毒多の戯れ言

アクセスカウンタ

zoom RSS 「国家の暴走族」…佐藤総長!! 連合の助太刀です

<<   作成日時 : 2007/08/19 09:35   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 11 / トラックバック 12 / コメント 25

 いまどき流行の「不良」の形態は何だかしらないのだが、オイラがガキ(高校生)の頃は「不良」の形態の最上位は「族」=暴走族だった。もうすこし年上の読者には「カミナリ族」というほうが通りがいいかもしれない(笑)。
 もちろんオイラはごく普通の一般生徒で、族にのめりこんだようだ極端な「不良」のツレはいなかったし、また「族」にツレがいるというツレもいなかった。それでも当時社会現象にまでなっていた「族」は一般男子生徒のオイラたちの間でもたまに話題にのぼった。もちろん当時からサブカルに興味のあったオイラは興味津々で聞く事になる。って、族はサブカルかいっ!!
 「おい、知ってるか? 中学の時の誰某がエンペラに入ったらしいぞ」ってな感じだ。エンペラというのは正式名称をブラックエンペラーといい、当時この辺りでは一番恐れられていたグループのようだが、本当のところは知らない。だってオイラは一般学生。
 それでも、どういう訳か「族」事情に詳しいヤツもいて、そんな話題のときはそいつが中心になる。
 曰く、族というのも単独でいるわけじゃなく、何とか連合とか何それ連盟というのに属している。弱小の族は大きな族に従い保身をはかりたいし、大きな族は子分をしたがえてオノレの正当性を数によって示したいわけだ。
 で、連合の集会となるとそこに属する族が集まり暴走する。○○連合と××連盟による抗争ってなこともあると聞いたのだが、一体何を目的として争っていたかは良く解らない。理由とか目的とかではなーい!! 力の誇示だ。とにかく喧嘩上等、喧嘩には勝たなければならないのだ。
 同じ連合の族が喧嘩すると聞けば、とんでいって助太刀しなければならないのは当然である。もちろん傷害や殺人の法律違反で捕まるかもしれない。そんなことはもとより承知だ。それ以前に族の存在が法律違反なのだが、国の法律なぞ糞喰らえだ。族の厳しい規則に従い行動するのだ。これぞ族の美学、美しい男の友情、我が罰せられても助太刀いたす。ああ、オレはなんて男らしいのだ。ヒゲも立派でしょ? ウットリ……

 ってのと変わらないんだよな。しかも国家の軍隊はサブカルになりえないしなぁ(爆)。

 佐藤総長(今は前参院選の自民の比例で当選して議員となっている)曰く
 佐藤議員の発言は十日のTBS系報道番組で、集団的自衛権に関する政府の有識者懇談会の議論についてコメントしたもの。
 佐藤議員は自衛隊とオランダ軍が近くで活動中に、「オランダ軍が攻撃された場合、何らかの対応をやらなかったら、自衛隊への批判はものすごいと思う」とした上で、「駆けつけ警護」についてこう語りました。
 「情報収集の名目で現場に駆けつけ、あえて巻き込まれる」「巻き込まれない限りは正当防衛・緊急避難の状況は作れませんから。(略)日本の法律で裁かれるのであれば喜んで裁かれる」


 現地で連合の友がピンチに陥ったら、見捨てるようでは駄目だ。いくら日本の法律に縛られていても助けるのが人の道ではないか。人の道を通して罰せられるなら罰せられよう、ってのが佐藤総長の理屈なんだろう。後半の方法論は別にしても、自分が佐藤総長の立場なら友を助けるのは当然の行為、と考え佐藤総長の言葉に一定理解を示す人もいるかもしれないなぁ。方法論を批判する人に対し、じゃあ友軍を見捨てて見物しているのか!! と逆切れされかねない。
 でもさ、それは族の中だけの「族の道・族の理屈」ってことなんだぜ。
 もとより何故「族」があって、何故「族」が連合をつくって、何故「族」が抗争して、何故「族」が殺し合いをするのか? なんて族があるという大前提に疑問を棚上げして物をいう。
 迷惑な暴走族に対し、一般市民は「そもオノレらの存在が迷惑なんじゃ!!」と言いたいわけさ。「族」自体なくしてしまえよ!! ってね。それでも少しだけガキの方の暴走族を弁護するなら、体制への反抗という面があったかもしれない。不器用なガキならではの反抗ってのがね。あまりな稚拙な反抗の仕方を擁護する気にはなれないが、ガキだった一般学生のオイラたちもそんな面を少しは感じていたから興味をもって話をしていたのだろう。
 ところが体制の方の暴走族はそうではない。表面的には「族」となんら変わらなくとも、体制への反抗ではなく体制自体の暴走なのだ。手がつけられない。

