毒多の戯れ言

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zoom RSS 「悲劇の安倍クンの功績」…子育て中の親は注意しよう

<<   作成日時 : 2007/09/14 14:52   >>

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 過日、濁流のなかのホームレスの余韻に想いを馳せていると、安倍クンの辞意発表でおもいっきり政治に引き込まれてしまった。安倍クンの稀に見る身勝手さに「辞任は歓迎すべきこと」ということさえ忘れ、とっさに感情にまかせて「このクソガキぁ!!」としばき倒した。時間がたち落ち着きを取り戻すと非常に「後味が悪い」。ワタシは何故ここまで罵倒するのだろう? いや、何が温厚なワタシにここまで叫ばせるのだろうと考え、この一年とあのハンベの眼差しを思い出すと、またまた腹がたってきた。結局オノレが諸悪の根源なんじゃ〜!! と、後味の悪さを他人(安倍クン)のせいにしては「ボクちゃん(安倍クン)」と一緒になってしまうのでやめておこう。
 最後に冷静になって安倍クンを振り返っておかなければならないのかもしれないな。

 今になって感じる「後味の悪さ」は、しばき倒した前のエントリーに答えがでている。
「お坊ちゃん」「クソガキ」「ボクちゃん」……言うだけ言った。そうなのだ、つまり安倍クンは、まだ「子ども」なのだ。見た目は老けてはいるが明らかに「子ども」なのである。
 いつの時も自分に、「子ども」をしばき倒すのは、感情からであり、そんなもの教育でもしつけでもなんでもないのだ、と言い聞かせている。育児と一緒だな。今回も安倍クンを「子ども」と断定したうえで、しばき倒したのだから、やはりそれは感情であり、それゆえの「後味の悪さ」なのだろう。

 よく考えれば、安倍クンは数々の不運・悲劇にまみれた被害者ではなかったのか?
 政治家一家に産まれた不運、
 お坊ちゃんとして育てられた悲劇、
 地盤を引き継ぎあっさり議員になった悲劇、
 コイズミに乗せられた悲劇、
 コイズミに乗せられたB国民に乗せられた悲劇、
 圧勝で首相に選ばれた悲劇、
 マスコミにやんややんやと囃し立てられた悲劇、
 B国民から60%越えの支持をえた悲劇、

 そして何よりの悲劇は、
 安倍クンが自分自身を見つめられなかったこと。
 自分自身を知ろうとしなかったこと。

 自分の魂で思索してこなかったことの悲劇だな。

 生育歴のどこの段階に欠損があるのかは解らないが、50を過ぎても「お坊ちゃん」であるのは相当イタい。自分をみつめたり、知ろうとしたりする機会も与えられなかったのかもしれない。また、自分を知る、自分で考えるという、観念さえなかったのかもしれない。
 まさに今こそがその機会かもしれないが、おそらく安倍クンの生育歴は「このラストチャンス」に気づかせる事もないのだろう。
 まだ長い残りの人生をウジウジと暮らすか? それともまたしてもお坊ちゃん的思考回路を発動して「合理化」しちまうか? 一度くらいちゃんと「生きること」を見つめなおそうよ。せっかくこの世に生をうけたんだから。
 もう政治家としても浮かばれることはないと思われるので、これからが本当の「気づき」のチャンスなんだけどね。政治家なんてやめて人生を考えよう。頑張れ、安倍クン。まだ間に合う。

 でね安倍クンのことはここまで。で、子育て中の親の皆様へってことなんだけど、安倍クンの人生ってすごい育児の教訓になるよね。
 「末は博士か、大臣か」なんてのは古いかもしれないけど、親の力で大臣、しかもトップの大臣にさせてもこんな悲劇が待っているってことを身をもって示したくれた。本人のためにならないどころか、多くの親がよくいう「他人(ひと)の迷惑にさえならなければ」ってのも思いっきりやっちまってる。
 挙げ句の果てが、ゴミのように見捨てられちまうわけだ。
 
 子育てで、親がしてやれることと、してはいけないことをちゃんと見極めないと、こんな可哀想な子どもになっちまうってことだ。自分で思索しようとしない、自分を振り返ろうとしない、こんな可哀想な子どもなのである。確かに親の力で、お金持ちになったかもしれない。家も財産も余る程あるかもしれない。地位ももったかもしれない。有名にもなれたね。老後の心配もないだろう。
 でもね、「人が生きる」ってのはそんなことじゃないよね、ってののサンプルとして安倍クンは安倍クンの意志とは関係なく、自分の人生と引き換えに「国民に示すという」大きな役割りを果たしたのだ。

