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過日、子どもが卒園した保育園の園長と話しをいていた。 その園長は40数年ほどまえの保育園の明瞭期に苦労して運動をしてきた人だ。 話をするなかで、今では当たり前のようにある「保育園」も、運動により勝ち取ってきた制度だということを知った。 またこの保育園を母体とする社会福祉法人はその地域の障害者福祉、老人福祉も担おうとする。 保育園利用者にも毎年、機会があるごとに保育園の歴史は話され、また「子ども」だけでなく「障害者」も「老人」も地域で手を取り合っていきてゆこうと呼び掛ける。でも、最近の保育園では自分の子ども以外の興味は薄い親が増えてきているらしい。 法人の障害者福祉、老人福祉への働きも理解されない、という。 少なくない親が、そんなことはやめて、自分の子どもの直接ためになることをやれ、と希望する。 そんな親は障害者や老人になってみないと解らないのかな、なんて二人で話していた。 そしてそんな親は保育園に対しても、先達の努力によって制度を勝ち取ってきた事も理解されず、既得権として認識されているらしい。 これは経験の問題なのか? 想像力の問題なのか? それとも…… そんなことを考えていると、いきなり思考がぶっとんでしまった。 ぶっとんだ先は、この国では「死刑」賛成が多数という例の事実である。 以下妄想………、裁判員制度につづき新法が採決された 〈概略〉死刑執行員制度は、「市民」から無作為に選ばれた死刑執行員が死刑囚と向き合い死刑を行う制度で、国民の司法参加により市民が持つ「他人任せ」や「感情任せ」といったものを死刑執行でリアルにするとともに、死刑に対する国民の経験値の増進とその行為の実感を図ることが目的とされている。(Wikipedia裁判員制度参照) 日本では死刑と言う名の「国家による殺人」が行われる。 国家の殺人とは、即ち国家の構成員である国民による殺人である。 国民であるワタシによる殺人でもある。 もちろん、国民であるあなたの殺人でもある。 多くの国民が「殺せ、吊るせ」と殺人者たらんとする。 死刑執行がなされる度にすべての国民が殺人者となる。 認識されないままに。 そう、死刑になるような殺人を犯した犯人は憎い。 憎いので殺してしまえ!! と自ら殺人者になる。 でもそれは、憎き殺人者と同じ土俵に失墜すること。 犯人を引き上げるのではなく、自ら底へ降りて行く。 多くの人々が望んでそこへ堕ちていく。 殺人者同士としてそこへ堕ちて行く ワタシには堪えられない。 精神と心を犯人と同じ土俵にたたせて、 なぜ、人を殺せるといえるのだ。 殺人をしているという意識の希薄ゆえか。 経験がないためか、想像力がないためか? 己の手を下さなければ人を殺していないというのだろうか? では、国民の手で直接殺す制度をつくってはどうかな。 「裁判員制度」ならぬ「死刑執行員制度」である。 選ばれても拒否はできない。国家による殺人を認めている国なのだから。 死刑判決がおりるたびに無作為に選ばれる国民。 もちろん6か月以内にその選ばれた手で殺さなければいけない。 想像力などなくてもいいよ。 だって、実際に経験できるのだから。 普段から「殺せ、吊るせ」と叫んでいる想像力の希薄なあなた、志願でもしたらどうだい。 いかん、妄想に振り回されて気持ちが荒んでいるな。 まさか、自ら望んで死刑執行人に立候補する国民が続出するってことは、、、ないよな。 ないって言ってくれよ。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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dr.stoneflyさん |
非戦 2007/10/24 07:26 |
非戦さんおはようございます。ビックリさせてごめんなさい。 |
dr.stonefly 2007/10/24 08:20 |
あえて立候補いたしましょうか、執行員を、その時は。それで普遍的な正義が保てるというのなら。それを国民の義務とした明記した立法のために、それを正しいと判断した司法のために、その権限をあえて国民に託した行政のために。「ここまで釘刺しときゃ、まさか反駁してくる奴ァ、いねぇだろう」なんてタカをくくっている世間の良識とやらを大向うにまわして。 |
なめなめなめこ汁 2007/11/23 16:05 |
なめなめなめこ汁さん、はじめまして。 |
dr.stonefly 2007/11/24 08:46 |
強烈なボディブロー食らいましたね、大丈夫ですか、dr.stoneflyさん?もっとガードを固めなきゃ。。。 |
めっきり寒くなった電燈行司 2007/11/24 19:54 |
電灯行司さん、おはようございます。 |
dr.stonefly 2007/11/25 10:59 |
>処刑によって贖罪した後の復権を認めるんですか? |
dr.stonefly 2007/11/25 11:00 |
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