毒多の戯れ言

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zoom RSS 「5月の海上の森」…いい写真は簡単には撮れないのだ 【追記あり】

<<   作成日時 : 2009/06/03 09:03   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 3 / トラックバック 1 / コメント 26

 先週末、久しぶりに海上の森へ行った。
 何故、行ったかというとストレス発散のためである。写真でも撮りに行こうと思ったわけ。
 写真を撮りに行こうと言っても、ただスナップ写真を撮ろうではない。ちゃんと「いい写真」を撮ろうと決意し出掛けたのだ。当然フル装備である。フル装備を舐めてもらっては困る。フル装備ってのは重い。カメラは小型と言っても一眼のist*Dsでコンパクトデジカメの比ではない。レンズが広角の17-35mmと通常の28-70mmと望遠の170-500mmと100mmマクロの4本、170-500mmは鳶のおっさんが持っていた保温式の弁当ボックスほどある。三脚がbelbonのマウントチェイサーという、そこそこの重量を保ちながら超低位置にセットできるヤツ。それとリレーズは必需ね。これだけ担いで歩き倒すわけだ。はっきり言って重い。重すぎる。特に何を撮ると決めていくわけでないので、最低これだけは必要なのだ。誰が何と言っても必要なんです。これも「いい写真」のためなんだ。
 昔は上のフル装にプラスして単焦点のレンズを2本ほどとフィルム10本ぐらいを背負って、しょっちゅう出掛けていたのだけど、マジで気合いを入れて「いい写真」を撮るのは時間が掛かるうえに、やたら疲労が溜まるのでいつしか行かなくなってしまった。
 で、どれぐらい時間が掛かるかというと、まず、普通に散歩していれば10秒で通り過ぎてしまうところでも、被写体を見つけるためにウロウロする。さらに見つけた被写体を例えばマクロで狙おうものなら、三脚をセットして表から裏から左から右から上から、構図を探る。さらに絞りと距離、被写界深度ってやつだな、バックのボケ具合の確認で微妙に調整しながら露出の決定まで、なぜかファインダーを覗くと息を止めているので息苦しくて仕方がない、しかも汗やら熱気でファインダーが曇ったりする、さらには地面すれすれの被写体の場合、寝転んだりするもんだから、服は汚れ、肘とかに小石とか何かが刺さったりしてそりゃシンドイ。かれこれ45分。そこを乗り越えてだなぁ………、、、写真撮影を舐めてはいけない、簡単に「いい写真」など撮れやしないのだ。ハァハァハァ。……、と、銀塩(フィルム)の頃はやっていたのだが、今のデジタルでは、はっきりいって撮り放題なので、とりあえず数を撮る。微妙に設定を変えながらワンシーン20-30カットとフィルムでは考えられない無茶をやる。けど、この何枚撮ってもいいや、と安易になったり、緊張感がなくなるとやっぱ失敗が多いな。いい写真など撮れやしない。
 ところで、何故そこまでして「いい写真」を撮らなくてはならないんだ??と自問しだすと急に空しくなり、ホントやってられないので、そこを問うことは自らかたく禁止している。
 また、そういうことを他人に言ってはいけない。これは暗黙の決まりなのだ。 
 撮りたいから、撮るのさ♪

 子どもを部活に送り出してから、そそくさと車を走らせ、海上の森の入口についた。南側から森に入るのはほんと久しぶりである。
 車から降りるとグルリと周りを見渡す。普通のヤツなら急いで森へ入ろうとする。ところが「いい写真」を目指しているオレは違うのだ。即、被写体を探す。ここから勝負が始まっているのだ。って、いったい何の勝負なんだよ。
 で、むりやり眼についたのが椎の木にからみつく草。ちょっと紅葉していて、白い花も咲いている。はっきりいって大した絵でもないかもしれないんだが、気合いを入れるために三脚を立て170-500mmをセットして取り敢えず本日の1枚目を試す……