 はっきりいっておこう。「国家の暴走族」の存在そのものが、迷惑なのである。

  国家の族の暴走に反抗の意味はない。

  たんなる利権と国力の誇示と破壊と破滅と

    ただ迷惑なだけな存在なのだ。




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 11
なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
面白い 面白い 面白い
驚いた
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

トラックバック(12件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
私たちは「ひめゆり」のことを何も知らなかった
 JCJ贈賞式でのプレゼンターの言葉を掲載しています。今回は諌山修さん。 ...続きを見る
JCJ機関紙部ブログ
2007/08/19 11:07
参院は佐藤正久の議員辞職勧告を決議せよ! 〜法律に違反し憲法を蔑ろにする参議院議員・佐藤正久〜
「駆け付け警護は違憲」 ひげの隊長に公開質問状(中日新聞)というニュースが流れていましたが、至極当然のことです。この「ひげの隊長」は自分のしようとしたことの重大性に気が付いていないからこそ、ポロッと話しちゃったのでしょう。我々国民は、自衛.... ...続きを見る
ザ・のじじズム
2007/08/19 14:57
国民投票法理由に戦争展の後援拒否した野田市と附帯決議
     少し古い話だが、【千葉県野田市で市民団体が18、19日に開催予定の「平和のための戦争展」をめぐり、憲法改正の手続きを定めた国民投票法の「公務員による地位利用」にあたりかねないことを理由に、野田市が後援要請を断っていたことが分かった】という朝日新聞の記事には触れざるを得ない。 ...続きを見る
情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(...
2007/08/19 19:33
「打ち水大作戦」 と 地球温暖化近未来シュミレーション2001
人気blogランキング   平和を願う人々の思いを全国へ届けたいと頑張っています。 ワンクリック・・・どうぞよろしくお願いします! ...続きを見る
わんばらんす
2007/08/19 23:13
政治家になっての最初の仕事が「憲法違反」発言かぁ ・・;やれやれだぜ。
人気ブログランキング ← に参加中! 読んだついでにポチっとヨロシクです。 ...続きを見る
らんきーブログ
2007/08/20 11:07
駆けつけ警護ね。で? オランダ軍はなんて言っているの?
 佐藤正久(ヒゲ)隊長が、オランダ軍が攻撃されたなら、駆け付けるつもりだった、とインタビューにこたえたのが話題になっています。 ...続きを見る
みんななかよく
2007/08/20 13:56
「駆けつけ警備」論の欺瞞と違法性
他のブログでは既に繰り返し批判されているので、いまさらの観もあるが、やはり「公務員の憲法遵守義務違反」発言を、元自衛隊幹部であり、今回の参院選で、議員となった人物が行ったことについて、正しい批判をする必要があると思い、今日の記事とします。 問題の発言は.. ...続きを見る
「猫の教室」 平和のために小さな声を集め...
2007/08/21 07:19
佐藤正久氏を擁護してみるが
暦の上では秋とは言え、まだまだ暑い日が続いています。ブログを始めて2か月の間、一日も欠かさずに更新していましたが、あまりの暑さでとうとう私の脳も溶けてしまい、10日ほど休んでいました。 というのは少し ...続きを見る
そもそも どーなの?
2007/08/21 16:54
自殺できない皇族って哀しいね♪
 憂歌団の「当れ!宝くじ」の替え歌っぽいですが.(^^;) ...続きを見る
Die Weblogtagesschau...
2007/08/22 21:50
マジに解体・再組織化すべきは
2007.8.23.00:55ころ 仕事だったり「のだめ」をマンガ喫茶に読みに行 ...続きを見る
多文化・多民族・多国籍社会で「人として」
2007/08/23 01:15
「踏まれたスカート 安倍政権と女性」を読んで
 今日はかなり体調が良かったので新聞を隅々まで読むことが出来た。その中で朝日新聞 ...続きを見る
アッテンボローの雑記帳
2007/08/23 06:12
「駆け付けて」「巻き込まれる」自衛隊マニュアル
 ヒゲ隊長こと佐藤正久氏の発言について,非常に重要な事柄が,昨晩に報道されました。  これは,報道の前提となった自衛隊内部資料「武器使用権限の要点」(情報公開されたもの&... ...続きを見る
津久井進の弁護士ノート
2007/08/25 13:50

