毒多の戯れ言

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zoom RSS 「国籍法改正」…国はアイデンテェテェか?作りごとか?

<<   作成日時 : 2008/12/05 08:27   >>

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 ちょっと前から気になっていて、ちょっと考えていた。考えているうちに今日決まるらしいのが「国籍法改正」である。
 「国籍法改正」をテーマにエントリーしていて、コメント欄が賑わっているブログを眺めていると、、、眠くなって思わずコックリとしてしまった。そのエントリーやコメントのやり取りをバカにしているのではない。きっとオイラ特有の病に違いない。脳内に住む何者かが、根本を棚上げして考えるのを拒否しろ、という命令していて、瞼を閉じさせようとしているに違いない。つまりオイラの脳内の居住を許してしまったスパイによって眠らさせようとしている。そんなスパイに脳籍を与えて住まわせたのが諸悪の根源だろ、とでもいわれる……のかな?
 で、いま話題になっている国籍法改正は、要は、ニッポンの男がオノレの何にまかせて外国人の女とナニして生まれた子どもが「無国籍」である現状を指摘し、そんなこっちゃ子どもの人権が守られないだろう、ってんで「人権を守られる」よう改正しようってのが目的のわけ(たぶん)。オイラとしては「日本国籍程度で人権が守られると思ってるなら、バンバン国籍をあげちゃえばええんとちゃうのぉ」なんて単純に思ってしまうし、子どもに国籍をあたえるってことは、うるさく言われている少子化対策にもなるだろ、と能天気に考えていた。ただ、人権のために日本人になりたいならよく考えてね。日本国籍でありながら人権なんて与えられず、棄てられたり、見殺しにされるニッポン人はいっぱいいるからさぁ、職を得るったってこれからはどうなるかなんて解りやしないよ、とアドバイスしたいのだが、無国籍を体験したことのないオイラにはその苦悩が解らないから、本当のアドバイスなんてできない。でもやはり、強制退去とかは非人道的で酷いなぁと思うから、いいじゃん国籍ぐらい、なんて考えていたら、反対派によるとそんな単純なことじゃないらしい。
 いわく、日本国籍で日本国内を自由に行き出来る反日スパイが誕生するとか、はたまた大量の貧民を日本人にして生活保護を『オレの』税金でまかなうのは言語道断であるとか、さらには偽装(的)に日本国籍を取得した反日隣国人が日本にとって重要な役職になり日本人に復讐を果たしたら怖いだろとか、ついには近いうちに反日国家にニッポンを組織的に内部から乗っ取られるぞとか、またまた「 外国人女性がホームレスにお金を渡して認知届を出させるだけで、子供が日本国籍を取ることができるようになったりしませんか。」とかさ……。
 なかには、
>「下手をしたら国籍法改正案が今日採決されてしまう・・、そう考えると恐くて一睡もできませんでした。隣で寝ている子供の顔を見ると、涙すら出てきます。子供たちが安心して生きていける安全な社会を守るために、先祖から受け継いだ安全な日本を守るためにも、この国籍法改正案だけは絶対に許せません。(後略)」 (某ブログにおいて、「城内実ブログにあった「一児の母」というハンドルネームのかたのコメント」を紹介したコメント:つまり何がいいたいかというと私が城内実ブログから採取したのではないということ)
 ヒェェェ〜、何が恐ろしいのか解んないんだけど、こんな悲壮なコメントを残すひとまでいて、それがまさに将来憲法九条が潰されたときの、オイラの心情を垣間みるようでその悲観の度合いだけは十分同情に値する。けど、考えようによっては「日本人は鬼畜で心を許すと殺される」と教えられているかもしれない「反日」某北国(かもしれない)の人民と同じメンタリティかもしれないね。

 しかし、>先祖から受け継いだ安全な日本を守る、、、ってのは凄いな。こんな感じで「反日に乗っ取られる」みたいな理由ばかりじゃなく、「日本人としての資格」ってのを考えている人もいるかもしれないな。もともと今回の改正にしても「血縁」がおおきなポイントになっているしね。今回の改正とは関係ないのだろうけど、「血縁」じゃなくて「帰化」するって人も「日本人として認められるかどうか」が問題になるわけだよね。やっぱり「日本人の資格」って話になるんじゃないのかな。