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 やっぱ大した事なかったか……。がっくり。
 ちぃっ、でも、こんなことで挫けやしないさ。物語は始まったばかり〜♪
 フル装備を涼しい顔して担ぎ、ちょいっと歩き出すと目の前を横切るヤツがいた。メタリックな小さいヤツ。ハンミョウだな。飛んでいる時は輝いていたのに、地面に止まると妙に地味である。まあ、いい写してやるさ。
 こいつを切り取るには100マクロに変えている時間がないうえに、そこまで近づくこともできやしない。このまま500mmで寄れるだけよって狙う、、、よし、取り敢えず押さえた。って、ただ、撮っただけじゃないか。意図が解らん。図鑑じゃないんだから、ただその被写体をとっても仕方ないだろ。まったくもって「いい写真」からほど遠い。

画像


……、しかもピントが甘いし。図鑑にもならないや。やっぱブランクは簡単には埋まらないな。ってブランクのせいかい!!
 いや、まだ歩き出したばかりじゃないか、気を入れ替えて歩こう。
 歩きながら考える。いい写真ってのはなんだ? いい写真ってのは、そのものずばりを写したものじゃないのさ。何かを表現しなければ駄目なんだって。オノレの心情を映し出さなけばさ。映っている以上の物語を想像させないようじゃ、「いい写真」とは言えないんだ。そうドラマさ。一枚の写真からドラマを感じなければ駄目なんだ。
 お、これはちょっといい景色ではないか。めちゃ雰囲気があるな。ドラマかもしれない。
 広角に嵌め変えてショット。うーんまあまあだな。角度を少しヅツ変えて、その後は露出を調整して数カット押さえておくか。

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 おお、さらに雰囲気のある道だ。こっちはF8ぐらいにしといて、あとは内蔵露出計では明るすぎるので、一段づつシャッタースピードを上げて雰囲気を出して行くか。露出補正ってやつだな。オートブランケットのやり方も忘れちまったし、何枚とってもいいんだからマニュアルに変えて、シャッタースピードで露出を変えよう。まあこんなもんだろう。

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 さて、あとは例の湿地へ行けばなんか撮れるかもしれないな。
 ってことで懐かしの湿地までやってきたんだけど、あらら、散策路なんかできちゃってるよ。昔はズカズカと入って撮り倒していたんだけど、こりゃまいったな。まあ、人がほとんどいないことだけが救いか。
 モウセンゴケが生えているな。撮ってやるか。
 三脚を地面スレスレまで落として100マクロにつけかえて。足を柵から出ないようにしてと、、、こりゃまた、中途半端な絵になっちまうな。かといって葉っぱ一枚の大写しまで寄ることができないし。しゃあない取り敢えずカシャっと。

画像


 あ、こっちの方が面白そうだ。モウセンゴケが紅葉してる。
 しかもバックがすっきりしてるし。よっこいしょと、セットしたものの詮索路に顔をつけなけりゃファインダーが覗けないじゃないかよ。痛っ、イタイちゅうねん。あ、この散策路が鉄製のうえ滑り止めまでついてトゲトゲしてるよ。しゃあない、いい写真のためだ。あれ、あれれ、ピントを何処にもってこればいいのさ。上にもってきたら、下に合わへんし、これ以上離れることも出来ない。これ絞っても限界があるしな。だんだん背景までくっきりしてきやがった。ほんとはF2.8で撮りたいのに。ああ、あ、何ともならんな。顔に滑り止めの後もついてしまったしさ。

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 ふう、シンドイな。何がストレス発散なんだ。ストレスが溜まる一方ではないか。しゃーない、もう帰ろかな。
 さっきから裏銀シジミがまとわりついてるな。そないに撮って欲しいんかい。撮ったるさかいさっさと止まったらんかい。飛んでるオマエを撮るほど腕ないねん。と、裏銀シジミ相手に喧嘩を売っていると、吸水しはじめたんで、ぱちり、ぱちり、ぱちり。
 みごとな銀色だね。奇麗なもんだ。
 でも、これもやっぱ図鑑っぽいな。ドラマが……。


画像



 もうひとポーズどうよ。で撮れたのが、こんな感じ。枯れ葉のクルクルと飛び立たんばかりのポーズがまあまあかな。できればバックをもう少しボカしたかったんだけど、まあ仕方ないか。

画像


 では、帰るまえにもうワンショット。草に隠れるバッタね。
 「何、撮ってるんですか?」と突然、めっちゃ登山装備して散策しているおばさんが聞くんだけどさ。これ堪忍して欲しいんだよね。おばさんにしてみたら、三脚まで立てて必死な形相して枯葉にレンズを向けているようにしかみえないのね。でさ、「バッタです」なんて言おうものなら、薄ら笑い浮かべてバカにされるのは経験済みなの。もう、「何て言うバッタを撮っているんですか?」なんて聞かれたら最悪ね。この手のひとたちって珍しいものじゃないと写す価値ないと思ってるんだからさ。で、しょうがないから答えるのさ。「ちょっとレンズのテストを……」。ああ、オイラのストレス発散が〜!!