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(25件)

内 容 ニックネーム/日時
いやー、dr.stoneflyさんからのTBが届くのはうれしいですねえ。(^^)/

うまいたとえのエントリーで笑ってしまいましたが、佐藤総長の言葉に一定理解を示す人にどう説明していくか、それを改めて考えさせられるエントリーでした。

>もとより何故「族」があって、何故「族」が連合をつくって、何故「族」が抗争して、何故「族」が殺し合いをするのか? なんて族があるという大前提に疑問を棚上げして物をいう。

これなんかうまい言い方ですね。そうか、自衛隊は暴走族だったのか。じゃあなんですか、武器持ってイラクに終結してるなら凶器準備集合罪ってわけ?(爆)
とか。
村野瀬玲奈
2007/08/19 13:11
「族」という言葉に強く惹かれます。
太陽族、みゆき族、タケノコ族・・・そのエスノグラフィーは、まさしく戦後のサブカル史なんですね。

旧日本軍の悲劇の一つは、国際法に関する呆れるほどの無知でした。そもそも天皇に忠誠を誓う軍隊は近代的な意味での「国軍」ですらなく、限りなく「私兵」に近い性格を持っていました。
要するに彼らは、戦争も法(ルール)に則って行われるということが、全く分かっていなかったんですね。
佐藤総長も同レベルです。やろうとしたことは、まるっきり関東軍と変わりません。この学習の無さは、日本陸軍の美しき伝統なんでしょうか。
非国民
2007/08/20 05:32
玲奈さんからコメントを頂けるなんて、うっ、感涙(笑)。
なんだか総長の言を聞いた時に、理解をしめす単調な人々もいるような危惧を感じちゃいました。これで総長が「人道的に」なんて言葉を混ぜて喋ったらさらに、理解を示す人は増えるでしょうね。
ねぇ、あれさ、マジで、あきらかに「凶器準備集合」ですね。しかも武器使用を前提にしていることがはっきりしたわけです。

ただ、総長のいうことは逆説的に真であり、総長のいう状況にいつでも巻き込まれるという提議がされている。現場は暴走しますよ、と言ってるわけで、総長の言葉を真剣にうけとめ即撤退しなければならない、ということになるでしょう。
dr.stonefly
2007/08/20 06:25
非国民さん、おはようございます。
最初は「暴走族」と「軍」は同じ迷惑な存在とかこうとしたのですが、「族」のサブカル的な面、さらにはカウンターカルチャー的な哀愁を感じたので、後半部分でちょっと弁護してしまいました。

軍が私軍ですか、なるほどねぇ。そういう意味では今も同じですね。ナショナリズム的権力のための軍で、民間の日本人も安易に「的」「敵」にしてしまいますからね。
dr.stonefly
2007/08/20 06:31
トラックバックありがとうございました。