 えっと、安倍クンのジジイ、オヤジはもとより、地元選挙民、コイズミ、支持した60%のB国民。自民党員、みんな可哀想な安倍クンの人生をだいなしにしたのだから反省しようね。それよりも何より、安倍クンには、総理どころか国会議員の資質なんてないんだから、そこに気づかないで担ぎ上げた周囲の罪はおもいぞよ。

 ちゃんと議員の資質を総括したうえで、次期総裁も選ぼうよ……、ってこんな総括したら誰もいないか(爆)


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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
次期首相が早く誕生するといいですね
長田ドーム
2007/09/14 20:30
う〜ん、エスタブリッシュの子育ては庶民はあんまり関係ないかも。

次のソーリに決まりそうな福○だって御曹司だが、まあ、あの嫌味なふてぶてしさ。とっても坊ちゃんなんて呼べませんよね。○泉だって御曹司だったわけですからね。御曹司にしてあの歪みよう。感涙もんですよ(ウソ)。

晋ちゃんが可愛そうなのは、生まれる場所を間違えたってことでしょう。妖怪の孫なのにフツーの人間だった。これが悲劇の始まり。国民には喜劇の始まり。
小○のようなヒトデナシが妖怪の孫には相応しいのでしょうけど、これは国民には悲劇の始まり。
えすたぶりっしゅなど、いらん!
愚樵
2007/09/14 20:37
なにか悪い予感といいますか、彼は自分を振り返って政治家(政治屋?)をやめる以前に、人生に幕を下ろすような気がして仕方がないんです。
(さすがに自死はしないとおもいますが・・)
立花隆さんとかも言及していますが、父方の安部一族は相当短命の家計らしいですね。40代で亡くなった人が多いらしい・・う〜ん。。私も彼をさんざん批判してきましたが、もし彼が近いうちに死ぬようなことがあったら、やっぱりちょっと気の毒です。
とりあえず、今月21日の満53歳の誕生日までは生きていてほしい・・
まあどちらにしろ、「政治的生命」は亡くなったも同然なんですが。
そまん
2007/09/14 22:00
愚樵さん
仰るように、エスタブリッシュメントの子育てでも安倍クンは特殊かもしれませんね。一番の悲劇はフツーの安倍クンが雰囲気で行き着くとこ迄、逝っちゃったってことかもしれませんねぇ。
でもね、エスタブリッシュ一般としてでなく、安倍クンの「人格形成」がなされないまま、親の思惑通りつくられた子ども、、という意味で十分に教訓になるんですよ。
というのはね、ワタシも子どもが小2になった最近知ったのですが、ワタシの周囲でも「親の思いを子どもに託す」ってのが凄いのなんのって。子どもの意志や発達段階など関係なく、お倣い事に金をつぎ込んでますからね。ちょっと話をきいてみると「子どもの将来のために全ての可能性を伸ばしてやる」んだって……、あほくさ。
ほんと、みんな金も地位も庶民ですけど、気持ちはえすたぶりっしゅですよ。
子どもたちが不憫で……、なんてね。
またいつか、このテーマでエントリーしてみっよっと。
dr.stonefly
2007/09/15 10:20
そまんさん
噂によるとすでに「自殺未遂」があったとかなかったとか……
これだけボロクソ言った相手が自殺などしたら、流石に「後味の悪さ」が酷いものになりますね。子どもなんだから、救いの道ものこしてやらないと……。
さて、新総裁は福田ですか。手強いですね。
麻生にはザマミロと言いたいなぁ。なんて、また、こんなことを書いてしまって反省するんですが、麻生はそういうキャラですね。
麻生なら完全に自民の空中分解だったんですけど、福田では自民も息を吹き返す可能性もあるかな。困ったもんです。
dr.stonefly
2007/09/15 10:21
松岡さんの一件が、やはり響いたんじゃないかなあ。
いろんな宗教にはまりやすそうな人だから。
kuroneko
2007/09/16 00:02
そうか、政治家辞めたら、あれかな壷売りに邁進するのかな。
dr.stonefly
2007/09/16 09:19

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