 でもやっぱり、オイラにはよく解らない。そも「国」(国家)ってのがなんだか解んないだもの。ほらオイラってさ、イマジンを絶唱しちゃったり、晶子の姐御に感化されちゃったり、ぶっとんで仙人化しているホームレスの目線を意識しちゃったり、色即是空なんて言っちゃったり、国破れて山河ありなんて夢想したりで、国籍以前に「国」ってなんだろうなんて思っちゃっうのさ。国が自明じゃないオイラに、国籍がどうのっていわれたってさ……って感じ。この辺がオイラの限界なんだろうな。でも限界を認めたくないと深層心理が逃避を叫んだりしてさ、つまり眠くなってしまうわけだ。
 もちろん「国って何だろう」なんて言いながら、ぼーっとしているオイラだって、現に国という概念があってそのなかで暮らしているってことは解る。いくらイマジンを絶唱しても今すぐ国境線を取っ払えるなんて思ってない。それでも、考えてみると「国」というその言葉がさす「それ」にはなんにも実態がなくて、ただの「お約束」って観念でしかないんだよなぁ、って思えてくる。土と海に線引きして、そこで多くの人間が生活していくうえのお約束を言葉によって決めちまった実態のないものって感じ。そう、観念。晶子の姐御なんかは「国家なんて『虚構』で『作りごと』さ」なんていっちゃうわけね。で、作りごとだから必要ないか、と言えばそうではなく、生活の(身体を生かす)ための機能はしている。だけどやっぱり「作りごと」という「自覚」をしなくちゃダメよね、っていうわけ。で「それを実体のある『本物』と勘違いしちゃうから戦争なんて引き起こす」って言っていたけど、やっぱりオイラもそう思う。国ってのをオイラが言葉にすると「生活するためのお約束」って感じでそれ以上でもそれ以下でもない。そんなもんにアイデンティテェなんて感じないし、それを誇示したり、神聖化したりするものでもない。そんな「作りごと」は本質的に生きるってのと関係ないんじゃないのか。だから「生活するためのお約束」ってことで「作りごと」ってことをちゃんと自覚したいと思っているの。「アイデンテぇテぇ」とか「本物」とか「本質」と勘違いしちまうのは、やっぱり違うと思うのさ。「愛国だぁ」「反日だぁ」って言ってる人も勘違いの範疇だね。
 このまえエントリーで紹介した戸井田なんかも、「本物」と勘違いしているんだろうなぁ。日本『国』にアイデンテェテェをもち、神聖化したいがために過去をひん曲げた田母神作文を擁護していて、こんな戸井田が今回の「国籍法改正」にも猛反対しているようだけど、やっぱり「国というもの」に対する意識の持ち方が関係しているのかなぁ、と思えてしまう。田母神が「国籍法改正」になんていってるか知らないけど、きっと反対しているんじゃないのか。
 こんなこと言うと、「おまえだって九条とかいう国のアイデンテテイに固執しているではないか、つまりは国家を本物だと思っているんじゃないのか!!!」なんていわれそうだな。でもね本当は九条もいらないと思ってて、前に 「九条さえいらない」ってのを書いたんだよね。だってやっぱり憲法も「作りごと」で「約束ごと」なんだもんね。そう、もちろん今のとこ「必要な作りごと」と思っているけど、やっぱり肝心なのは「作りごと」っていう自覚だね。

 なんか随分、国籍法改正から離れちゃったなぁ。元に戻ると、今、無国籍の子どもが日本国籍をとっても「本質的な生」とはなんも関係ない。国なんて「生活のためのお約束」なんだから、お約束が守れる人は一緒にやっていってもいいではないか。え、その「生活がおびやかされる」って? 大丈夫です、やっぱりどこまでいっても「作りごと」なんだから。それに、他者が信じられないなんて言わずに信じていきましょうよ。ね。疑い憎しみあうよりも信じたほうがいいに決まってます。それも本質的に生きることに繋がりそうだからさ。いつまでも「作りごと」に囚われているなんてつまんないぜ。
 

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バロメータ
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明日(12月10日・水)17時の時間帯にNHK総合(全国放送)で、泡瀬干潟のことが放映されます。裁判に関連し泡瀬干潟が紹介されます。ぜひご覧ください判決後の動きは以下ウェブサイトに掲載されていますのでこちらもぜひ。http://awase.net/maekawa/sinindex.htm先週、先々週 ...続きを見る
リーフチェッカーさめの日記
2008/12/09 16:00

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コメント(21件)

内 容 ニックネーム/日時
パチパチパチ!(o^-')b
気分爽快なエントリーありがとうございます!