集団的自衛権の是非というテーマ設定でTBSはインタビューしているのでしょうが、現行の憲法の欠陥という話に持って行かれそうですね。
「自衛隊が行くのは非戦闘地域」という強弁で‘まず派遣ありき’だった政策決定のほうが欠陥でしょう、という議論にならなそうです。
JCJ機関紙部ブログ
2007/08/20 17:24
JCJ機関紙部ブログ様
コメントありがとうございます。
仰るとおりですね。根本的な原因に蓋をして対処療法的に事を語ろうとすることの愚かしさだと、感じてます。
dr.stonefly
2007/08/21 08:47
コソボ戦争(一方的なNATO軍による空爆)は、「人道的武力介入」という名の戦争、虐殺でした。
ノーム・チョムスキーは、それを「帝国主義的侵攻の仮面」と呼びました。
「人道的」という言葉を、権力側が使った場合は信用してはいけないと思います。これを使われると、市民の側の多くが、思考停止になるようです。
サトー暴走族リーダーが、イラクの人とニコニコ握手しているパフォーマンスの裏でなにを狙っていたのか、まあ良く分かる発言をしてくれたこと!
非戦
2007/08/21 12:03
申し訳ありません。今回はdr.stoneflyさんの主張を否とする立場です。

考えなければならないのは、その「族」に所属したのは元隊長の意志であったのかどうかです。自衛隊という「族」に入ったのは彼自身の意志だったでしょう。しかし、イラク駐留部隊という「族」に入ったのもそうだったのでしょうか? 
いや、そうだったのかもしれません。けれど、そうであったからといって、私たちに彼個人を非難する権利はないはずです。私たちが非難すべきは、自衛「族」がイラク「族」に加わると決定した者たちです。

いったん所属することになった「族」のなかでどう振舞うか? 彼の発言は極めて人間的なものであったと思います。私たちの思想からすれば彼の発言は危険ですが、「人間的なもの」とは「私たちの思想」のことでしょうか? そうではないと思います。所属する「族」がどうであれ「思想」がどうであれ、それとは別個に人間は「人間的なもの」です。
そして「人間的なもの」とは優しさです。「思想」を基準に人間を測るのは冷酷さです。
愚樵
2007/08/22 05:53
それにもうひとつ。

暴走族という表現もおかしいと思います。実際には彼は暴走はしなかったのです。彼の問題提起は、W場合によっては暴走族になるしかなかった”というものです。
私の想像ですが、実際に彼が暴走族になってしまっていたとしたら、彼は立候補はしなかったでしょう。たぶん彼の「人間的なもの」がそうさせなかったと思います。

このように意見を述べると私は佐藤元隊長の同調者のように思われるかもしれませんが、それは違います。彼の「人間的なもの」には共感は示しても、彼の「思想」に賛同できるかどうかは別問題です。
愚樵
2007/08/22 06:05
dr.stoneflyさん、こんにちは。
いつも拝見しています。私のブログにコメントを下さいましてありがとうございます。

佐藤氏の発言には何らかの狙いがあるような気もしますが、案外現場のガス抜き程度の意識しかないお気楽な発言かもしれません。
そもそも自衛隊の派遣に無理があり、悪いのは無責任な政府で、現場は手足を縛られた被害者だというような不満もあるのでしょう。

政治家も自衛隊も軍隊が海外で活動することの意味を軽く考えすぎていると感じます。
もそもそ
2007/08/22 07:28
サトー氏の発言は、防衛省の考えやアベ政権の考えと一致していると思います。だから隊長にしたのだし、参院選の候補者のしたのですから。だから、サトー隊長個人にも真意を正さなければいけませんが、野党がきちんとアベ政権に説明を求めるべき重大な問題だと思います。
最初から、そういう危険を感じたから、市民は、イラク派兵が違憲であるほかに、反対したのだと思います。私もそうです。
改憲への既成事実化に、自衛隊員を利用している政府が邪悪なのです。
非戦
2007/08/22 08:36
非戦さん、愚樵さん、そもそもさん、コメントありがとうございます。

