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「死刑」という法、及び執行という殺人をこのブログでは何度か批判してきた。「死刑」という法制度を廃止するべきである。と、ある日、他にもこの国では法により殺人が認められていることがあり、ワタシ自身思考が止まったままだったことを思い出した。「堕胎」である。 その日ツレアイが怒りをオアーバフローさせて帰って来た。ツレアイは「人の誕生」という喜びがメインの職場で働いているのだが、時としてその殺人の場にいることになる。その日も主犯の高校生カップルとそれぞれの母親が職場に訪れたらしい。それぞれの親は顔面蒼白でワナワナと震え……、高校生のカップルはヘラヘラと……、このヘラヘラに怒り心頭の……、 と、話しを続けるまえに取り敢えず、wikiにてお勉強。 堕胎罪(だたいざい)は、人間の胎児を母親の体の中で殺すか流早産させて殺す犯罪。日本においては、刑法212条〜216条(第二編 罪 第二十九章 堕胎の罪)において犯罪類型として規定されている。個人的法益に対する罪。胎児を保護するとともに、間接的に母体の保護も目的としている。 例外として医師会(何を指すかは法令上不明確であるが)の指定する医師が母体保護法(以前は優生保護法)第14条に基づいて行う堕胎は罰せられない。現在では多胎妊娠の際行われることのある減胎術もこれに準ずるとされ罰せられない。そのため、刑法の堕胎に関する規定は空文化しつつあるともいわれるが、胎児が(殺人罪や傷害罪の客体としての)人には原則として含まれないと解釈するための有力な根拠となるという点においてはなお意味を有している。 母体保護法 第3章 14条ー15条 1) 妊娠の継続又は分娩が身体的又は経済的理由により母体の健康を著しく害するおそれのあるもの 2) 暴行若しくは脅迫によつて又は抵抗若しくは拒絶することができない間に姦淫されて妊娠したもの wikiによると「母体保護法14条」によって刑法の規定は空文化しつつある、とある。法で殺人が認められていると書いたが、実際は刑法では認められていなかった。が、母体を守るために「やむを得ない殺人」となるのだろうか? それにしても、1)「身体的または経済的理由」とあるが、「身体的」と「経済的」ではまるで根拠が違うよな。で、現実は「母体保護法」を口実に「身体的」でも「経済的」でもなく、「要らぬ子が、でっきちゃったから堕ろす」という殺人がまかり通っている、ときく。 このブログでは「死刑」に関するエントリーで、いかなる殺人も認めない、と書いたんだったけ? さてどう考えよう弱ったな。思考の出発は「いかなる殺人も認めない」で「堕胎も当然認めない」なのだが、やはり、上記母体保護法の 1)の身体的理由とか、2)レイプで妊娠した場合とか、他にも多くの場合が想像される。また、社会的要因などで苦しみのうちに「堕胎」を行わざる得ず、その苦しみから解放されないだろう人がいるだろう。そういう方々に「あなたは殺人者だ」とはやはり言えないだろうと想像しつつ、思考停止に陥いてしまう。 「死刑」については、殺される当事者=死刑囚に「殺されるべき」「殺すべきではない」と議論する理由がある。しかし「堕胎」においては殺される当事者に議論されるべき理由がないのだ。無垢であり真っ白なのである。ん、あれ、なんかちがうな、話の組み立て方がおかしいのかな。ちょっと解らないので別の面から考えよう。やはり「死刑囚」にあたるのは「胎児の父母」か? 人を殺すという行為を問題にしなければならないのかな。 「死刑制度反対」のエントリーでは「死刑囚を殺すな」という理由に獄中にて「生と死」をとことん思索しなければならない、と書いた。この点においては「胎児の父母」についても同じだろう。ヘラヘラと笑いながら安易に堕胎するものも、やむを得ず堕胎をしたことによって苦しんでいる人も「生と死」を思索し突き詰め、身体が死んだ胎児の心とともに「生」きなければ苦しみから解放されることもないような気がする。 ちょっと論点とか視点が定まらないなぁ。ワタシ自身もう少し考えるとして、さて問題の高校生のカップルだ。 ツレアイが妊娠している女子高生の検査をしたようだが、ずっとヘラヘラしているこの馬鹿者についにぶちキレたらしい。 「あなたは、何をしようとしているのか解っているか。生まれてくる命を断とうとしているのだよ」 一瞬、ヘラヘラを止めただけで、またヘラヘラと笑って検査室を出て行ったという。 ヘラヘラすなっ!!! 怒りが伝わったワタシはツレアイと話していた。 手術後にこの高校生カップルを座らせて、目の前に殺された胎児を置き、現実を見させるしかないな。と。 果たしてこのバカ共が、この命と亡骸を見つめつつ「生と死」を思索することができるのだろうか? |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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1ヶ月くらい前でしょうか。滅多に見ないTVをつけら、夜回りの水谷先生が出てて、「例え中学生でも、レイプされた結果の妊娠であっても、どんな事情でも、私は「生みなさい」と言います。何故なら中絶は殺人だから…」と言う様な内容の話をされていました。私は少しショックを受けました。何故なら今までは何となく仕方ない中絶もあるかも…って思っていたからです。でも、水谷先生の言う事はまったく正しい。殺される胎児にはまったく罪は無いのです。親の過ちや不幸な事情に生まれた子どもの多くが幸せになれないのは、その子自信のせいではなく、社会全体の問題なのに… |
すぺーすのいど 2008/07/10 13:08 |
コメント欄に水谷夜回り先生の名前がでてくるとドキっとします。以前、夜回り先生を批判したら、いまだにお叱りのコメントがはいるので……。(実は水谷さんにはいまだに違和感があるのですが…、すみません。) |
dr.stonefly 2008/07/10 18:24 |
私は水谷教(なんて無いですが)の信者でもないので、別に謝られることはないですよ。むしろほとんどしらないです。 |
すぺーすのいど 2008/07/10 22:17 |
>手術後に・・・見させるしかないな。と。 |
すぺーすのいど 2008/07/10 22:38 |
水谷教……笑。それにしてもワタシの違和感はなんだろう? あれほど立派な方なのに。おかしいなぁ。 |
dr.stonefly 2008/07/11 09:07 |
昨夜の市交渉は私も行きました。またニアミスですね。(^-^) |
すぺーすのいど 2008/07/11 13:09 |
すぺーすのいど会長 |
dr.stonefly 2008/07/12 04:11 |
あの進行のやり方はよくないですよね。 |
すぺーすのいど 2008/07/12 12:53 |
いや、素直な笑顔でしょ。 |
dr.stonefly 2008/07/12 23:02 |
>その時間だけ我慢すればいいってね。 |
すぺーすのいど 2008/07/13 09:11 |
すぺーすのいど会長、 |
dr.stonefly 2008/07/14 09:02 |
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