画像


画像


 というわけで、久々の撮影のための散策を終えました。
 ほんと「いい写真」は撮れないなぁ。今回はだいぶphotoshopで修正を入れてしまいました。修正を入れた部分は、やっぱり不自然なんだよなぁ。あ〜あ、未熟だ。ストレスが溜まる〜ぅぅぅぅ。
 ところで何でこんな苦労して、写真を撮っているんだろう、、、、って、これは禁句ね。
 
 写真ってなんだろうね? これは結構面白いからまた考えたらエントリーしちゃおうかな。



せっかくだからアルバムに残しておこ。ふぅ →右カラム




【追記】
今週もまた、行ってしまいました。今度は息子といっしょに。
写真も撮りましたので、右カラムにupしました。→海上の森/6月
よろしければ見てやってください。
特にトンボの名前に詳しい方お願いします(笑)




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コメント(26件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。

いや〜、dr.stoneflyさんの写真は大好きなんですが、ここまでカメラ&写真に凝ってらっしゃるとは存じ上げませんでした。 (^_^;)
やりますねぇ。

写真を撮ることがストレス発散になるっての、分かります。
あれ、何ででしょうね。不思議です。
美しいものを見つけるからでしょうかね?

「湿地」の写真が好きです。
あと、モウセンゴケもいいですね。
裏銀シジミの写真の、水の感じもいいです。
裏銀シジミと枯れ葉の動きのコラボもイイ感じ。
久々に、dr.stoneflyさんの写真が見られてニンマリしてます〜♪
アキラ
URL
2009/06/03 23:05
山に入るのにレンズ4本とはあまりに無謀。自分だったらその重さのせいで被写体に向かう集中力が切れそうです。しかもデジ一なのでレンズ交換時は埃の付着など神経質になりませんか?
私には無理だ!(っていうかそもそもデジ一持って無いけど…泣)

最近はもっぱらフィルム志向、マニュアル一眼ですよ。ついでに若い人の間で流行っているというホルガに手を出している始末…。
nobu
2009/06/04 09:02

アキラさん、おはようございます。
なんだかコメントを要求したようですみません。
いつも先輩さん?の写真で楽しませてもらっているのでTBさせて頂きました。
写真ってのは面白いですよね。例えば、今回の「長屋の光るナス」のギャラリー49の写真でも、花が、ああいう風に見えるかもしれないことを知っていなければ、ちらっと見ただけで通り過ぎてしまうでしょう。普通は花の裏から見つめたりしない。立ったまま上から目線で「きれいだね、かわいいね」と眺めて終わってしまう。でも立ったまま上から見ているだけでは「輝かない」、、横から、下から、下の左から、下の右からじっくり観察しないと、あの輝く花の表情は見えませんね(先輩さんも寝転がって撮っているかもしれないな、と想像してしまいました)
dr.stonefly
2009/06/04 09:06
これって、写真だけじゃないんですよね。全てのものに横も下もある。
見ようとしなければ、見えないアングルがある。
輝くアングル、輝く瞬間もある。(別に輝かなくてもいいんですが……笑。)
ときに自ら寝転がって汚れてみなければ見えないものもありますね。汚れてでも、見ようとしなければ、見えない。ということですね。