 愚樵さん、意見が違っても別に申し訳なくないですよ(笑)
 「このブログについて」で基本的に視点の定まらないブログであることの言い訳をしているのですが、ワタシのなかで哲学的視点(人間)と政治(運動)的視点(思想)が合致しないことが問題なんですね。常々「政治はわからん」と言い訳をしているのもそんなとこです。もっとも哲学的視点が「人間」「生」「死」そのものを問題にするのに対し、政治的視点は「人間」「生」「死」……の「金」的価値を前提としての話になるので、相容れなくても仕方がないのかな、と思ってます。
 じゃ哲学的な視点だけで、エントリーを書いてればよさそうなものだければ、政治(運動)的なことが気になる。よって書くエントリ−の視点がぶれることになります。
dr.stonefly
2007/08/22 16:15
 で、今回は政治的視点で書いたわけで、ここで佐藤個人の人間的な部分をだされても非常に困ってしまうわけです。佐藤「議員」の言葉は政治的に考えるしかないとも思えるのですが……。佐藤議員のみではなく、それぞれの議員の議員としての言葉は同列です。アベの言葉だって首相じゃなくて、議員じゃなければ人間として許せる言葉も、もしかしたらあるかもしれない。
 あくまでも政治家としての発言です。愚樵さんの言葉を借りれば「思想」としての発言です。違法、違憲をどうどうと述べる政治家としての発言です。
 まあ、ワタシたちも、政治的にうけとり「現場ではこんなメンタリティによって戦闘が強いられます。そこに軍隊を派兵するのはまずいんじゃないんでしょうか。また派兵しなくとも、こんなメンタリティによって積極的に戦闘し人殺しをする前提とした軍隊の所有はまずいのんじゃないのでしょうか」という解釈し、政治的に訴えるのがいいかと思います。
 こうした政治的発言と捕らえればいいというのは、そもそもさんと同意見です。また、アベ政権、軍司令部がこうした隊長を現場に配置したという非戦さんの意見もやはり考えてしまいます。
dr.stonefly
2007/08/22 16:16
 えーと、暴走族という言い回しですが、確かに暴走未遂族でしたね。失礼。実際、暴走族になっていたら立候補していたかしなかったかは、想像でもわかりません。

 あえて、「人間、佐藤元隊長」としても見たいと思いますが、個人非難ではなく、族に加入し、出世しする経歴を経て隊長という位置にいるとこで、ワタシの感性とは相容れません。その場にいたら助けるのが人間として優しいとは思えなく、現場にいて自分の危険を省みず友を助けたいとそこまで思うなら、そこに至るまでに友も敵も助けるそも「友/敵」という考え方そのものを考えろよ、と言いたい。
 ただ、何度も書きますが、現場を知る議員として現場の矛盾、現場のメンタリティ、戦争の悲惨さ、を議員として訴えていくならば「人間」としても見直すかもしれません。

 でも、自民の名簿だし、質問状には答えないしさっ、ふん

 結局は好き嫌いの言い訳かもしれないな。どんなものだろう?
dr.stonefly
2007/08/22 16:16
う〜ん、私も結局は好き嫌いのレベルで考えているかもしれない...。私、佐藤氏って何となく好きなんですよね、あのヒゲヅラが...。悪い人間には思えなくて(笑)。
私は自分のことを「わるい人」だと思っていますが、案外「いい人」なのかもしれない(爆)。あべしも「いい人」だなんていうくらいですからね。