国籍って何ですかね?
単なる制度のはずなのに。
それをその人の出地とかなんとかで選別するのは、差別だと私はおもうのです。
すぺーすのいど
2008/12/05 08:53
すぺーすのいど会長
おお、左右上下から総スカンかな、と思っていたので素直に嬉しいです。
ホント国が前面にでてしまう生き方って何だろう、と思ってしまいますね。


dr.stonefly
2008/12/05 18:15
ここもなんだか久しぶりのような?

コメントの方に反応してしまって申し訳ないのですが

>ホント国が前面にでてしまう生き方って何だろう、と思ってしまいますね。

まったくです。国がない方がいいとは言いませんが、、“空気のようなもの”が理想なんですよね。普段は意識しないけど、なくてはならない存在。本当になくてはならないとは私は思いませんけど、そこは譲ってなくてはならないとしたら、意識しなくてもその恩恵にあずかれるような存在でなければ、息苦しくって仕方がない。

そんでもって、オトコトオンナガナニシテできあがった子供が、国籍どうのこうので息苦しそうにしているのも、見るに忍びないですよね。おんなじ人間だもの。スパイをするのも税金を掠め取るのも、息をすることが出来ての話ですよ。
愚樵
URL
2008/12/05 20:17
dr.stonefly様
こんにちは。青字は私が拾ってきたコメントですよね。ご紹介ありがとうございます。河野太郎さんのブログ炎上で、国籍法改正に反対する人、不安に思う人が極右、アラシと見られ出されたように感じたので、上記コメントを引用してみました。私自身は、偽装認知の可能性という一点だけ、まだ疑問が残りますが、昨日可決されましたので、忘れようと思います。
散策
2008/12/06 02:33
(続き)拝見していて、学生時代の知り合いのことを思い出しました。大学の頃、ちょっと知り合ったかたが、結構、国粋的なかたで、別の人が、彼がああいう考えなのは、理由があって、小さい頃、親御さんの仕事の都合で、海外で生活をしていた時、動乱があって巻きこまれ、その渦中に日本大使館の車が助けに来てくれたのだと教えてくれました。なるほど、少年時代にそういう体験をすれば、国に対する思い入れも強くなるかなと思ったのでした。また、国に見放されたり、はめられたような体験があれば、逆のみかたになるかもしれませんね。私は、幸い国を強く意識することなく過ごさせていただいています。
散策
2008/12/06 02:51
愚樵さん、コメントありがとう。
なんとなく、コメントして頂けるような気がしてましたが、コメントに対するコメントかぁ。(笑)

多分、国という括りはなくならず、作り事として機能すればそれはそれでいいんでしょうね。
そして「空気みたい」っていうのがいい。ほんとそう思います。
空気みたいにするには「アイデンティティ」と考えている間は無理でしょう。旗とか歌にとらわれているようじゃ話になりません。「和解」のベクトルにどんどん進んでいき「和解」さえ意識しなくなったときに、空気になるのかもしれません。

>息をすることができての話ですよ。
愚樵さんらしや(笑)

dr.stonefly
2008/12/06 06:53

散策さん、多分おおくの人に受け入れられないだろうエントリーにつき合って頂き感謝です。
引用コメントしたのは散策さんだって知ってましたよ(笑)。ほんとインパクトあるコメントですね。多くの日本人が「国」に対する意識がこんな感じなのかな、と考えました。国に囚われているってのの典型ですね。正直言って、ちょっと悲哀を感じます。

ところで、散策さんは偽装認知を心配されているようですが、なぜ誰かが偽装認知されるとまずいんですか? 誰かが偽装認知されると、散策さんがいま空気のようと感じている、その「感じ」が阻まれるのでしょうか? 
ワタシは「真に生きる」こと追求するなかでは、「国に囚われる」という思考の入る隙間がなくなるのだと考えてしまします。
なかなかその域まで達しないのも事実ですが……。