ほんと写真は面白い。写真は面白いように、すべてのことは面白い。

(あ、我ながらいい言葉を綴ったなぁ、エントリーにすればよかったかも、、、爆!!  言葉を引き出してくれてありがとう。)

dr.stonefly@つづき
2009/06/04 09:06

nobuさん
やっぱ無謀ですか? 欲張りなのかもしれません。「これは絶対に撮らなければ」という被写体にあったりして、思い描く写真にあうレンズがないと、めちゃブルーになりそうで・・・。でも、標準ズームは使わなかったから今度は3本にしようかな(笑)
レンズは20年前から買いそろえたもので、結婚してからは買ってません。てか買えません。本体のデジ一眼は銀塩レンズが流用できる事を知り、価格.comで買いました(笑)。フィルム代と現像代のもとはとっていそうです。でも、この安易さが腕の劣化をすすめているかもしれない。
埃とかは、気にせずガンガン、レンズ交換していますが、これは無知のなせる業かもしれないな。

ホルガってのは知りませんでした。さきほどググってみましたが、へぇ〜、って感じです。なんとなくアートって感じですね。

dr.stonefly
2009/06/04 09:20
>横から、下から、下の左から、下の右からじっくり観察しないと、あの輝く花の表情は見えませんね
 ・・・・・・・・・・・・・・
 見ようとしなければ、見えないアングルがある。
 ・・・・・・・・・・・・・・
 ときに自ら寝転がって汚れてみなければ見えないものもありますね。汚れてでも、見ようとしなければ、見えない。ということですね。
<

確かに。
僕はケータイで写真撮って遊んでたってだけのクチなんですが、コンパクトデジカメにして何が驚いたかって、マクロモードとマクロのズームです。
今まで見てこなかった世界が、いきなり目の前に現れました。
こんな世界があったんだ!って、すごい感激しましたよ。
それから今までジックリ見たこともなかったさもない草花を、それこそdr.stoneflyさんが仰るように、いろんな角度から眺めるようになりました。
ホントに飽きないですし、新鮮な発見が多いですし、面白いですよね。
アキラ
URL
2009/06/04 23:31
(つづき)

そんな表情を見せてくれるものが、そのへんのさもないところに佇んでたりするわけです。
そこだけでそれだけ贅沢な世界が開けるのですから、もうそこかしこにその二度とは現れないような「贅沢」が溢れてるわけじゃないですか。
すげーなって思います。

dr.stoneflyさん仰るように、視点、角度、距離、ピント、露出といったようなことの変化で、同じものでも本当にいろいろに見えますよね。まったく違う景色になるし、まったく違うものにもなり得る。
そういうこと、忘れたかぁないですね。 (^o^)
アキラ
URL
2009/06/04 23:32
dr.stoneflyさん、こんにちは。

>「何、撮ってるんですか?」と突然、めっちゃ登山装備して散策しているおばさんが聞くんだけどさ。これ堪忍して欲しいんだよね。

あはは、まったくだ。ホント、それジャマ! 

写真といえば、むか〜し登山なんてことにはまっていた頃の話。よく山でカメラを構えている人を見かけたわけですよ。で、その頃私は写真をバカにしてましてね。所詮、キカイが撮るものじゃないか、と。技術が同じなら、誰がとっても同じでしょ? なんて軽く考えていた。

けど、違うんですねぇ。写真を撮るってのは世界を切り取ることなんですねぇ。その「切り取り方」は技術でもあるんだけど、その人の個性でもあるし、また偶然の出会いでもあるし、偶然の出会いがまた個性の中に組み入れらていく。そんなことを偶然ある写真家と親しくなっていくうちに教えてもらいました。それ以来、写真は好きになりました。といって自分では撮りませんけど。

「何、撮ってるんですか?」

今度からは、偶然の出会いを撮ってるんです、とでも答えてあげればどうですか?
愚樵
URL
2009/06/05 04:09
おはようございます

いや〜お世辞抜きでどれも素晴らしい作品ですね!
私は特に三枚目の森が好きです。
絵葉書にしたい位です(笑)
八十近い父!が何を思ったのかD300を購入し、今までのサブ機のD80を私にくれたのですが、使用頻度はコンデジばかりという情けない状態です。
しかし、写真ってどうして撮る人によってあんなに差が出るのか本当に不思議です。
えちごっぺ
2009/06/05 07:25

アキラさん、
いやぁ、こんなエントリーでアキラさんと写真談議ができるとは思いませんでした。
>マクロ
これはワタシが写真をちゃんとやりたいと思った大きな理由のひとつです。肉眼では見えな世界が見える。これは本当に面白いですね。
あとは「光が見える」ってことかな。
そこにあるものは、光によって表情が違う。この辺まで見えてくると写真だけに収まらない視野が持てますね。全ての事象は光によって表情が違う……、ってね。


dr.stonefly
2009/06/05 10:40

愚樵さん
昔、写真を撮りはじめた頃、「絵画は芸術だけど、写真は芸術か、否か」って話をツレとしたことがあり、面白かったです。どうなんでしょう?
因みにそのツレは「写真は芸術じゃない」と言いはっていました(笑)
どちらも「表現の方法」ってことでいえば、芸術かな?
絵画のほうが心情やら心象が表現を自由に表現できると考えると芸術っぽく、写真の方が心情に対する制約が多い分芸術じゃないかな。おっしゃるように「機械」が介在すると芸術っぽくないしね。そうなるとCGは芸術ではないのかな?とか……。
ワタシの結論は、芸術でも否でもどっちでもいいや、ってこと。ワタシの視点、ワタシのアングル、ワタシの感性が表現でき、それを伝えることができればいい、という結論。

世界の一部を切り取るのが写真ですが、その切り取った一部から世界全体に通じる普遍に近づきたい、、、、、。なんとなく、写真の一枚一枚がブログのエントリーの一つ一つと似ていると思いませんか?

そうそう写真とブログが似てると言えば、「何を書いてるんですか?」とか「何で書いているんですか?」って聞かれたことありませんか? ククク

dr.stonefly
2009/06/05 10:40

えちごっぺさん
お褒めの言葉ありがとうございます。素で嬉しいです。
三枚の目の森、、これ湿地なんですけど、これこそもう出会えない風景だと思います。昔は何度も通いましたが、あの場所のあんな表情は見た事がありませんでした。今回もそこですれ違った人とちょっと話したのですが、先週ははるかに草が少なかったようです。もう少したつと草が鬱蒼として立ち入ることもままならないでしょう。
今回ここに立ち入ってこの風景に出会い、ワタシは心を奪われたのですが、先ほどの出会った人には、「何を写すのですか?」と聞かれました、、爆!!

D80、いいカメラじゃないですか。いっちょ気合いを入れて出掛けてみては如何ですか?
一眼は気合いを入れないと駄目です。(笑)


dr.stonefly
2009/06/05 10:43
>「絵画は芸術だけど、写真は芸術か、否か」

その話、私もしました。私はそれをプロのカメラマンに向けてやったんですよ。そしたら論より証拠だって、撮影したフィルムを見せてくれたんです。8×10のポジフィルムをルーペで覗いて鑑賞させてもらったのですけど、ピックリ仰天、圧倒的でした! 写真は紛れもなく芸術。認めざるをえなかったです、ハイ。

けど、その後言ったもんです。じゃあ、巷で売ってる写真集って何だ? あれは詐欺じゃないのか? と詰め寄ったら、その写真家、頭をかきながらそうかもしれないと言ってました。フィルムが芸術でお宝だとすれば、印刷された写真集なんて、残り滓ですらない。辛うじて残り滓と言えるのは、技術のある写真屋がキチンとプリントしたものくらいだろう、って。そういうのは一枚ウン万円とか取るのですが(笑)。

というわけで、写真は芸術だと思ってますが、デジカメも同じとはまだちょっと思えないんですね。見ているモニタがヘタレだという点が大きいのですけど、画質のクォリティがねぇ...
愚樵
URL
2009/06/05 18:01
当日わたしも行ってきました。毒たさんが同じ所にいたなんて。
学もどき
2009/06/05 20:20

愚礁さん、おはようございます。
そも「芸術」とは何だろう? という話になっていくのかもしれませんね。
このコメント欄だけでいくと、愚樵さんのいう芸術のひとつがクオリティと読めますが、ちょっと疑問です。いや疑問か? デジカメはどこまでいってもデジタルデータですね。じゃあモニターによって芸術になったり、芸術にならなかったりするのか? プリントによる再生度合いで元々芸術だったものが、芸術じゃなくなるのか……。うーん、わからん。
だから芸術ってなんなんだ?ってとこを問題にしないといけないのかな。
芸術は感動ですか? クオリティが高いと感動を得られる? オリジナルほどクオリティが高い。でもデジカメのオリジナルは0101010101……みえません? 
そも人の心情やら心象がオリジナルであれば、フィルムにしろキャンバスにしろ、音にしろ、再生と言える。再生の度合いによって感動が違うのだろうか?
そも感動ってったって人によって感動が違うしなぁ。

こうしてワタシは嵌まっていくのです。爆!!


dr.stonefly
2009/06/06 08:24

学もどきさん
おお、すごい。
あの日、あの時、あの場所に……。
もしかして会っていたってことはないですよね(笑)
ワタシが会ったのは3枚目の湿地のとこで先週も来たと言ってた方一人と、モウセンゴケの湿地のとこでカメラマン一人です。
dr.stonefly
2009/06/06 08:38
dr.stoneflyさん
ホルガを「なんとなくアートって感じ」とコメントされていましたね。使っている自分が言うのもなんなんですが、あまりにもボディが軽いので撮っている気がしない。そのくせブローニーフィルムなんですね。レンズはチープなプラだし周辺光量は落ちまくり。このギャップが偶然性と重なってそれらしく見えるんだと思います。
芸術って結局、鑑賞する側もしくは創る側が思うか思わないかにかかっているように思う。自分の基準は「なんじゃこりゃ」と感じられるかどうかなんです。「芸術は爆発だ!」の影響大(笑)
nobu
2009/06/06 10:36
これで、撮影した虫がモウセンゴケにひっかかったりしてたら・・・

   と思うのが、シロウトのKYなことで・・・
申し訳ありません。
×第二迷信
2009/06/07 21:15
およ、いつのまに6月もアップ!→右コラム
葉の影の写真、素敵ですねー
水面の写真もすばらしいー
トンボが何かは“むし博士”のLadybirdさんにおねだりしましょう(笑
えあしゃ
2009/06/07 21:33

nobuさん
たしかに「なんじゃこりゃ」です。芸術は爆発ですね。
ホルガの作例をみて「アートだ」と感じました。けど、サブカル系のアートかもしれません。
はっきりしない画像といい、周辺のケラレといい、なんとなく「覗き穴」から覗いているような幻想を感じませんか(笑)

dr.stonefly
2009/06/08 08:29

×第二迷信さん
えっと一、もちろんモウセンゴケに捕まった八丁トンボを探しました。そりゃ、ちょっとしたドラマですからね。けど居ませんでした。ってゆうか、モウセンゴケに虫が捕まっているのをほとんど見た事はありません。
もちろん大手マスゴミと違って、八丁トンボを捕まえて、モウセンゴケに押さえつけるというヤラセはしません(笑)

dr.stonefly
2009/06/08 08:30

えあしゃさん
またまた、行ってしまいました。今週は息子といっしょに。
そうだね、Ladybirdさんに教えて貰おうかな。と、言ってもわざわざ呼び出すのもなんだから、ここから叫んでみますね。
「おーい、Ladybirdさーん、ヤンマと赤とんぼとイトトンボの名称を教えて下さーい」
気づいてくれるかな??

dr.stonefly
2009/06/08 08:30
 写真のハンミョウはニワハンミョウでしょうね.

>ヤンマと赤とんぼとイトトンボの
 すたこらさっさ(<逃げる足音)
Ladybird
URL
2009/06/09 03:58
Ladybirdさん、
叫んだかいがありました。
ニワハンミョウありがとうございます。

ちょっと調べてみました。
ヤンマは「ミヤマサナエ」
赤とんぼは「ネキトンボ」
糸トンボは「アオイトトンボ」
でどうでしょう?
違うかなぁ。
dr.stonefly
2009/06/09 08:04
 いや,トンボは本当に苦手です.図鑑の写真と見比べてみると,ミヤマサナエよりはヤマサナエに似ているかな.ネキトンボとアオイトトンボは同意.以上,決して信じないでください.
Ladybird
2009/06/10 03:13
そうか、ヤマサナエですか。
そういえば尾っぽの先の広がりがミヤマサナエに比べると小さいですね。了解です。これからもご教授ください。深く信用します。(笑)
dr.stonefly
2009/06/10 10:38

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