でも、やっぱり「いい人」でしょ、佐藤さん。「処罰されてもかまわない」というくらいだから。「わるい人」なら、もう少し上手に振舞っていたのでは? あんな発言をマスコミに向けてワザワザしなくたって、議会内でいくらでも動きようがあるものを。あんまり込み入ったことは考えられない、おバカな「いい人」だと思うんですけどね。ほら、暴走族だって、付き合ってみれば案外「いいひと」が多いでしょう?(爆)
愚樵
2007/08/22 18:10
>違法、違憲をどうどうと述べる政治家としての発言
問題はここにあるんですよね。けれど、これを全否定してしまっては、政治家は必要なくなってしまいます。
佐藤氏に即して考えれば、彼は現場で法の示す理念とのギャップを感じた。だから議員になることでそのギャップを埋めようと考えた、ということでしょう? ここに取り立て不純な動機を見出すことはできないと思うんですよね。不純だと思うのは、思う人の色眼鏡ではないかと(たとえば格差是正に対して負け組みのタワゴトなどと偏向丸出しの発言をする人がいるでしょう? それと同じです)。そして、色眼鏡を欠けるかけないは、その発言主に「人間的なもの」といいた情緒的なものを感じるか感じないかが大きいと思います。ですから、政治的発言と人間的な感触というのは切り離せない。切り離せる人がいたなら、それは大変立派な方ですよ。
愚樵
2007/08/22 18:21
個人的には、佐藤氏は「若いな」という感じがします。(あたし、二十代の若僧ですけれど…)
私は普段、「背中にも目をつける」「他人の目を通して自分の背中を見る」ということを考えておりまして。それは、他者の目に自分がどう映っているか絶えず留意して、相手にとってよりストレスの少ない姿を見せることで集団全体の回転を滑らかにしようというものなのですが。
個人としてのあらゆる言動は、他者の目に映ることで何らかの影響を生むので、そこまで計算に入れて行動した方がスムーズに物事が運びますよね。また責任の大きな立場になるほど、慎重にこの計算を行わないといけないです。

佐藤氏の場合ですと、彼の現地での行動は「日本人」を代表するものとして受け止められるし、他の隊員に対する責任も小さなものではなかったと思います。
最終的に仕事を無事完了されたことを評価すると同時に、彼の「ナイーブさ」は、人の上に立つ職務には好適性でないように思えてしまいます。
人生アウト
2007/08/22 21:54
最近のワタシは他人の目は気にせず「オレはオレだ文句あっか〜」って、感じです。年をとったせいか図々しくなったのかなぁ。でも本質の検証だけは常にしていきたいと心がけていて、自らの思い込みを疑ってみることもしていきたいとも思ってます。
今回の件も、やはり「好き嫌い」が入っていた気がして愚樵さんの言葉に耳を傾けているのですが、例えば、

若かった佐藤氏が、国に対する純粋な思いから自衛隊に入って、自分の意志ではないにしろ、海外派兵され最先端の現実をみた。この矛盾した現実はまずい。と思い議員となり発言した。

これであれば確かに、現状「人間」としても「思想」としても批判の対象にはならないかもしれません。
国民にいろいろ想像させるのではなく、佐藤氏は真意を表明すべきですね。
180度ベクトルが違う「真意」が考えられますから……
dr.stonefly
2007/08/23 08:38
コメントを書いてから、ヤメ蚊さん辺りのブログをチラチラとみて回ったんですが、このブログは随分のノンビリしたヒューマンなブログだなぁ(笑)、とホノボノと思いました(爆)
dr.stonefly
2007/08/23 08:49
この佐藤という御仁は、地方の出身で家がすごく貧しくて、家族を助けるために止む無く自衛隊に入ったと以前聞いた事があります。もしそうだったら、これは程度の差こそあれ、戦前に日本軍の暴走の先頭に立っていた、若手のいわゆる革新将校たちと同じような精神性に立っているのではと感じるのです。そして、その点でも今回の問題が相当深刻ではないかと思われるのです。今の自衛隊にもやはり同じような境遇の人達が多いようですし。当時の日本の地方農村地域の絶望的な貧しさをそうした地域出身の彼らは良く知っていて、それだからこそその救済のために、アジアへの日本の勢力の拡大、要は侵略にその解決を求めていったのでしょう。勿論、それは誤った道だったのですが、でも彼らは同胞を助けるための善意から出た事なのだと思います。だからこそ問題なのですが。
で、また同じ道を彼らが歩まないといいのですが。。正直それが心配です。
そまん
2007/08/27 21:13
stonflyさんが「連合」という言葉を使っていますが、私は最初・例の日本最大の労組センターの「連合(またの名を新産業報国会)」のことかと思ってしまいました(笑)
と言いますのは、一昨日25日に例の島根県隠岐の島町で「竹島領有権確立を求める集会」なる怪しげなものが開かれたのですが。あろう事かこの集会の主催者に連合の中国ブロックが名を連ねていたのです!これは由々しき事態です。この集会自体、他国の領土の領有権を求めるという、とんでもない趣旨のもので、正確には「韓国領獨島を侵奪するための総決起集会」と言えるものです。そうした犯罪的な集会に、右派とはいえ一応は労働組合団体を自称する連合が加担するとは一体どういう事でしょうか!これを見ても、連合なる組織には警戒せざるを得ません。信頼できないのです。