>私は、幸い国を強く意識することなく過ごさせていただいています。

いいなぁ、ホントこうありたいですね。
dr.stonefly
2008/12/06 06:54
偽装認知について、「お玉おばさんでもわかる 政治のお話」や「カナダde日本語」で考え考え書いてきましたが、自分には、脳裏に、組織的な参政権目的の国籍取得があり得ないのかという不安があるのだと思います。海外支部をもつの暴力団やオウムのようなカルト宗教団体が日本人男性の構成員や強制した人を使って偽装認知をしないかなど可能性を考えましたが、穴が無いかを心配する私の心理の奥は、参政権だと思います。電子投票法案反対も、結果を検証できないとか、技術的に問題があるとか表面上の問題はありますが、奥には、これを悪用して結果を意図的に操作できるのではないかという参政権への不安があるのと似ています。そんなことまで、するはずないじゃん、あるはず無いじゃんと思うのが普通でしょうが、為替や世界の株価を見ると、ちょっと前まで一般には、あるはずも無いと思っていた状態ですからね。心配性にもなりましょう。何もなければ、それに越したこと無しです。
散策
2008/12/06 08:28
私も子どものころ遥か彼方の国外に住んでいました。
私は散策さんの例の方とは反対に、子ども心に「国家」を客観的に見れるようになったと思います。
滞在中に軍事クーデターも発生し、軍隊が偉そうに闊歩して、公開処刑もある国でした。
そんな風景を子どもながら「バッカじゃない!」と思って見ていました。

繰り返しますが国籍って、何ですかね?
国民を守るもの?国家を守るもの?

私は国民を縛り、国家を守るための制度のような気がしてなりません。
だって何処の国民になるか自由な選択権は無いのですから・・・
すぺーすのいど
2008/12/06 10:08
試しに検索してみたら批判、反対または在日の方への差別発言の大合唱…ハァ。

この国籍法改正といい、似たような状況の人権擁護法案や児童ポルノ規制といい、条文などを曲解して、よく読めば起こるはずのない誇大された根も葉も無い悪質なデマゴーグ(国籍法改正ならdr.stoneflyさんが挙げられたような「反日に国を乗っ取られる、偽装認知が頻発するetc」、人権擁護法案なら「アニメや著作物が全部無くなる、立ち話だけで罰せられるetc」、児童ポルノなら「送りつけられたのでも問答無用で逮捕だetc」)が盛んに宣伝されてますね。
ここまで反対一色だと煽動の上手い何者かの力が関わっているかのような気がするほどです。
dr.stoneflyさんみたいな、そういったような大勢にのせられない思考をしている(ようにワタシには見える)方のこのことへの意見を目に出来て、久々に光が差したような気分になりました。

(続きます)
R.frail
2008/12/06 18:25
(続きです)
ワタシも「国家は約束事でしかない」というような文献に出会ったことがあり、まったくその通りだと思ったことがあります。

なんというか…「国家」や「民族」やらにアイデンティティを見出そうと執着する方は、真に自我の確立ができておらず、変わらない、普遍的な(と、思い込まれている)分かりやすいものに依存して、欠落した部分を塗り固めているようにさえ思えます。
要は自己が未発達な気がするのです。だから自分がアイデンティティを置いている国家やら何やらに敵対する(と見なされる)ものが現れた途端、異様なまでの敵意とありったけの罵詈雑言をぶつけてくるわけで…
こんなことを掲示板やら討論会やらで言おうもんならたちまち「非国民」でしょうね〜(溜息+苦笑)
R.frail
2008/12/06 18:26
生活保護は、外国籍でも受けられてますが。(「使い捨て」で連れてこられたフィリピン人母子やら、けっこう多いですよ)

金持ちの課税を増やしたら、高額納税者が外国に出て行って税収が減る、

…などといわれるような「非国民」の資産家は、日本にいなくてもいいから、リベリアあたりで金を持て余してもらいたいですねー。
×第二迷信
2008/12/06 19:49

散策さん、おはようございます。
もともと、このエントリーは強烈な反対や、あまりに「国」(国家)に囚われているメンタリティに違和感を感じ挙げたものです。「作りごと」「約束事」という「自覚」があるうえでの、「では、国籍法は約束事としてはどうか?」という議論であれば、そういうレベルで意見を出したり疑問に思ったりすることを否定するものではありません。
そうしたうえで、人というのは、一旦、疑心暗鬼に陥ると否定的な予想にとらわれ、本来の目的を棚上げする心理もありそうです。否定だけを理由に、今、救済されなければならない人々が苦しみ続けることはどうなのでしょう。
ワタシは「苦しんでいる人を救う」のが、国の最大の約束のような気がしています。

dr.stonefly
2008/12/07 11:11


すぺーすのいど会長
前にも、ちらっと読んだような気がしますが、すごい体験をしていますね。羨ましい、というと叱られますね。
現実の「国家」っていうのは、一部の人間が多数を踏みにじって裕福にするシステムっていう部分も大きそうです。つまり、国家とは一部を富ませるもの。昔は王様や貴族で、いまは金持ちかな。逆らう物は国家、つまり作り物に殺されます。あ〜あ。

