毒多の戯れ言

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zoom RSS 「孤族の国、かぁ」…別に心の隙間を埋めたいブログじゃないんだけどね

<<   作成日時 : 2010/12/30 14:21   >>

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 今年もいよいよあと2日で、、、などという在り来りな書き出しが思いつくくらいの年末だよなぁ。まあ、区切りとして、この一年読んでもらったり、TBくれたり、エスペシャリー、コメントを頂いた皆さんに感謝します。思えば「内心ネタ」から始まった2010だったけど最後にまた内心に戻ったりして、しかも思索が不安定になったりと、結局あまり進歩がないまま過ぎてしまった。きっと来年もダラダラいくんだろうなぁ、と予想してますが、まあそんなもんだね。
 そういえば最近、朝日新聞に「孤族の国」という社会的に孤独な男の経過と結末みたいな特集をしていて、なんとなく決め付けがましくて鵜呑みにはできないまま、まあ読んでいるんだけど、今朝の特集のなか「電脳空間の有名人」というタイトルで孤独故にネト投稿している方が登場。「bureno」というHNで例の特在会のヘイトデモを撮影、作品化してyoutubeに投稿(情宣)しているらしい。

>自分の発言に、ほかの人から反応がある時、男性の胸は弾む。一瞬一瞬の反応でいい。認められている、と思える。、、、現実の社会で右派団体の撮影にのめり混んだのは、行くたびに喜ばれ、必要とされたからだった。

 「認められる」「喜ばれる」「必要とされている」かぁ。これら感じは必要だよな。
 で、特在会かぁ。特在会に身を寄せるみんながみんな同じモチベーションじゃと思うけど、深層心理は似ているかもしれないな。こうなると、真面目に「特在会」批判なんかする気がなくなるなぁ。孤独ゆえの心の隙間を埋めるための「行動」だもんね。まあこの辺も情から始まった行動になるのかもしれないな。ただ、理性がブチ飛んで、反応してもらえると嬉しい、って情のままで終わるとこが痛いなぁ、とは思う。自分の心の隙間埋めるために他者を攻撃するってのも痛いしなぁ。
 そう、実際の(特在会の)行動が「排除」目的だからね。もともとこの人も排除された故の孤独だと思うのだけど、その情からの行動が新たな「排除」を生んでいるわけだから矛盾している。やっぱり自覚の欠如はあるのかもしれないな。おっと、これさ、身を寄せたのがたまたまたトンデモ「特在会」だったんだけど、「行くたびに喜ばれ、必要とされた」的に心の隙間を埋めるのは左派リベラル市民運動だってあるんじゃないかな? 別にどんな「情」が理由で運動という「行動」に結びついてもいいんだけど、そこでの「行動」が誰かの「排除」をうんでる可能性もあるわけで、気を付けないといけなさそうだな(どこかのバカが河村とその周辺を切って捨てようとしたようにね、別に心の隙間を埋めるために切ろうとした訳じゃないけどさ、爆!!)。

 もう一つメモがわりに、、、。
 ワタシの親がクリスチャンという関係で目にした「告発文」的な文章ね。
 ニッキっていう飴のような略称をもつ日本最大のプロテスタントの教団の総会のことが書いてあったの。まあ通常「総会」ってのは、その組織の最高の決定機関で民主主義的なイメージがあるんだけど、その総会で「議案ガイド」なるものがあったらしい。
 それぞれの議事について、承認、非承認すべきと指示が書いてあったり、次期役員に誰を選ぶべきか指示が書いてあったり、挙句そのガイドを肌身離さずもち、間違っても紛失したり、置き忘れたりしないように、なんて書いてある、、、、こりゃニッキもヤバクねぇかい? っていう告発文ね。
 まあ大きな組織の非民主主義的な出来レースは、さもありなんと思うとともに、関係ないワタシなんかでも怪訝な感じなんだけど、不思議な感じもしたのね。ほれ、なんとなく宗教の組織ゆえに正義を求め民主主義であるべき、なんて感じるんだけど、もともと宗教自体は民主主義じゃないんだよね。教義が多数決できまらないわけで、でも組織は民主主義を前提にしていそうな感じだしさ。前提にしていたこそ人目に触れさせるなよ、と書いてあったんだろうね。
 もともと民主主義でない宗教も組織は民主主義なんだなぁ、という不思議。


 というわけで、今年のエントリーは終わりです。
 来年もよろしくね。
 
 

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内 容 ニックネーム/日時
在特会の方々にとっては、自分たちの行動は排除でなく防御であり、「不当に脅かされ侵害されている権利や安寧を取り戻す」行為なんでしょう。
自分たちは少数の覚醒者であり多数派は未だ既存のマスコミや従来の偏見により眠らされている、と考えているかも知れません(そういえば、オウムの村井はジョナサン・リヴィングストンに深く共感していたそうですね)。