そまん
2007/08/27 21:39
同時に、上の佐藤問題とも関連しますが、21世紀にもなろうというのに、今だ「国力をかさにきて、相対的な小国を恫喝して、その領土や資源を強引に奪い取ろう」などという、19〜20世紀初頭の時代錯誤の帝国主義的侵略体質を、この日本という国があいも変わらず持ち続けている事実に、まことに暗澹たる思いを禁じ得ません。正直、このような国の国民であることに、斉藤貴男氏(だったかな)のように強烈な恥ずかしさを覚えさせられます。正直、隠岐の国賀海岸あたりから飛び降りたい気分です。
取り敢えず、昨日早速島根県・隠岐の島町・連合島根に厳しい抗議メールを送っておきました。
前にも書きましたが、4月に訪韓時にはソウルで、市民団体の獨島守護署名にも応じて、彼らを激励もしてきました。個人的にはそれくらいしか出来ませんが、この件については今後とも韓国側を断固支援していくつもりです。
たかが小島の問題と言って、軽く見ていたら、日本の暴走を止めることは出来ないのです。
韓国市民の皆さんにはまことに申し訳ないのですが、日本の不当な横車に負けることなく、ぜひ頑張って下さい。陰ながら応援していますよ!
そまん
2007/08/27 21:58
>この佐藤という御仁は、地方の出身で家がすごく貧しくて、家族を助けるために止む無く自衛隊に入った

へぇ〜、そうなんだ。なんだかなぁ。って感じです。
きついですね。貧乏を救うのが軍隊ですか。
そう言えば、「戦争待望論」の赤城という方も見えましたね。どうしてこうなっちゃうのでしょう?

「竹島」はずっと以前にエントリーしたら、反日ブログで取り上げられちゃって、随分人気エントリーになっちゃいました(爆)
dr.stonefly
2007/08/28 11:00
村野瀬@誤変換撲滅運動中(笑)です。

>「戦争待望論」の赤城

赤城はバンソーコーの人。戦争待望論の人は赤木ですね。

>現場にいて自分の危険を省みず友を助けたいとそこまで思うなら、そこに至るまでに友も敵も助けるそも「友/敵」という考え方そのものを考えろよ、と言いたい。

これ、大切な視点だと思いました。
言葉を替えて言うと、人助けをしたいと言うのはいいけど、戦場に出て行って自分の利益になる人助けしかしないのにそれを「人助け」だと主張することに矛盾を感じないのか、ということ。自衛隊はイラクで「外国軍の攻撃で殺される無辜のイラク人」こそを外国軍の攻撃から助けようとしているようには見えないから。
村野瀬玲奈
2007/08/28 12:10
>村野瀬@誤変換撲滅運動中
思わず吹いてしまいました(笑)
そうそう赤木でしたね。

下のほうの補足も、なんだか勢いで書いた文をみなに分かりやすいようにフォローしてもらえて感謝です。
「村野瀬@舌足らず補完運動」も是非是非つづけてください(笑)
dr.stonefly
2007/08/28 17:09

コメントする help

ニックネーム
本 文
「国家の暴走族」…佐藤総長!! 連合の助太刀です 毒多の戯れ言/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる