毒多の戯れ言

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zoom RSS 「水伝、教育現場に導入」(2)…怒りの矛先は何処?

<<   作成日時 : 2008/10/01 08:19   >>

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 水伝(2)を書こうと思っているのだが、どうも混乱している。考えがまとまらず、何を書いていいのか解らない。この混乱は前の「水伝」エントリーから始まっていて、コメント欄では愚樵選手の剣先が茹だった脳みそに突き刺さる。
 で、じっくりこの混乱が何なのかを考えることから始めたい。この混乱はワタシだけの問題かもしれないので、自明な方は笑ってくれ給え(爆)

 まず、ワタシの混乱の元は

 一体ワタシは何に怒っているのだ?

 ということだ。
 タイトルは「水伝、教育現場に導入」であり、ソースから「水からの伝言」というペテンが教育現場に導入されたことに怒りを覚え、エントリーで表明した。

もう一度振り返る。
 「水伝」が「教育現場に導入」されたことへの怒りである。

ワタシの怒りは、
 「水伝」に対する怒りなのか?
 
それとも
 「教育現場に導入された」ことへの怒りなのか?
 
 このブログでは、もともと「水伝」について言及してこなかったし、これからも言及しないだろう。それがカルト宗教か霊感商法かの類いという判断をしているワタシは、「またか」という思いで、その類いのものとしては「かわいいもの」と思うので、あえて今、言及するつもりはない。正直にいってあまりに下らなさすぎる。
 今回の怒りは、「教育現場に導入された」ことへの怒りと自己判断するわけだ。教育現場に導入されたことへの怒り、つまり怒りの矛先は、採用した校長会であり採用してしまうメンタリティであり採用する教育界の世界観であり道徳を植え付けようとする似非教育である。
 よって怒りの矛先は「教育」と「教育界」それを許容する「社会」である。
 現に前のエントリーもそうした方向へ話が進んでいる。

 「水伝」が胡散臭いものではなく、明らかにペテンと認知されていれば、……例えばオウムのように……、ほとんど人の怒りの矛先は「校長会」であり「教育」にいくと思う。ワタシのなかでペテンと認知されている「水伝」は、(前のエントリーに関しては)怒りの対象ではなかったのだ。

 ところがワタシは、矛先の違う二つの怒りを同時に語ろうとしていたのだ。
 それが混乱の元だった。

 
 もちろん「水伝」批判は、……オウムや霊感商法が批判されたように……、されるべきだと思う。順番としてはこちらが先だろうな。
 それがペテン=嘘だとしたら、次に論じられる(批判)されるのは「教育界」と「教育」なのだ。もちろんペテン=嘘が、教材になるはずがないという前提なのだが……。(前のエントリーで混乱したまま、ちらっと語ったがここも議論になりえるのかな?)

 前のエントリーの「倫理」と「道徳」の切り口は、「教育」に向けられたもので「水伝」に向けられたものではない。この切り口で話をはじめたとたん、「水伝」などというつまらぬものは、どこかへ吹っ飛んでしまっているのだ。
 今回、ワタシのなかで「水伝」がペテンという認識のうえで語り始めた。
「教育界へ導入」への批判は、既に「水伝」ではないのだ。

 さて、(3)で水伝そのものの批判をするか?
 でも周回遅れのワタシが語ることはないのではないかな? 既に多くの方によって多岐にわたって語られているだろう。
 となると、やはり「教育界」批判となるな。
 この場合、「水伝」をペテンと見抜けないメンタリティを切開するか? それとも「水伝」をペテンと知っていて採用する可能性を推理するか?……、また、こういう教育を許容する社会を切り刻むか? こうして前の愚樵さんのコメントに回帰するわけだ。ここから、ちゃんと考えてエントリーを挙げたら「水伝」とはまるで関係のないエントリーになりそうだな(爆)!!

 ということで、(3)は、いつか、また……。
 
 
 

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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。
お気持ちお察しいたします。道徳の押し付けという類も怒りにはなりますが、学校に変な勢力が入り込んできていることが「怒り」になっているんじゃないでしょうか。
ただのカルトなら学校に入り込めるはずがないのですが、力のある某宗教団体かも・・・というところなのではないでしょうか。
回転ピザ
2008/10/02 16:25
回転ピザさん、はじめまして。
そうか、そうですね。
教育に関係ない「悪い」ものが学校に多々入り込んでくる。今回の「水伝」しかり、学力調査のベネッセしかり、国粋日の丸君が代しかり、いちいち怒りを表明していかなければならなかった。
学校にも社会にも!!

ちょっとすっきりしました。
dr.stonefly
2008/10/02 17:53
ねえ、二つに分けて考える必要、あるの?
水伝って別に怒る話ではないでしょ。馬鹿にする話ではあっても。

教育現場に導入というのだって、導入されたものがなんであるか、から離れては考えられないんじゃない?
たとえば「カウンセラー」にまつわる諸々が学校に導入されても、すぐに怒るかどうか。「危なっかしい」とは思っても。
まあ、「道徳」というところが気に障る、または道徳を素朴に振り回す人が学校教育現場でうろうろしているのが、やだということはあるでしょうね。
「人の嫌がることはしない」とか、「人を陥れるようなことはしない」という道徳は、ごく当たり前のことですが、「道徳」を振り回す人は、普通の人の当たり前さから、実は出発していない。
でも、「『教育勅語』には『親孝行』など当たり前のことが書いてある」と言い張る。自分も他人もぐるみで騙している。
それは、かなりヤーな感じ。
kuroneko
2008/10/02 20:44
あ、これはアニさん、おはようございます。
これがね、「水伝」って怒る話ではないでしょ? って言われても、初っぱなは怒れてしまったのですよ。
でもその怒りを表そうとすると、どうも旨い具合に表現できない。書いてるうちに「水伝」とは違う方向へ行ってしまうし。で、自分が最初怒れたのを思考したという訳です。
「水伝」がバカにする話ってのは同意なんですがね、そのバカにする話に怒っている自分を整理しなくてはならなかったわけ。頭悪いでしょ(笑)

もちろん導入されたものによって怒りが湧く訳ですが、今回は馬鹿にできるような「水伝」を導入することへの怒りってことですね。しかも「すんなり」と。
で、認める人々もいるってことで、これは何なんだ? というのが怒りの次にきました。

「カウンセラー」って例はよく解らないのですが、「道徳」ってのは「水伝」よりずっと議論の余地はありそうです。

 レスになってないかな?(爆)
dr.stonefly
2008/10/03 08:32
dr.stoneflyさん。こんばんは。
学校教育の分野に限れば、先生方が生徒達が人間らしい成長が出来るように、「憲法」、「子どもの権利条約」等を基にして、国民の付託に答えて、その任務を果たすことが肝要ではないでしょうか。それに対しては、校長もああだ、こうだ言う力は無いと思います。
hamham
URL
2008/10/03 20:26
hamhamさん、こんにちは。
この校長会の校長達は、「教育」に対する任務を果たそうとして水伝を採用したと思うんですね。この社会的メンタリティとかバックボーンとか、ってのは結構、根が深いのかなぁ、と思ってます。
それを解明していくのは、なんだかパンドラの箱を空けるような恐ろしさを感じたりして……。
dr.stonefly
2008/10/04 16:09
こんにちは。
dr.stoneflyさんの思索の補助線にでもなれば・・と思ったのでTBさせていただきます。
僕自身の中でも、まだ掴み切れていないことなのですが、まぁそこはお互いさまだと思って、気楽にお送りします。
余計なお節介です、すみません。 (^o^)
アキラ
URL
2008/10/09 10:08

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