dr.stonefly
2008/12/07 11:12


R.frailさん、こんにちは。
ワタシの舌足らずな部分をフォローしていただきありがとうございます。
>「国家は約束事でしかない」というような文献に出会ったことがあり
おお、ワタシごときが考えた言葉なんて既出でないわけがない、とは思いましたが、同じ言葉で表す人がいて、なんとなくホッとしてます。(笑)
で、R.frailさんもワタシも非国民です。間違いありません。(爆)
しかも非国民でいいと思っている。でもね、この辺のブログ周辺には「非国民」さんがおおいんですよ(笑)。ガハハハハ。


第二迷信さん。
>日本にいなくてもいいから、リベリアあたりで金を持て余してもらいたいですねー。
いいですねぇ。そんなもん所詮、紙と金属片なんだということを思い知るでしょう。なんちゃって(笑)

>生活保護は、外国籍でも受けられてますが。
そうなんですか。また勉強になりました。


dr.stonefly
2008/12/07 11:12
そうだそうだ、遅ればせながらパチパチパチ!(o^-')b

dr.stoneflyさん、この記事、ぜひ私の記事にトラックバックをください。
村野瀬玲奈
URL
2008/12/07 16:49
拍手ありがとう。
相変わらずTB不通です。
あまりに不通のブログが多いので、疲れ果てて、最近では、どこにもTBを送らないようになっちゃいました。
以前と比べてアクセスが減っているのもそのせいにしておきます(爆)
dr.stonefly
2008/12/08 00:54
dr.stonefly様
>「苦しんでいる人を救う」のが、国の最大の約束のような気がしています。
その通りだと思います。本法に置いても、真に認知されるべき子どもが、高いハードルによって認知されない事態にならないよう願います。
>一旦、疑心暗鬼に陥ると否定的な予想にとらわれ、本来の目的を棚上げする心理もありそうです。
その通りではありますが、心配はあります。竹村健一さんが共謀罪審議のとき、同じようなことを言っていました。趣旨から間違っている法案はそうはありません。個別にその法施行によって問題が無いか考えることが必要ではないでしょうか。今回、未だ不安のあるかたには申しわけありませんが、私としては取り越し苦労とし、今後の推移を見守りたいと思います。
散策
2008/12/08 20:32
散策さん、レスどうもありがとう。
そうですか、「共謀罪」で竹村健一が同じことをいいましたか。
で、自分勝手なんですが、今回の「国籍法改正」と「共謀罪」では違うと思ってます。
市民(社会的弱者)が救われるものと、権力が市民を縛るものとは別の視点をもつべきと、ワタシは考えます。
dr.stonefly
2008/12/09 14:00
国籍で自分をアイデンティファイするのには、ちょっと無理があるんじゃなかろうか。
アイデンティファイってのは確か『自己を同一化すること』、つまり、自分のやったこと・考えたこと・感じたことその他諸々が確かに自分自身によるものであると認識することであって、自己と何かを(あるいは自己を何かと)同一化することではなかったように思うんだけど。法学的に国家のアイデンティティって言うとそういう(過去の条約とか法律とかそういうものに関してその結果を引き継ぐ、とか言う)意味だったから、そっちの専門用語に意味が引っ張られているのかもしれない。
ともかく。
だいたい自分がどこの国の人間だかで何に愛着を待たなきゃいけないか決められちゃうような観念はグロテスクすぎて勘弁して欲しい。
日本人であることを理由に日本を愛せという人は、あるいは親日的でない人間が日本国籍をえることに拒否感を覚える人は、脱北者を国賊と罵ったりするんだろうか。ここでも対称性が崩れている。
クォーク6個の世界だから?
なわきゃーないな。
sutehun
URL
2008/12/12 03:22
sutehunさん、お久しぶりです。
そうか、法学的な「国家のアイデンティティ」っていう領分があるんですね。オイラは単純に、日本人(大和民族)として自己を確認する、そういう思い込み激しい人って意味で使ってやした。
グロテスクってのも思うけど、やっぱ思考なしでしがみつかないではいられない可哀想な人ってのがオイラの見方。
そも、どんなアイデンティティも存在しないんだって、ってのは言い過ぎかな、爆!!
dr.stonefly
2008/12/12 16:52

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