自己の不快感や嫌悪感に対する揺るぎない信頼がある。だからこそ同質の感情を持つものたち同士、必要とされ求められることで満たされもする。

彼らには「僕を迎え入れてくれるパーティーになんか行きたくない」という感覚は無いのでしょう。

自己を否定・卑下するのでなしに批判的に見つめるという行為は、理性によるものでなく感情によるものなんだと思います。
「私のこの嫌い・嫌だという感情、何か違和感ない? 何だろう?」という感情。
ただ、その種のメタな感情が万人に備わっているのか、私には分かりません。
黒い時計の旅
2010/12/30 20:23
ついしんです。
教団の「ガイド」の話について、これに関連する部分のある映画を紹介させてください。

『白いリボン』(監督:ミヒャエル・ハネケ)。
現在は銀座・新宿・梅田のみの上映ですが、2011年には順次拡大公開されます。

前述の「ガイド」は文字通り子羊を「導く」ためのツールなのでしょうね。
その種の主従関係が基盤となり、組織が成立する。


さて……唐突にお邪魔いたしました私を寛大に扱って下さり、ありがとうございました。
私より遥かに高い知性を持つ方々に混じって好きなことを気ままに書かせて頂くのは、とても楽しかったです。
図々しく厚かましくて、何だかちょっと申し訳なくも思っています。

では、どうぞよいお年を。
ウオノエに宜しくです。
黒い時計の旅
2010/12/30 20:45
・毒多さん

>理性がブチ飛んで、反応してもらえると嬉しい、って情のままで終わるとこが痛いなぁ、とは思う。

理性がブチ飛んでいる? そうかなぁ?

理性というのは“モニターする”ことでしょう。彼はちゃんとモニターしているじゃないですか、自分の感情を。嬉しかった理由をキッチリ振り返っている。これだって立派に「理性」でしょう。

なるほど、彼の理性は不完全です。でも、その不完全を攻撃する資格があるほど、私たちは完璧な理性を保持しているのでしょうか。

不完全だからダメだと否定するのか。
不完全だけども肯定するのか。

毒多さんなら、どちらの接し方をしてもらいたいですか。どちらが「認められる」「喜ばれる」「必要とされている」と感じますか。

>もともとこの人も排除された故の孤独だと思う

と認識しているにもかかわらず、その彼を否定するのは矛盾した態度だとは思いませんか。

誰もが「自分の視点」は正しいと思いたい。この欲求はかなり強烈です。だから「自分の視点」から外れたものを容易に排除してしまいます。自分でも気がつかないうちに。


すみません。今年は最後の最後まで厚かましく振る舞ってしまいました。来年もよろしく、というのも厚かましい気がしますが、でも、よろしくです。
愚樵
2010/12/31 08:15
黒い時計の旅さん、おはようございます。

特在会の心理はこれまであまり考えたことがありませんでした。今回、新聞の記事の男性が身を寄せたのが特在会だったということで、ちょっと書いてみましたが、もっと深いものがあるかもしれませんね。

>私のこの嫌い・嫌だという感情、何か違和感ない? 何だろう?

ほんと何だろうね? 来年はもう少し考えていきたいと思います。

それと、「情からの行動」ってのはもう少し考えていきたいと思っていて、エントリーに出した新聞記事のなかに、最近事件になった「取手駅、無差別殺傷事件」のS容疑者のことも載ってました。最近では閉じこもって感情が乏しかった」、、、、感情が乏しい状態での行動がこれだったのか、、、というふうに結びついたのですが、よく解らないところです。

来年も気が向いたら遠慮なさらずに付き合ってやってください。よろしくお願いします。

毒多
2010/12/31 10:37
愚樵さん、おはようございます。

ほんと最後の最後まで遠慮のない指摘、どうもありがとう(笑)。おかげで気分よく年を越せそうです。
来年も愛想つかさずに、よろしく哀愁。
毒多
2010/12/31 10:39
毒多さんのブログは記事もさることながら、コメント欄も錚々たる論客の皆さんがお集まりになるので、とても面白い?です!△□〇

来年もよろしくお願いしま〜す(爆)
えちごっぺ
2010/12/31 11:10
えちごっぺさん、どうもどうも。

今年は随分このブログを(呆れて)去った皆様も多かったような気がするので、来年は皆さんに愛想を尽かされないように精進せねば、と思っております。

来年もホント、よろしくお願いいたします。
毒多
2010/12/31 11:30

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