にあった所得審査がなくなった分手間がかからなくなった事務もあります。

ダジャレイ夫人の付人
2011/01/24 21:16
引き続き毒多さんと同じ「バカ殿河村たかし」の領民として小学校統合について一言

この問題は単に「学校」の統合に留まりません。
「学区」も統合することになります。

学童保育所の運営委員としてお世話になる区政協力委員や民生児童委員を始めとする地域の組織は「学区」を単位としています。

大げさに言うと小学校の統合は地域の「合併」を意味し、直接小学校に関係のない住民も巻き込む問題となります。

個人的にはやはり学童保育所が小学校の統合によりどうなるかがとても気になります。
ダジャレイ夫人の付人
2011/01/24 21:33
愚樵さん

親の「利」、、、痛いとこを突かれました(笑)。すみません。
たとえばここで言う老人と子どものコラボという「中身」の進化も、「利」「楽」ではなく、個々の善の総和として良い方向へ進めば問題はなさそうなんだけどなぁ。ほんとそうならないね。
サビつきすぎて、開かなくなった蝶番のような気がしてくるよ。
毒多
2011/01/25 04:20
ダジャレイ夫人の付人さん

子ども手当と扶養控除の問題はご指摘ありがとうございます。実はすごく低所得のワタシは気づいておりました。どうも現政権が腹立たしく、感情にまかせて思わず書いてしまったと自己分析、反省しております。

>「学区」の統合で学童が、、、
おお、そうですね。
実はワタシのとこも統合されるかもしれない小規模校なのです。たまたま統合されるかもしれない小学校が「同じ」学童保育所の領域なので問題はなさそうですが、小学校区の統廃合によって、分断される学童もでてくる可能性もあるわけですね。
おそらく学童保育所のことはまるで考えられずに統廃合されるだろうしね。

統廃合によって、人数が激減する学童はあるのだろうか?
徒歩2kmによって送迎が厳しくなる学童は確実にでてくるんだろうなぁ。とか。

毒多
2011/01/25 04:21

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